「わたしから市長への提案」に対する市の対応・方針(令和7年度受付分)

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ページ番号1011910  更新日 2025年7月8日

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市民の皆さまからいただいた提案の対応・方針が決定したものから、順次掲載してまいります。
なお、提案内容については、個人が特定できる情報を削除しているほか、内容を要約している場合があります。

令和7年7月8日、新しい提案および方針を追加いたしました。

羽後本荘駅の自由通路が暗い

内容

先日羽後本荘駅に行った際、通路が暗くてびっくりしました。

くもりの天気で、今にも雨が降りそうな空でした。

天気が悪いときはもっと早く通路の照明が点灯するようにできないものでしょうか。

初めて来た人は改札口を出た途端、あまりの暗さにびっくりすることと思います。
市の対応・方針

羽後本荘駅の東西自由通路は、屋外にある照度センサーが明るさを感知し、自動的に点灯、及び消灯するようになっております。

現在、照度センサーの感度を調整しておりますので、以前に比べて、暗いときにも点灯するようになっております。

令和7年7月8日公開

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フレッツ光クロス

内容

時代は大容量化している。

より安定した通信が田舎だからこそ必要なのではないか?

回線が太ければ田舎でも地域に根付いて生きてくれる人が増える可能性も。
市の対応・方針

ご提案のフレッツ光クロスは、民間通信事業者が提供する大容量通信可能な高速で安定したインターネットサービスとして、秋田県内では2025年3月に秋田市でサービスの提供が開始されております。

このような大容量通信サービスは、基地局などの設備の状況が大きく影響すると伺っておりますので、そうした機器や設備の環境整備と合わせまして、本市においてもサービスが提供されるよう事業者に働きかけてまいります。

令和7年7月4日公開

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主な街角へ案内板の設置を

内容

市街地の整備により、由利橋通りはすっかり様変わりしました。だいぶ慣れてきましたが、市外から来た人はもっとわかりにくいのでは?と思います。

市内に案内板が少ないと思いますので、主な交差点などに公共施設の案内板を設置していただけないものでしょうか?例えば「市役所」「警察署」「羽後本荘駅」「カダーレ」等々。

市外からの来訪者にもやさしい由利本荘市になるのでは…

市の対応・方針

ご提案いただきました公共施設等の案内板や誘導サインは、市役所前をはじめ、羽後本荘駅前、大町、大門公園、企業局前交差点など、本荘市街地の計19カ所に設置されております。

今後新しく設置する予定はございませんが、引き続き、初めて由利本荘市にお越しになる方にもやさしいまちづくりに努めてまいります。

令和7年6月26日公開

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クマ対策について

内容

市内の色々なところでクマの出没が見受けられます。

小学校の近くや通学路などでも出没事例も多く見受けられ、非常に心配です。

なかなか対策は難しいかと思いますが、通学路や河川敷など、草の背丈が伸び、熊の通り道になりそうな場所も多々あります。

可能であれば、定期的(短いスパン)な草刈り作業を実施していただきたいです。

市の対応・方針

市では、秋田県水と緑の森づくり税事業を活用して、道路や通学路沿い等の籔化・過密化している森林に対して、藪払い等をすることによって、クマ等の野生動物と人との不和が生じている森林の緩衝帯等の整備を実施しております。

しかし、さまざまな場所に出没するクマに対して、全ての箇所に対応することは難しい現状であります。

引き続き、緩衝帯の整備を実施してまいりますが、人とクマの生活圏を隔てる環境の整備を進めていくためには、市民の皆さまや土地所有者等が行う藪払いや草刈りなどの管理が不可欠でありますので、可能な限りのご協力をお願いいたします。

令和7年6月26日公開

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レジ・ごみ袋の導入

内容

日々の買い物にはエコバック、エコバスケットを持参するようにしています。それでもレジ袋を買うことも多いです。

ごみ出しをする際に使用しているごみ袋をレジ袋として利用できたらと以前から思っていました。

他自治体で取り組み例があるようで、由利本荘市でもこの様な取り組みが出来たなら環境に良いことと思います。
市の対応・方針

このたびは、環境に配慮したご提案をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

日々の買い物においてエコバッグやエコバスケットをご活用されているとのこと、また、市指定のごみ袋をレジ袋として利用するご提案につきまして、心より感謝申し上げます。

ご提案のとおり、市指定のごみ袋を1枚単位で販売し、レジ袋として活用する取り組みを通じて、プラスチックごみの削減や市民の利便性向上に寄与している自治体の事例もございます。

由利本荘市におきましても、環境負荷の低減を重要な課題と捉えており、市指定ごみ袋をレジ袋に活用する取り組みの導入効果について今後、調査・検証を進めてまいります。

今後とも、市民の皆さまからの貴重なご意見を市政に活かしてまいりますので、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和7年6月26日公開

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防災無線

内容

防災無線が聞こえづらいです。(音声がモゾモゾだし、反響しているのでハッキリ聞こえない)

同じ内容をLINEで通知できませんか? 防災無線と同じ内容って文言つけてくれるとありがたいです。
市の対応・方針

市では、防災行政無線で災害情報や緊急情報などを放送した場合、同種・同様の内容について「消防・防災メール」や「市LINE公式アカウント」にて登録者に対してお知らせしているところであります。ただし、設備保守のための点検放送などの一部は除きます。

さらに、市のホームページにおいては、「防災行政無線の放送内容について」の項目で、放送日時と内容を確認できるほか、通話料はかかりますが、「消防防災テレフォンサービス(050-5536-7056)」に電話をかけていただきますと、放送内容を確認していただくこともできます。

今後も、市民の皆様の安全安心のため、災害情報や緊急情報などの情報発信手段の研究や周知を進めてまいります。

令和7年6月16日公開

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マーケティング室の設立

内容

新鈴木知事の「マーケティング戦略室」の設置について新聞で報道されています。

公務員ではマーケティングは馴染みの薄い部門であるかと思いますが、「人口の減少・企業誘致・IT等従事者の誘致・Uターン・空き家対策・地元景勝地(名勝地含む)と文化財の見直し・地元産業支援と掘り起こし・地元産業の展示会・各種イベントの誘致・僻地対策・街の賑わい等」の対策として、由利本荘市のこれからの発展の一助に必ずなるものと思います。

県の方針に沿って設置することは、運営にもいろいろ助言を得ることもできるし、プラスになることが多いと思われます。

市の対応・方針

貴重なご意見ありがとうございます。

マーケティングとは顧客のニーズを的確に捉え、サービスやものがより売れるような活動を行い、顧客に提供していくプロセスであると認識しております。

市でもさまざまな売り込みを行っていることから、そうした活動の促進やブランドイメージの確立などに大変有効なものと考えております。

本市では平成27年にまさしくマーケティング部門を担う「まるごと営業本部」を立ち上げ、課名をリニューアルしたり、部を統合したりしておりますが、現在は、まるごと売り込み課と移住支援課にて、それぞれ特産品の売り込みと移住先としての本市の売り込みをおこなってきております。

 

また、ご提案にいただきました人口減少をはじめとする地方が抱えるさまざまな課題は市の各部署において県とも連携して解決策を模索しており、秋田県にて設立が予定されているマーケティング戦略室とも連携し、それらの課題解決に取り組んでまいりたいと考えております。

しかしながら、ご承知のとおり、かつてのマーケティングは単に広告戦略のことを指すと捉えられがちでありましたが、近年は対象とする顧客を特定し、その対象に向けて有効な商品やサービスを提供し、効果的な営業を行う戦略と考えられているようであり、例えば他市では若者・子育て世代にターゲットを絞った移住戦略・支援施策などを行っているのがその例です。

今後は、売り込むターゲットを絞ってその方達に特化して、サービスの提供や支援を行っていくことも、本市でも当然ながら検討していかなければならないことでありますので、いただいたご意見を参考にしながら、本市が抱えるさまざまな課題を解決するため効果的な組織作りを行ってまいります。

令和7年6月16日公開

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インフルエンザ予防接種の助成について

内容

由利本荘市では毎年、子どもへのインフルエンザの予防接種の助成金があり、大変助かっています。

昨年からはフルミストも対象となり良かったのですが、フルミストは不活化ワクチンとは違い1回で接種が終了するため、不活化では2,000円助成のところ、フルミストは1,000円しか助成されず、差が生じています。

年々ワクチンの値段が上がっており、家庭の負担も増えています。助成金の増額、およびフルミスト接種の家庭も差が生じないよう、配慮して頂けないでしょうか。

少しでも多くのお子さんが、インフルエンザの予防接種を受け、発症を予防し元気に過ごすことが出来るよう、よろしくお願いいたします。

市の対応・方針

この度は、貴重なご提案をいただきありがとうございます。

予防接種には、予防接種法に定められた定期接種と、それ以外の任意接種があります。

小児のインフルエンザ予防接種は、任意接種に該当し、公費負担の有無は各自治体の判断に委ねられています。

市の助成について、令和元年度より不活化ワクチン(注射)の助成を開始し、令和6年度には経鼻弱毒生ワクチン(点鼻薬)の助成を追加しました。助成額については、ワクチン費用の差がありますが、検討を重ね、これまでどおり回数に応じた1回1,000円の助成としております。

現時点では、助成金額を拡大する予定はありませんが、いただいた貴重なご意見は、今後の予防接種事業の参考にさせていただきます。

令和7年6月16日公開

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スポーツ大会やイベント誘致

内容

由利本荘市の為に企業誘致や観光誘致も大切とは思いますが大きなスポーツ大会やイベントを誘致したほうがいいのでは?

例えば、スポーツ大会ですが子供からお年寄りまでできて健常者から障害者も参加できるボッチャなどの大会を誘致するか主催してやるのはどうでしょう?このような大会の全国大会など誘致もいいのでは?

あと、イベントで言えば歌フェスなどを本荘マリーナで開催とかはできないのでしょうか?若者定着をするには、娯楽施設やレジャー施設などの充実が不可欠だと思います。

市の対応・方針

本市ではナイスアリーナの開館にあわせ、さまざまなイベンターや団体等にイベント開催のアプローチをしてきました。

その結果、開館記念コンサートや日本体育大学体育研究発表実演会、ディズニー・オン・アイス、プロレスなどのイベントを誘致しており、今年度も引き続きディズニー・オン・アイスや大相撲由利本荘場所を開催する予定です。

スポーツ大会についても各競技団体へ大会開催のお願いにあがり、全国大会として全日本中学生バドミントン選手権大会や全国選抜フットサル大会、全日本中学校選手権大会バレーボール競技などの開催を誘致しており、今年度は全国ホープス選抜卓球大会を開催する予定です。その他多くの東北大会も誘致して開催しております。

ご提案のボッチャは、パラリンピックの正式種目でもあり、障がい者だけでなく健常者も簡単に楽しむことができるスポーツとして、徐々に認知度を上げております。

本市でもボッチャ体験会や交流会などを開催しておりますが、大きな大会となるとボッチャに限らず競技団体の運営が原則となります。

ナイスアリーナをはじめ、各体育施設において開催される各種スポーツ大会のほとんどは、市ではなく各競技団体が主催者となり大会運営を行っております。

そのため、すぐに大きな大会の開催は難しいとは思いますが、県ボッチャ協会や市障がい者福祉部門、障がい者団体等から情報収集し、今後の大会誘致を検討してまいります。

また、本荘マリーナでの野外音楽イベントは昨年度、市民団体が市の補助事業を活用し開催予定でした。残念ながら悪天候が予想されたため中止になってしまいましたが、今後も補助事業を活用し、数多くのイベントが企画されることを期待しております。

令和7年6月16日公開

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図書館サービスへの提案

内容

いつも私たち市民のために働いていただき、ありがとうございます。

図書館サービスへの提案4件です。

 

他県や大学から本を取り寄せる場合、県内の図書館から取り寄せるよりも、お金がかかると聞いた事があります。

しかし、山形の図書館から本を取り寄せていただいた際、図書館から送料や手数料は請求されませんでした。私1人の欲のために税金を使って良いのかと疑問があり、利用者へ適切な利用料を請求した方が良いように思います。

また、他県・大学にある本を取り寄せる利用方法を明確にしていただけると、利用者は気持ち良く取り寄せ依頼をできます。

 

国立国会図書館のデジタルアーカイブを中央図書館で閲覧できるようになったら嬉しいです。

秋田県立図書館や酒田市の図書館は、このサービスが利用できますが、由利本荘から遠く、気軽に利用できません。由利本荘市民も、このサービスを気軽に使えて、田舎暮らしでも知識や教養を無限に増やせる!と、希望を持てたら良いと思います。専門の人を雇う必要があるらしいので、実現は難しいと思います。

 

図書館の本を通して、市民の交流できる場があったら楽しいと思います。

2025年5月、中央図書館で中学生の選んだオススメ本が紹介されていました。本には、中学生のコメントが添えられており、子供たち(今時の若者)がどんな事に興味を持っているのか知ることができ面白かったです。

誰かのオススメ本を借りた人がコメントを返せる「面白かった!」「泣けた〜」「紹介ありがとう」など、そんな企画も面白いと思います。世代・性別に関係なく読書を愛する皆が、熱く活発に、しかし静寂で知的に、交流できる企画を楽しみにしています。

 

図書館の館長さんやカウンター対応の女性スタッフは、とても親切で丁寧に対応してくれます。いつもありがとうございます。

たまに、変な利用者(スタッフへ無理難題を要求したり、本を破く)がいます!スタッフの皆さんは、対応するのが大変そうです。

図書館に限らず、市のスタッフが、気持ち良く安心して、自分の仕事に希望を持って働ける職場環境を作っていただけますようお願いします。

市長様含め、スタッフの皆様が希望を持って働けることは、「希望あふれる優しい由利本荘市をつくるため」の絶対条件だと思います。

市の対応・方針

いつも図書館をご利用いただきありがとうございます。

 

他の図書館から本を取り寄せる「相互貸借」を行う際、お問い合わせのとおり送料がかかることになります。

現在、本市においては、相互貸借にかかる費用を利用者に負担していただいておりませんが、今後の財政状況や社会情勢を考慮して、ご指摘の件につきまして検討したいと考えております。

 

「国立国会図書館デジタルコレクション」につきましては、秋田県内の参加館は「秋田県立図書館」、「秋田大学附属図書館」、「秋田公立美術大学附属図書館」の3館のみで、残念ながら全国で最少となっております。

現在、本市においてはデジタルアーカイブに精通した図書館職員がいないため、参加が困難な状況となっておりますが、今後、図書館においても更にICT化が進むことから、デジタルに対応した環境整備を進めながら参加についても検討したいと考えております。

 

展示コーナーをご覧くださりありがとうございます。

職場体験などに参加した生徒の皆さんの「オススメ本」を、来館者に紹介しております。

ご提案の「図書館利用者同士が交流できる企画」につきましては、図書館の利用促進に大きな成果を期待できると考えており、市では読書会の共催や、複数の読み聞かせサークルによる合同事業などを行っているところです。

今後も、更に多くの年齢層から参加いただけるような事業についても検討したいと考えております。

 

スタッフへのお気遣い大変ありがとうございます。

来館者が気持ちよくご利用いただくため、他の来館者が不快な思いをされる行為に対しては、その都度注意喚起を行っているところです。

また、高校生等の未成年者の来館も多数なことから、今後も館内の状況把握をしながら「安全安心」な施設運営に努めてまいります。

令和7年6月11日公開

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子育てについて

内容

秋田市、横手市など他の市では第一子から保育料無料になっているのに由利本荘市はなっていない。

養う子供が増えたのに給料は上がらず、物価高でお金ばかり飛んでいく。

少子化が進んでいるのに子育てにこんなにお金がかかっては若い人も子供を産まなくなると思う。

家計も大変だから第一子から保育料を無料にして欲しい。

また、公園など子どもが室内や外で遊び回れる場所をもう少し増やして欲しい。

市の対応・方針

認可保育施設の保育料は、世帯収入から算出される「市町村民税所得割課税額」に応じて、国の定める水準を限度として、実施主体である市町村が定めることとされております。3歳児から5歳児については国の制度により保育料が無料となりますが、3歳未満児の保育料については、世帯収入によって区分けされた階層により保育料が設定されております。

本市では、国基準の保育料を約4割軽減し、加えて「すこやか子育て支援事業」により、保育料及び3歳以上児の副食費を助成しているほか、第2子以降の保育料を軽減する多子軽減も適用しながら、子育て世帯の負担の軽減に努めているところです。

3歳未満児の第1子からの保育料無償化につきましても、市の財政状況等を踏まえながら検討を続け、今後とも子育て支援策の充実に努め、安心して子育て出来る社会の形成に取り組んでまいります。

また、市内には、本荘公園やナイスアリーナの芝生広場などをはじめ、遊具を備えた屋外施設が整備されており、児童生徒、ご家族連れなど多くの方にご利用をいただいております。

屋内で遊べる施設としては、代表的なものとして、こどもプラザ「あおぞら」や木のおもちゃ館、子育て支援センター「あいあい」などがございますが、今後、新たな施設の整備にあたっては、子育て世代のニーズに沿った、適切な整備を検討してまいります。

令和7年6月11日公開

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育休中の時短保育の廃止について

内容

下の子どもの育休中、保育園利用中の上の子どもが時短保育になります。その制度の廃止を提案します。

上の子どものために育休取得しているわけではないので、誰に対する育休を取っているかを考えれば、それで時短保育になるのは少し違うのでは?と思います。

育休取得で仕事はしていないが、小さい子の育児はしています。休んでいるわけでも遊んでいるわけでもありません。

子育てしやすいまちづくりとしてぜひ見直していただきたいと思います。
市の対応・方針

保育所等の利用にあたっては、子ども・子育て支援法に基づき、自治体ごとに保育の必要性の認定を行っております。保育を必要とする事由に応じ、1日11時間まで利用が可能な「保育標準時間」と、1日8時間まで利用が可能な「保育短時間」のいずれかに区分されることになります。

本市においては、保護者様の負担軽減とお子様の保育環境の変化を避けるという観点から、既に保育所等を利用しているお子様に限り、育休中の継続利用を可能としております。この場合は「保育短時間」利用としており、県内他市町村の多くが同様の取り扱いとなっております。

育休中の継続利用を「保育短時間」利用とさせていただいている理由は、

  1. 就労等の事由により「保育標準時間」利用が必要なご家庭の保育所入所枠を確保するため。
  2. 「保育短時間」利用となる求職活動中のご家庭との公平性を保つため。

の2点が挙げられます。

下のお子様の育休が、上のお子様のために取得しているわけではないことは重々承知しているところですが、適正な保育所運営と子育て環境の確保のため、ご理解くださいますようお願いいたします。

なお、疾病や看護・介護等、育休中でも「保育標準時間」利用が望ましいと判断される場合もありますので、その際は市役所こども未来課までご相談ください。

令和7年6月11日公開

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ゴミの処理について

内容
  • 粗大ゴミステッカーの販売場所を増やして欲しい(スーパー等でも購入可能にして欲しい)
  • ペットボトル、缶、瓶のゴミを捨てる物をゴミステーションに常に設置して欲しい(カゴや網などを使って)
    関西に住んだことがあり、その際粗大ゴミステッカーの購入場所が市役所だけではなく、スーパーでも取り扱っていたのでとても便利だった。由利本荘市のステッカー購入場所は、市役所と公民館のみなのはなぜなのか?平日に購入が難しい人にとっては不便に思った。
  • ゴミの出し方について まとめてゴミを出したくても置いていかれる(個数制限があるのであれば明確にゴミの分別ホームページ、またはゴミステーションに記載すると便利)
市の対応・方針

ご提案いただきましたとおり、スーパーやコンビニで粗大ごみステッカーを購入できる自治体もあり、利便性の面で優れていると認識しております。

現在、市の電子申請による粗大ごみステッカー購入システムの導入を検討しており、あわせて購入場所の拡充についても検討を進めてまいります。

また、資源ごみボックス(コンテナ等)の設置につきましては、既存の収集方法の見直しが伴いますので、慎重に検討させていただきます。一方で、一部の民間店舗等において資源ごみの回収ボックスが設置されておりますので、そちらもぜひ有効にご活用いただければ幸いです。

ごみ袋の排出に関する個数制限につきましては、通常の生活で排出されるごみについては特に制限を設けておりません。

ただし、引っ越しや草刈り、庭木の剪定などにより一度に多量(4袋以上)のごみが発生する場合には、ご自身で清掃センターへ搬入いただくか、一般廃棄物収集運搬許可業者への処理依頼をお願いしております。

しかしながら、「3袋まで」といった誤解をされている方も多く見受けられることから、今後は周知方法の見直しを図り、より分かりやすい情報提供に努めてまいります。

今後とも、ごみの減量化と適正な処理に向けて、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和7年6月9日公開

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花見の時期、戸籍抄本等、学童保育について

内容
  1. 花見の開催時期の予想が難しければ、事前に屋台や出店の業者ともっと連携を密にして調整を図るとともにポスターへも「今後、天候により1週間程度の変更あり」として柔軟に開催してほしい。
  2. 戸籍抄本などをコンビニで発行してもらうことで、仕事をそのためだけのために抜け出さなくてもいいようになります。何かを証明するときに住民票よりこちらが求められます。
  3. 東小学童保育は、放課後のことであり、場所がどこでも必ず厚労省関係の職員がつくことになると思うので、東小内の低、中、高学年教室1室ずつに放課後にその職員が学校に来て面倒をみて、最後の子の帰宅を見届ける時までに、学校職員と連絡を密にして施錠等の安全を確認して、その職員が一人になっても安心して帰宅できるようになれば、最も安全で予算も抑えられると思います。
市の対応・方針
  1. 市内で開催されている大規模な花見イベントは由利本荘市観光協会の各支部が主催しており、例えば「本荘さくらまつり」は、由利本荘市観光協会本荘支部の主催となっております。本荘さくらまつりについて同支部に伺ったところ、例年の開花状況を参考に毎年1月下旬から2月上旬を目途に会期を決定し、ポスターや市広報などで周知を図っているとのことでありました。
    また、今年の会期につきましては、昨年、当初10日間としていたものを1週間延長し、17日間としたことから、今年は当初から17日間とすることを決定し開催しましたが、会期終盤に見頃となったため、延長に要する経費や出店者の意見を聞きながら検討した結果、最終的には当初の会期を延長しないこととなったと伺っております。
    会期を延長するには、本部スタッフの人件費やイルミネーションの電気料などの捻出のほか、出店者からの出店料の追加徴収も必要となり、限られた予算の中で最大の効果を模索しながら運営している観光協会のこの度の判断につきましては、市といたしましても理解するところであります。
    見頃に合わせて桜まつりを開催することは理想であるものの、開花時期が変則的で予測が至難なことである中、観光協会では当初から会期を長めに設定して実施するなど、最適な時期に多くの皆様に楽しんでいただけるよう工夫を凝らしておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
  2. 由利本荘市に住所や本籍がある方は、マイナンバーカード(個人番号カード)を利用して、コンビニエンスストア等にあるマルチコピー機を操作することで、住民票の写し・印鑑登録証明書・所得課税証明書、戸籍謄抄本・戸籍附票を取得することができます。
    住民票・印鑑登録証明書と所得課税証明書は、毎日(年末年始を除く)午前6時30分から午後11時まで、戸籍謄抄本・戸籍附票は、平日午前9時から午後5時15分まで取得できますので、ご利用ください。
    なお、戸籍については、夜間や閉庁日においては宿日直でも届け出を受け付けることが可能ですが、その異動内容は平日でないと反映できない関係上、コンビニでの交付日時を平日の午後5時15分までの設定としております。
    今後、交付時間を延長することも検討してまいります。
  3. 学童保育につきましては、厚生労働省職員が子ども達の面倒を見ることはございませんが、各クラブでは放課後児童支援員(学童担当の職員)を配置し、子ども達の来所から保護者がお迎えに来るまでの間、安全に過ごすことができるよう見守り、帰宅の様子も見届けております。
    学童保育は学校の内外問わず、どの場所で行う場合であっても施錠管理や学校と連携や情報共有は重要であり、連絡調整ができる関係を構築することが求められます。
    今後も、ご提案頂いた内容を踏まえて安心できる学童運営に努めてまいります。

令和7年6月5日公開

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サッカースタジアムの新設誘致について

内容

先日の秋田市長の交代により、秋田市では主体的にはスタジアムの建設をしないという話となりました。この際、由利本荘市にてスタジアムの新設誘致をするのはいかがでしょうか? 

たとえば、現在のソフトボール場周辺などは高速のインターからも近く、鉄道経由でもアクセスが可能です。サッカースタジアムの誘致に成功すると、2週間に一度、市内に関係人口が数千人呼び込めることになり、飲食店等の需要が喚起されます。

J1へ昇格した場合やJ2へ首都圏のチームが降格した場合は、宿泊需要も見込め、特に駅前やホテル周辺を中心とした飲食店の需要が増加することが期待されます。

由利高原鉄道に二週間に一度数千人の乗客が確保できることにもなり、経営体力増強にもつながります。

このような、スタジアムを中心とした観光地化の事例はJ2長崎のスタジアムやJ1広島の新スタジアムにあります。

全県フランチャイズで県庁所在地以外にある例は、隣県のモンテディオ山形のNDスタジアム(天童市)という事例があります。もともと、ブラウブリッツ秋田はTDKをルーツとしており、由利本荘市にスタジアムがあっても全く不思議ではありません。

今後、日本海沿岸道、東北中央道の開通により、由利本荘市にスタジアムができた場合は新潟・仙台・山形からの集客が見込め、これらのチームとの試合においてはチーム成績次第では1万人を越える動員を目指すことも可能です。

人口流入効果、固定資産税の上昇効果、関係人口、経済波及効果、市の名前の露出効果など、是非試算してみてください。

市の対応・方針

秋田市長は4月30日の定例記者会見で、「新設であれ改修であれ、建設費用が全くわからない中で、スタジアムの整備主体が先に決まるのは違和感がある。規模や費用などのシミュレーションは誰かがやらなければ永遠に進まないので、秋田市で進めている。その後、負担の在り方や課題などを県やブラウブリッツ秋田に示し議論していく」と発言されており、秋田市にスタジアムを整備しないことが正式に決定したわけではありません。

また、ブラウブリッツ秋田は秋田市内へのスタジアム整備を望んでおり、現在もブラウブリッツ秋田・秋田市・秋田県の3者で協議・調整が継続しております。

あくまで仮定として、今後秋田市内へスタジアムを整備しないことが決定した場合は、本市を含む他のホームタウン自治体への整備を検討することも考えられますが、現時点では秋田市におけるスタジアム整備の動向に関わっていない本市としては、静観すべきものと考えております。

スタジアムの整備後は、Jリーグの試合開催による一定の経済波及効果等が見込める一方、スタジアムの建設費用はもちろん、その維持管理費も大変大きな金額になることが予想され、本市よりも集客等の条件が有利な秋田市においても整備の主体、その後の運営主体と負担割合が問題となっており、本市の規模では大変厳しいものと考えております。

長崎や山形のように民設民営での整備であれば、まとまった面積の市有地がある場合、整備が可能かもしれませんが、本市にはそのような遊休地もなく、現在までの状況を踏まえるとブラウブリッツ秋田としても民設民営は困難な状況と思われます。

スタジアム整備を条件としたJリーグライセンス交付の関係もあり、秋田市への整備がどうなるかによって、今後の展開が変わるかと思いますが、本市の財政状況も厳しいところであり、現在のところ、スタジアムを誘致する考えは持っておりません。

令和7年6月2日公開

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大活字本の充実

内容

老人が引きこもらず外に出て行こうかなと思えるようなところがほしい。

カダーレの図書館には文字の大きな本のコーナーがあり利用している。

視力が弱っている人も利用しやすいように、文字の大きな本を増やしてほしい。

市の対応・方針
カダーレ内の中央図書館においては、購入する図書の選定会議を定期的に行っております。
ご希望がありました「大活字本」につきましても選定の対象として検討してまいりますが、ニーズの高い新刊や話題性の高い図書の購入が優先されてしまいますことをご理解願います。

令和7年5月27日公開

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このページに関するお問い合わせ

企画振興部広報広聴課
由利本荘市尾崎17番地(本庁舎2階)
電話:0184-24-6237 ファクス:0184-24-6090
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。