豪雨災害に伴う通電火災にご注意ください

ページ番号1003150  更新日 2024年7月29日

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自然災害による停電が復旧し再通電した際、家電製品・電気配線からの通電火災が発生する場合があります。豪雨により停電が発生した場合は次のように行動しましょう。


イラスト:通電火災1

  1. 停電中は家電製品のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから離脱する。
  2. 停電中に自宅等を離れる際はブレーカーを落とす。
  3. 再通電時には、漏水等により家電製品等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから家電製品を使用する。
  4. 建物や家電製品に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や家電製品内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があるため、煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡する。

浸水などで、水がかかったり水に浸かったりした家電製品は、内部に水が残っていたり、泥や塩分などの異物が付着していたりすることで、火災を引き起こすことがあります。そのまま使用せず、慎重に動作確認を行い、異常があった場合には、直ちに使用を中止し、メーカーや販売店にご相談ください。

イラスト:通電火災2

イラスト:通電火災3

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