風しん第5期予防接種の延長について(特例措置)

ページ番号1003806  更新日 2025年4月17日

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令和元年から令和6年度にかけて風しんの追加的対策として、公的予防接種を受ける機会がなく、抗体保有率が低いとされる年代の男性の方へ抗体検査と風しん第5期予防接種を無料で実施しました。
事業は終了となりましたが、下記の方に対して風しん第5期の予防接種が特例措置として延長となります。
対象となる方は担当課までお問い合わせください。

風しんに感染した場合、周りの人に感染させる可能性があります。
特に、妊娠早期の妊婦に風しんを感染させると、赤ちゃんが先天性風しん症候群になる可能性があります。
風しんからあなた自身と周りの人を守るために、抗体価が低いと判定されている方は予防接種を受けましょう。

風しん:小児は発熱、発疹、首や耳の後ろのリンパ節が腫れて、数日で治ります。成人は高熱・発疹の長期化や関節痛など重症化の可能性があります。
先天性風しん症候群:妊娠初期(20週以前)に風疹に感染すると、赤ちゃんが先天性心疾患・白内障・難聴を特徴とする先天性風しん症候群をもって生まれてくる可能性が高くなります。

対象者

下記の条件を全て満たす方

  1. 由利本荘市内に住所がある、昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性
  2. 令和7年3月31日までに実施した抗体検査の結果、抗体が低いと判定された方
  3. ワクチン供給不足により接種対象期間内(令和7年2月末まで)に接種を受けることができなかった方

特例措置の期間

令和9年3月31日まで

延長期間は令和7年度・令和8年度の2年間となっていますが、感染予防のために早めの接種をお願いします。

接種の流れ

1.対象確認

下記担当課(健康づくり課)へご連絡ください。対象者であることの確認をさせていただき、その後関係書類をお渡しします。

2.医療機関予約

医療機関へ直接予約をとり、全額自己負担で接種を受けます。

持ち物

(1)本人確認書類(免許証、マイナ保険証など)

(2)抗体検査結果
(3)予診票

(4)医療機関用案内

特記

(2)の抗体検査結果を紛失されている方は抗体検査記録発行手続き(下記リンク確認)を行ってください。
抗体検査を受けた医療機関で接種する場合、院内に保管されている記録で対応できる場合があります。医療機関に直接ご相談ください。

3.接種後

医療機関より以下の発行を受けてください。
 (1)予診票の写し
 (2)領収書(予防接種の種類が明記されたもの)

4.助成金交付申請

その他関係書類(詳細は説明書参照:下の添付書類よりダウンロード可能)を揃え、接種を受けた年度内に申請を行ってください。
ただし、令和7年3月に接種を受けた方は令和8年3月末まで申請可能です。

接種費用

市の定める額を上限とし、接種費用を助成します。

種類 上限金額
麻しん・風しん混合(MR)ワクチン

9,955円

風しん単独ワクチン 6,413円

 

実施医療機関

医療機関に制限はありません。お近くもしくはかかりつけの医療機関などに事前予約の上、接種してください。

その他

由利本荘市ではこのほかに20~49歳の妊娠を希望する女性およびパートナーに対して予防接種の助成事業を行っています。詳細は、ページ下部の関連情報から、成人の風しん予防接種費用助成のお知らせを確認してください

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部健康づくり課
由利本荘市瓦谷地1番地(本荘保健センター内)
電話:0184-22-1834 ファクス:0184-24-0481
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。