介護保険事業単独化にかかる保険者変更について

令和7年度から市単独で介護保険事業を実施します

介護保険の保険者事務は、平成12年4月の介護保険制度開始当時から、本荘由利広域市町村圏組合が担っていました。
市町村合併によって組合の構成は、かつての1市10町から2市へ変わり、組合の共同処理事務の利点が薄れたため、令和7年4月からは、介護保険の保険者事務が、由利本荘市・にかほ市それぞれの市へ移管されます。
由利本荘市では、引き続き市民の皆さまが、切れめなく安心して必要とするサービスをご利用頂けるよう、取り組んでまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

被保険者証はそのまま利用できます

本荘由利広域市町村圏組合が発行した被保険者証は、4月からも引き続き利用することができます。
被保険者証に記載されている10ケタの被保険者番号は変更ありません。
4月1日以降は、由利本荘市・にかほ市それぞれの市から被保険者証を発行いたします。

負担割合証・負担限度額認定証もそのまま利用できます

要支援認定・要介護認定を受けている方に交付されている負担割合証や負担限度額認定証も、引き続き利用することができます。
4月1日以降は、由利本荘市・にかほ市それぞれの市から割合証や認定証を発行いたします。

要支援・要介護認定と有効期間も引き継ぎます

要支援・要介護認定と有効期間も引き継ぎます

本荘由利広域市町村圏組合が認定した要支援・要介護の区分や有効期間についても、そのまま引き継ぎます。

介護保険料・介護サービス利用料も変更ありません

介護保険料・介護サービス利用料も変更ありません