食品ロス削減に関すること
食品ロスとは
「食品ロス」とは、まだ食べられるにもかかわらず、売れ残りや食べ残しなどのさまざまな理由により廃棄されている食品のことを言います。
日本における食品ロスは、年間523万トン(令和3年度)発生しており、家庭から244万トン(全体の47パーセント)、事業者から279万トン(全体の53パーセント)が排出されいることから、家庭と事業者の双方で食品ロス削減に取り組む必要があります。(数値は消費者庁引用)
また、国連世界食糧計画(WFP)によると2019年の食料支援量(約420万トン)の1.2倍になり、日本国内で発生している食品ロスが食料支援量を上回っている現状です。