日常の緊急事態につけこむレスキュー商法に注意しましょう!
トイレや排管等の水回りの修理、鍵の解錠、害虫駆除など、日常生活のトラブルに事業者が対処する「暮らしのレスキューサービス」において、事業者から高額な請求を受けたという消費者トラブルが増加しています。
相談事例
「水回り修理1000円から」と安い価格が表示されたインターネットの広告を見て事業者を自宅に呼んだが、実際の料金は数十万円で、当初見ていた広告の金額とはかけ離れた請求をされた。
修理を依頼する前に確認・準備することは?
- インターネット上の広告の金額表示をうのみにしない。
- 地域の工務店や管工事組合など信頼のおける事業者を探しておく。
- 実際に水漏れなどのトラブルが起こったときを想定し、初期対応について調べておく。
作業に来てもらった時に気を付けることは?
- 契約を急かされる、次々と高額な作業を提案されるなど、少しでも違和感を感じたときは作業を断る。
作業後に高額な料金を請求された場合は?
- 料金・作業内容に納得できない場合は、後日納得した金額で支払う意思があることを示しつつ、その場で支払いをしない。
- 見積もりのために呼んだ事業者とその場で契約した場合、広告等の表示額と実際の請求額が大きく異なる場合などは、クーリング・オフが適用できる可能性があります。
相談先
- 由利本荘市消費生活センター 電話:0184-24-6251
- 消費者ホットライン 電話:188(いやや)
このページに関するお問い合わせ
市民生活部市民課市民相談室
由利本荘市尾崎17番地(本庁舎1階)
電話:0184-24-6251
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