フットサルを通じた地域活性化連携協定を締結しました。
本市は、県内でもサッカーが盛んな地域であり、中でも、県立西目高等学校、西目中学校や由利中学校は、県内でも強豪校として知られており、全国大会でも活躍しています。
しかし、冬期間は雪の影響で、屋外の競技場では試合を行うことができないのが現状であり、また、最低でも1チーム11人以上必要であることから、少子化の影響もあり、スポーツ少年団や強豪校以外の部活では運営に支障もでてきています。
フットサルは室内での競技も可能な事から、年間を通じてプレイすることができ、さらに1チーム5人でチーム編成できることから、ジュニア世代からシニア世代まで、幅広い年代で手軽に楽しめ、最近では本市においても競技者が増えています。
現在建設中の(仮称)由利本荘アリーナの完成後には、日本フットサルリーグ(通称:Fリーグ)公式戦開催も可能となり、実現すれば競技人口の拡大や地域の活性化が図られます。 さらには、トップリーグの選手から技術指導を行っていただくことで、市民の技術力の向上のほか、青少年の健全育成にもつながることから、本市としては、フットサルを通じた地域活性化を長期的な取り組みとするため、平成28年11月25日に、一般財団法人日本フットサル連盟、株式会社ヴォスクオーレ仙台及び由利本荘市の3者の間で「フットサルを通じた地域活性化連携協定」を締結しました。
連携事項
- フットサルの普及拡大に関すること
- Fリーグ公式戦等ゲームの開催に関すること
- 技術指導等による青少年の健全育成に関すること
- 市民の健康づくりに関すること
- その他地域の活性化に関すること
具体的な連携事業
- (仮称)由利本荘アリーナでのFリーグ公式戦の開催
- 市民対象のフットサル教室の開催
- 連携事業に関する積極的な広報活動
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