水道施設の耐震化について

ページ番号1003267  更新日 2024年1月9日

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水道は日常生活に必要不可欠なライフラインであり、地震などの災害時においても、安定して供給し続けることが求められています。
そのため、由利本荘市上水道事業では施設の耐震化や老朽管の更新などの整備を進めています。

浄水施設の耐震化状況

浄水施設は水道水を供給するための施設であり、災害時であっても浄水処理を継続できるように整備しておく必要があります。由利本荘上水道事業で管理している施設の耐震化状況(令和4年度末)は次のとおりです。

浄水施設数 耐震対応済施設数 施設の耐震化率 計画浄水能力 耐震対応済浄水施設能力 浄水施設能力での耐震化率

34

20

58.8%

54,593立方メートル:1日あたり

32,173立方メートル:1日あたり

58.9% 

各地域の基幹となる浄水施設はおおむね耐震化されています。今後は、施設の更新や統廃合を進め耐震化を図ります。

水道管の耐震化状況

水道管は水道水を配水するために必要な施設であり、災害時でも配水し続けられるように整備しておく必要があります。由利本荘市上水道事業で管理している基幹水道管の耐震化状況(令和4年度末)は次のとおりです。

基幹水道管延長及び耐震化率

基幹水道管総延長 耐震管延長 耐震化率

165.6キロメートル

24.6キロメートル

14.86%

基幹水道管である導水管、送水管、配水本管や重要拠点への配水管、耐震性の低い石綿セメント管の更新を中心に耐震化を図ります。

【令和4年3月31日現在】

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