テレビショッピングでの消費者トラブルに注意!

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ページ番号1012417  更新日 2025年10月10日

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 テレビショッピングは、実物を確認して購入することができません。また、テレビ広告で見た画像や音声を後から見返すことが難しく、返品・解約の可否、条件の説明を見逃しているかもしれません。注文する際は、電話口でもよく確認しましょう。

相談事例

  • 母がテレビショッピングでマッサージ器を購入した。叩く力が強くて使えないと感じたため返品を申し出たが、事業者は応じなかった。
  • テレビショッピングでポータブルバッテリーを購入した。よく考えたら不要なのでキャンセルしたい。
  • 父がテレビショッピングで真空ポンプと真空保存袋を注文した。電話で定期購入を勧められ、断ったにもかかわらず定期購入になっていた。
  • 認知症の母がテレビショッピングで次々と健康食品を注文してしまう。母からの注文はすべて断るよう申し出る先はあるか。

トラブルを防ぐために

  • テレビショッピングは、店舗での買い物と異なり、実物を確認してから購入することができません。テレビ広告の情報だけではなく、商品の使用感やサイズなどについて、電話口でもよく確認したうえで購入するようにしましょう。
  • テレビショッピングは基本的に通信販売に当たるため、クーリング・オフの適用はありません。申し込み前に、返品・解約の条件を必ず確認しましょう。
  • テレビ広告の表示で定期購入なのかをよく確認しましょう。電話で注文する際に定期購入を勧められても、不要な場合は、はっきりと断りましょう。
  • 判断力が低下した高齢の方が次々に購入してしまい支払いが滞るなど、自身での対応が困難になっている場合は、家族などから事業者に事情を説明し、今後の注文の取り扱いについても相談しましょう。

相談先

  • 由利本荘市消費生活センター 電話:0184-24-6251
  • 消費者ホットライン 電話:188(いやや)

このページに関するお問い合わせ

市民生活部市民課市民相談室
由利本荘市尾崎17番地(本庁舎1階)
電話:0184-24-6251
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。