スプレー缶の爆発火災防止について
スプレー缶に充塡されている噴射ガスの多くには、LPガスなどの可燃性ガスが使用されています。
爆発火災事故を防ぐため、殺虫剤、化粧品、医薬品、塗料、消臭・芳香剤などといったスプレー缶(エアゾール缶)の処理については、次のとおりにお願いいたします。
- 缶を手で振って中身の有無を確認してください。
「シャカシャカ」「チャプチャプ」など音がしたら、まだ中身が残っています。 - 風通しの良い屋外で中身を使い切りましょう。
- ガス抜きキャップが付いている場合・・・「ガス抜きキャップ」で出し切ってください。
- ガス抜きキャップが付いていない場合・・・スプレーボタン押して完全に出し切ってください。
- 完全に中身を使い切ってから、缶に穴をあけて燃えないごみに出しましょう。
中身が残ったままごみに出したことで、収集した清掃車の中でスプレー缶が爆発し、火災となった事例が発生しております。 - 使用時の注意事項
- 暖房器具の近くや直射日光が当たる場所など、スプレー缶が高温となる場所に置かない。
- ガスコンロなど火のそばで使用しない。
このページに関するお問い合わせ
消防本部予防課
由利本荘市美倉町27番地2
電話:0184-22-4287 ファクス:0184-23-2748
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