警察を名乗る電話に注意!

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ページ番号1012088  更新日 2025年7月11日

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 警察を名乗る不審な電話に関する相談が寄せられています。警察署で使われることの多い下4桁が「0110」の電話番号を表示したり、SNSのビデオ通話に誘導し警察手帳を見せて消費者を信用させ、個人情報を聞き出したり、捜査の一環として金銭を振り込ませたりする手口がみられます。

相談事例

 警察を名乗る電話があり「あなたの銀行口座が資金洗浄に使われている。逮捕した犯人があなたと共謀していると言っている。SNSのビデオ通話なら出頭せずに済む」などと言われて、ビデオ通話に誘導され、警察手帳を見せられた。相手の指示に従い、住所や銀行口座情報などを伝え免許証を提示した。通話が続き、金銭を振り込むよう言われたところで、不審に思い電話を切った。個人情報の悪用が心配だ。

被害に遭わないために

  • 警察がSNSのメッセージやビデオ通話で連絡を取ることはありません。
  • 知らない番号からの電話は慎重に対応しましょう。非通知でかかってきた電話には出ないようにしましょう。
  • 相手が個人情報を知っていたとしても簡単に信用せず、自分から個人情報を絶対に伝えないでください。
  • 警察からと思われる電話であっても、所属や担当者名、電話番号などを聞いた上で一旦電話を切り、最寄りの警察署などに確認しましょう。

 警察相談専用番号「♯9110」番

相談先

  • 由利本荘市消費生活センター 電話:0184-24-6251
  • 消費者ホットライン 電話:188(いやや)

このページに関するお問い合わせ

市民生活部市民課市民相談室
由利本荘市尾崎17番地(本庁舎1階)
電話:0184-24-6251
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。