共同住宅等の防火安全対策の徹底について

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ページ番号1003145  更新日 2023年3月2日

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由利本荘市では令和4年に25件の火災が発生し、火災による死者は4名、負傷者が1名となっております。特に共同住宅等(アパート・下宿・寄宿舎など)で火災が発生した場合、多くの犠牲者が発生する可能性があります。令和5年1月22日に神戸市兵庫区で発生した共同住宅火災では、死者4名、負傷者4名の被害が発生しています。
つきましては、共同住宅等の火災を未然に防止するため、共同住宅等の管理をしている方はもちろんのこと、住民の皆様方も火災から「自らが自らを守る」という意識をもって、次の注意事項を確認して防火安全対策の徹底をお願いいたします。

(1)階段、通路等の避難経路に物を放置しないこと。

イラスト:避難口に段ボールが積み重なっている様子

(2)建物周囲に燃えやすい物を放置しないこと。

イラスト:放火しようとしている人

(3)火気使用設備・器具の取扱いには十分注意すること。

イラスト:ストーブに洗濯物が落ちている様子

(4)消防用設備等(消火器、自動火災報知設備、非常警報設備、誘導灯、誘導標識、住宅用火災警報器等)の設置及び維持管理を徹底すること。

イラスト:消防用設備等を点検している人

このページに関するお問い合わせ

消防本部予防課
由利本荘市美倉町27番地2
電話:0184-22-4287 ファクス:0184-23-2748
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。