後期高齢者歯科健康診査について

歯科健康診査

お口の健康は全身の健康につながります。「食べる」「話す」ためには、お口が元気でなければいけません。歯とお口のはたらきの衰えは「誤えん性肺炎」「脳卒中・心臓病」「骨折・転倒」「認知症」等、心身の虚弱（フレイル）につながる恐れがあります。いつまでも元気に過ごしていただくため、由利本荘市では令和3年度から後期高齢者歯科健康診査を実施しています。歯だけでなくお口の状態を確認しますので、義歯（入れ歯）の方も受診できます。対象年齢の方は、ぜひこの機会に受診してください。受診券（桃色）をお持ちになって、主治医に相談してください。

検査項目

歯および歯ぐきの状態の確認（むし歯、歯周病の有無など）、義歯（入れ歯）状態の確認、口腔状態の確認（お口の乾燥、舌の状態）、かみ合わせ・飲み込み・舌機能の検査　他

注：この健診にかかる自己負担はありません。

対象者

由利本荘市に住所がある後期高齢者医療制度加入者のうち、令和7年3月31日時点で　76歳と80歳の方　

注：誕生日前（受診日現在　75歳、79歳）でも受診できます。

受け方

下記の指定医療機関で受診できます。
受診を希望される方は事前に医療機関へお電話等にて直接お申し込みください。
受診期間は、令和6年4月1日～令和7年3月31日までです。

受診の際は受診券（桃色）と保険証又はマイナンバーカードを必ずお持ちください。
対象年齢の方には、受診券（桃色）を4月下旬に郵送します。
受診券（桃色）を紛失された場合は再発行いたします。市民課医療保険班（電話0184-24-6244）までご連絡ください。郵送対応もいたします。