令和3年度 第2回 由利本荘市行政改革推進本部会議が開催されました

ページ番号1005326  更新日 2022年12月14日

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由利本荘市の行政改革を推進し、効果的かつ効率的な行政運営を図るため、令和3年度第2回由利本荘市行政改革推進本部会議が開催されました。


写真:第2回 由利本荘市行政改革推進本部会議


10月13日(水曜日)、広域行政センターを会場に開催された行政改革推進本部会議には、湊市長をはじめ30人が参加しました。会議では、事務局より案件の説明があり、質疑を経て内容の確認が行われました。
各案件の内容は以下の通り。

各詳細は下記「添付ファイル」を参照ください。

第三セクターの決算状況と指定管理の方針について

第3セクター各社とも令和2年度決算にあたっては、コロナウイルスの影響による売り上げの減少などの影響が出ており、コロナ関連の補填金や補助金がなければ、全社が赤字となる状況であり、特に温泉施設等の規模の大きい指定管理施設等を管理している規模の大きい第三セクターは影響が顕著であることが報告されました。
令和3年度はおよそ50の指定管理施設の更新年にあたり、その中には市内の第3セクター6社(フォレスタ鳥海、由利高原鉄道株式会社以外)が受託している施設も含まれていますが、指定管理料の算定にあたり、コロナウイルスの状況による収支への影響を見極める必要があるほか、市が策定を進めている指定管理料等のガイドラインの内容を次期指定管理期間に反映させるためには、指定管理期間の延長が必要との方針が示されました。
こうした状況を受け、温泉施設等の規模の大きい指定管理施設については、指定管理期間を1年間延長すること、岩城天鷺ワイン城については、令和4年度以降の指定管理を行わないこととし、指定管理終了後の施設の活用については、「施設の利活用にかかる情報提供依頼(RFI)」を実施し、広く民間から提案を募集することを確認しました。

「第三セクターの見直しに関する指針」(素案)について

令和2年の市議会からの提言、それに対する市の考え方を踏まえ、その内容をできる限り具体的に盛り込んだ「第三セクターの見直しに関する指針」(素案)が示され、内容について質疑が行われました。今後、関係課とさらなる調整を行い、12月議会をめどに市議会に対し(案)を示すことが確認されました。

公共施設等総合管理計画の改定について

平成29年3月に策定した由利本荘市公共施設等総合管理計画は、令和3年度、国の指導に従い、現在の維持管理経費や更新経費などを追加記載し、改訂を予定していることが報告されました。併せて個別施設計画の現在の進捗を確認し、内容も併せて修正することが説明され、特に第4次行政改革大綱において方向性を検討する施設とされている施設等については、所管課との調整結果が示され、内容を確認しました。

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総務部行政改革推進課
由利本荘市尾崎17番地(本庁舎2階)
電話:0184-24-6382 ファクス:0184-23-3226
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