統合小学校(鶴舞小・本荘東小)の校歌・校章について
令和8年4月に開校する「鶴舞小学校」および「本荘東小学校」の校歌・校章が完成いたしました。
鶴舞小学校 校歌
制作者からのコメント
作詞:寺田和子 氏(秋田県現代詩人協会事務局長)
この歌詞への思いとして、親が子どもに望む第1は「心身の健やかな成長」、次が「周囲の人に対する思いやりの心」、その次が「自主自立を目指すこと」であろうと考えて作りました。
作曲:四反田素幸 氏(秋田大学名誉教授)
歌詞に描かれているように、児童には学校生活を通して清らかで優しい心を持った人に成長して欲しいという願いを込めて作曲しました。
本荘東小学校 校歌
制作者からのコメント
作詞:本荘東小学校校歌制作委員会(委員長:鈴木タキ 氏/元市教育委員、委員:鎌田尚子 氏/尾崎小教諭、佐々木美佳 氏/子吉小教諭、田口恭子 氏/小友小教諭)
応募が多かった校歌に入れたい言葉(鳥海山と子吉川)と、あえて学校名はいれない。この2点を踏まえ、歌い易さを考慮し2番構成として作りました。
作曲:猪股義周 氏(作曲家、編曲家)
故郷を離れて暮らしておりますが、本荘への想いは強いものがあります。私の主義として、自分の想い入れが強すぎてはいけない。自分で感動しすぎてはいけない。聴く人の立場で、やや俯瞰的に作った方が、より伝わるものができる、というものがあり、今回は特に、それを強く心がけながら作りました。
本荘東小学校 校章
制作者からのコメント
制作:大関智子 氏(秋田公立美術大学助教)
先に応募があった校章の図案を踏まえ制作を進めました。
【デザインの説明】
- 校舎から⾒える⿃海⼭が周囲に広がる⽔⽥に映る様をイメージし、図案の背⾯に配置した。
- 市の⽊である「欅」の葉をモチーフにした。欅は幸運や成⻑のシンボルとも⾔われていることから、新設⼩学校において地域や⼤⼈、⼦どもたち、⼩学校を取り巻くすべての⼈々が「互いに協⼒しあい共に成⻑する」願いを込めた。
- 一筆書きで葉を描いたような図案とし、その絆が途切れることなく続く様を表した。また、「8」が末広がりや永久的な発展を意味する聖数字であることから、八⾓形を描く配置とし、互いに⼿を取り合い協⼒・調和する様を表した。
- ⽂字の表記について検討の際、隣接する本荘東中学校との識別が容易になるよう「東⼩」の表記とした。
- 図案全体において柔らかな曲線をデザインの基調としたことから、書体も同様に曲線を多く取り⼊れ、統⼀感を持たせるとともに軽やかで明朗な印象を与えるデザインとした。
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