介護予防教室ってどんなところ?

ページ番号1003770  更新日 2024年6月6日

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加齢に伴い身体を動かしたり、社会的交流の時間が少なくなると・・・
筋肉量の減少認知機能の低下を引き起こす可能性が高まります。
要介護状態に至る前段階のことを「フレイル」といいます。
フレイルを予防するためにさまざまな介護予防教室を開催していますので、皆さんの参加をお待ちしています。

フレイル予防について(5つのポイント)

日常生活で運動をしましょう

  • 足腰の筋力維持のために、「体操」や「筋力トレーニング」を行いましょう。
  • 「ウォーキング」や「水泳」などの有酸素運動も効果的です。
  • こまめに動きましょう。掃除や洗濯など日常の家事も運動です。

社会とのつながりを持ちましょう

  • 買い物、通院、散歩など1日1回は外出しましょう。
  • 地域の集まり、趣味やサークル活動、ボランティア活動などに参加して人と交流をしましょう。

熟年世代は、「きょういく(今日行く)」「きょうよう(今日用がある)」が大切です。

バランスのよい食事をとりましょう

  • 低栄養による「やせ」に注意しましょう。
  • 糖質(ごはん、パン、めん類などエネルギー源)とたんぱく質(肉、魚、大豆食品、卵など筋肉など体をつくる源)をしっかりとりましょう。
  • 栄養バランスのよい食事を1日3食しっかり食べましょう。

お口を健康に保ちましょう

  • 歯磨きやうがいで口の中をきれいな状態に保ちましょう。
  • 高齢になるほど「かむ力」や「飲み込む力」が弱くなります。

口の周りの筋肉や舌の動きをなめらかにするために、「早口言葉」や「舌を上下左右に回す」、「パ、タ、カ、ラと発音」を実践して、お口の働きを保ちましょう。

生活習慣病などのの悪化を防ぎましょう

  • 年に1度は検診を受けて、病気の早期発見や治療を受けましょう。
  • 持病(生活習慣病など)のある人は、定期受診を忘れずに受けましょう。

 

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部長寿生きがい課
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