史跡亀田藩主岩城家墓所

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ページ番号1009557  更新日 2024年2月9日

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亀田藩主岩城家墓所

岩城家墓所

 亀田藩主岩城家墓所は、龍門寺境内にあります。龍門寺は岩城家累代の菩提寺で、現在の福島県いわき市に室町時代創建され、その後寛永5(1628)年この地に移されました。

 墓所は本堂裏の山麓の一部を整地してつくられ、御霊屋1棟、鞘堂内に安置された五輪塔6基、納骨堂1棟からなり、切石の参道が設けられています。

 御霊屋内部には、正面に2代藩主宣隆の位牌、右に3代重隆の木像(秋田県指定有形文化財)左に8代隆喜の木像が安置され、五輪塔とあわせて亀田藩の歴代藩主をまつっています。

 岩城家墓所は、近世大名家の墓所として秋田藩主佐竹家墓所(秋田市天徳寺)とともに貴重な史跡です。

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