市有施設において太陽光発電が稼働中です！

東由利総合支所と西目総合支所、岩城総合支所および大内農村環境改善センターでは、「秋田県再生可能エネルギー等導入推進臨時対策基金」を活用し、平成25年度から随時太陽光発電が稼働中です。

発電出力は10kw（一般家庭約2.5軒分程度）と小規模ではありますが、万が一の大災害時に一般電気事業者（各電力会社）からの電気がストップした場合であっても、必要最小限の電力の確保が可能となります。

また、消防本庁舎には太陽光発電や風力発電を、市内の公園や各地域の自治会館など避難施設にはLED照明灯を設置するなど、大災害時における市民の安全、安心に取り組んでおります。

東由利総合支所

西目総合支所

岩城総合支所・大内農村環境改善センター

「秋田県再生可能エネルギー等導入推進臨時対策基金」とは

環境省の「平成23年度地域環境対策費補助金（再生可能エネルギー等導入地方公共団体支援基金）」により造成された基金です。地震や津波などの際に拠点となる施設の「災害対策機能の強化」を主目的としながら、「地球温暖化対策（CO2の削減）」にも貢献するものであり、「グリーンニューディール（GND）事業」とも称されています。