スプレー缶の爆発火災防止について

ページ番号1003160  更新日 2023年2月20日

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スプレー缶に充塡されている噴射ガスの多くには、LPガスなどの可燃性ガスが使用されています。
爆発火災事故を防ぐため、殺虫剤、化粧品、医薬品、塗料、消臭・芳香剤などといったスプレー缶(エアゾール缶)の処理については、次のとおりにお願いいたします。

  1. 缶を手で振って中身の有無を確認してください。
    「シャカシャカ」「チャプチャプ」など音がしたら、まだ中身が残っています。
  2. 風通しの良い屋外で中身を使い切りましょう。
    • ガス抜きキャップが付いている場合・・・「ガス抜きキャップ」で出し切ってください。
    • ガス抜きキャップが付いていない場合・・・スプレーボタン押して完全に出し切ってください。
  3. 完全に中身を使い切ってから、缶に穴をあけて燃えないごみに出しましょう。
    中身が残ったままごみに出したことで、収集した清掃車の中でスプレー缶が爆発し、火災となった事例が発生しております。
  4. 使用時の注意事項
    • 暖房器具の近くや直射日光が当たる場所など、スプレー缶が高温となる場所に置かない。
    • ガスコンロなど火のそばで使用しない。

このページに関するお問い合わせ

消防本部予防課
由利本荘市美倉町27番地2
電話:0184-22-4287 ファクス:0184-23-2748
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。