「わたしから市長への提案」に対する市の対応・方針(令和3年度受付分)

ページ番号1005249  更新日 2022年12月14日

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市民の皆様からいただいた提案の対応・方針が決定したものから、順次掲載してまいります。
注:提案のカッコ書きについては、提案者からの記入はありませんでしたが市の方で内容をもとに掲載しております。
注:提案内容については、いただいた文章を簡素化している場合があります。

提案内容と市の対応・方針

以下、令和4年5月12日公開

電気自動車導入への補助金

内容
近年、クリーンエネルギーが注目され、電気自動車が数多く出てきております。しかしながら価格が高く興味があっても、なかなか手を出せない人がいるのも事実だと思います。国では、補助金がありますが、県や市町村では、そのような補助金がないと思われます。秋田県初のクリーエネルギー化の補助金を提案いたします。
市の対応・
方針
現在、市や県において電気自動車の購入補助はありませんが、脱炭素社会実現を目指していくにあたり、電気自動車の普及は重要と認識しております。今後、市において電気自動車の普及を進めるにあたり、購入補助を含め、どのような施策が有効となるのか他自治体の事例も参考にしながら検討してまいります。

鳥海地域における医療体制の存続について

内容

現診療態勢の見直しと、合理化を早急に検討していただくことを切望します。

 

由利本荘市公設の鳥海診療所、直根診療所、笹子診療所は本荘第一病院のスタッフで細々と継続しています。また、地域の往診やデイサービス・ショートステイまで広く診て下さっていた、加賀医院(鳥海伏見)の先生が先日亡くなられ、従来の診療継続は困難な状態です。鳥海地区の人口は、平成23(2011)年4月30日時点で5690人(うち老年人口 1940人(34.1%))から、令和3(2021)年4月30日時点で4120人(うち老年人口2017人(49.0%))と変化しました。この10年で1580人減少(-27.8%)しています。由利本荘市全体でみると、同85638人(うち老年人口24501人(28.6%))→74462人(うち老年人口28068人(37.7%))と変化しました。この10年で11176人減少(-13.1%)しています。

都市部に比べて村落地域の過疎化の進行が速いことは明らかです。そこに公費を現状維持で提供するのは効率的とは言えません。しかしながら徐々に減少するとはいえ、医療を必要としている人が住んでいるわけで、将来を見据えた合理的な体制を構築する必要があると考えます。患者の立場からは、かかりつけ医師に定期的な診察を受けて、専門的な検査・治療を必要とされる場合には、専門病院もしくは総合病院を紹介されるのが好ましいです。ただ、鳥海地域においてかかりつけ医制度が今後成立することは考えにくく、それに準ずるシステムを構築すべきです。

全患者を由利本荘市内に通院させるのが、公費負担を抑制できる最もシンプルな形ですが、加齢やら、冬期間の交通状況の問題もあり、通院困難者が増えて行くことが推測されます。そこで考えるべき第一は、通院用のマイクロバスや、乗り合いタクシーの整備です。個々に通院させるよりはずっと効率的です。次いでリモート(オンライン)診療の導入です。幸い、「ナラティブブック秋田」と言うICTシステムが、現在由利本荘市、にかほ市をはじめ、県内で導入されています。これを鳥海地域の全ての患者に普及させることにより、テレビ電話感覚で、互いの顔が見えるリモート診療が可能になります。通院の手間を軽減させることが可能です。さらには、医療機関の画像データ、検査データを共有できる「あきたハートフルネット」を由利本荘市内の全医療機関に導入させることです。情報の共有により、患者の無駄な検査が省け、かかりつけ医が情報から取り残されることなく、診療に当たることができます。現在、由利組合総合病院、由利本荘医師会病院、佐藤病院と数件の開業医が参加しておりますが、その他の病院や多くの開業医が参加しておりません。デジタル化が叫ばれる時代にあって、県内で最初に運用を開始しておりながら、参加施設が全く増えていないのが実情です。強力な政策誘導が必要ではないでしょうか。

2018年版 第6回日本「住みたい田舎」ベストランキング 東北エリア総合第3位に輝いた実績のある、由利本荘市が、本当に住みやすい田舎になるために、まずは村落地域からICT整備を進めて、安心して医療にかかれる仕組みを構築することが、短期間に低コストで実績を作り上げられる有効な施策と考えます。

市長におかれましては、ご多忙のことと推察致しますが、市民の健康を守ることは最重要課題と考えて取り組んでいただきたく、提案させていただきます。

市の対応・
方針
本市はこれまで総合計画「新創造ビジョン」の基本政策「笑顔あふれる健康・福祉の充実」において、少子高齢化社会に備えた地域完結型医療体制の一層の充実を図れるよう取り組んでおり、また、昨年9月に策定した重点化プロジェクトのなかでも「全ての世代が健康に生き生きと暮らすため必要な支援を受けられる医療と介護の連携強化」を推進しているところであり、鳥海地域に限らず市全体の地域医療について、お住まいの市民の皆様が、安心して医療サービスを受けることができる体制を、末永く維持していくため、さまざまな方法を検討しているところであります。

鳥海地域の診療所につきましては、人口減少や高齢化に伴う受診者数の減少や鳥海診療所の常勤医師不在に伴う診療日数の減少などの課題等があり、診療所運営については、「地域の一次医療を今後も維持する」ことを最優先し、交通アクセス等の利便性向上や、診療日数の確保を図るとともに、本荘第一病院との連携を強化しながら、直根診療所を令和4年度末に廃止して鳥海診療所に集約することとしております。

ご提案いただきました「通院用のマイクロバスや、乗り合いタクシーを整備」につきましては、現在も多くの鳥海地域住民が通院のため路線バス「本荘伏見線」を利用し、まとまって移動しております。本荘伏見線は羽後本荘駅や本荘第一病院を経由して、直接、組合病院に行くことができる路線となっていることから、通院利用者の利便性向上として、通院のための利用者はこの路線を無料で利用できるようにするなど、ソフト面を整えることも一つの方向性であると考えております。また、本荘伏見線へのアクセス向上のため、鳥海地域内を運行しているコミュニティバスについて、地域全域をカバーできるオンデマンド交通に切り替えることなど検討してまいります。

また、リモート(オンライン)診療や医療・介護・福祉関係者が患者さんご本人やご家族と共有できる「ナラティブブック秋田」、医療機関間で患者さんの情報伝達や連携がスムーズになる「あきたハートフルネット」につきましては、由利本荘医師会様はじめ関係機関と引き続き、推進を図るための協議を行ってまいります。現在、県・県医師会にて「ナラティブブック」にビデオ機能を付けたオンライン診療実証事業を、秋田県における地域特有の課題の解消に向けたモデル事業「秋田県モデル」として、令和5年度までの3ヵ年事業として実施しており、市でもその進捗状況等、情報共有を行いながら、地域の診療のあり方について検討してまいります。その他にも、他市町村の先進地事例なども参考にし、関係機関等のご助言をいただきながら、本市に適した医療サービスのあり方を研究してまいります。

湯楽里の裏の広場をキャンプ場に

内容
湯楽里の裏の広場(東由利道の駅隣接)をキャンプ場にしてはどうでしょうか?ここ数年キャンプに注目が集まっています。コロナ禍になってもキャンプをする人は増えています。東由利に八塩オートキャンプ場があるのは知っていますが、利用しづらい感じがあります。キャンプといっても、お風呂には入りたい!お店も近くに欲しい!気軽に利用できる!安心できる!とそんな場所が湯楽里の裏にあったらと思っておりました。この場所でも十分に自然を楽しめるはずです。ワイルドなキャンパーには物足りないかもしれませんが、利便性も良く、初心者でも気軽に安全に楽しめる!そんなところが欲しいです。
市の対応・
方針
ご提案の広場は、「緑地広場」という名称となっており、現在は、小規模な遊具を設置し、子供たちが遊んだり、道の駅のお客様の休憩の場、パークゴルフの練習、ピクニックなどでご利用いただいているところであります。
この「緑地広場」をキャンプ場へというご提案について、管理者である株式会社黄桜の里と協議をおこなったところですが、現在も夜間の道の駅利用者の騒音等により、近隣の住民や町内会から苦情やご意見をいただいている状況であるため、現状としては、キャンプ場として広場の利用を許可することは難しいと考えているところでありますので、ご理解をお願いいたします。

以下、令和4年3月22日公開

小学生のランドセル購入の助成化

内容
最近のランドセルは、価格が高すぎ、価格差が大きく小学生を持つ家族の経済格差により高いランドセルが購入できる人、安いランドセルでないと購入できない人の差が出てきて少なからず小学生の子供間に心の影響が出てくるのではないか。また、経済的に余裕のない家庭の負担も大きい。そのため次の提案をする。
  1. 子育て支援のためのランドセル購入の助成化
  2. 実用性を重視したランドセルへの統一
市の対応・
方針

1.の回答:ランドセル購入の助成につきましては、全ての保護者への購入助成はありませんが、経済的な理由により就学が困難なご家庭に対しましては、学習に必要な費用や給食費等の助成を行っており、その中には、ランドセルの購入費用の助成も含まれております。
入学前に行う就学時健診の際に、制度のチラシを配布しており、必要に応じて申請や相談をいただいているところであります。

2.の回答:ランドセルを製造するメーカーは多くあり、それぞれ企業努力により特長があるランドセルを製造していると認識しており、 市がランドセルを統一することには、ご提案に記載されたとおりに困難であると考えます。
また、各ご家庭におきましても、子供に合わせたランドセルを選びたいという思いもあるため、指定することによる課題も多いと想定されます。
この件につきましては、子供たちの精神面や行動面に影響が出ないように、十分配慮してまいりますので、ご理解をお願いいたします。

由利本荘市広報の月2回発行を原則として、月1回に変更することによる経費削減化

内容
広報について、月2回発行によって市民へ幅広くお知らせしてもらってありがたく思いますが、月1回発行に集約することで経費削減を図る。(ただし、必要性が生じたときのみ、2回発行とする。)
市の対応・
方針
広報紙の発行回数を月2回から月1回の発行へ変更することにより、県内一広い面積の中、高齢者などインターネットから情報を入手することが難しい方々への行政情報や生活情報が少なくなり、情報伝達の間が開きすぎるのではと考えております。
また、月1回の発行とすることにより経費削減が可能になる一方で、紙面のページ数が増えてしまうなど、期待されるほどの削減効果が見込めないことが想定されます。
現状では月2回の発行で進めてまいりますが、市民の皆さまのご意見を伺いながら、発行回数や印刷部数の見直しによる経費削減を検討してまいります。
広報紙は、市ホームページやスマートフォンアプリにてデジタル版の配信を行っておりますが、高齢者などインターネットから情報を入手することが難しい方がいることを念頭に置き、紙媒体による広報紙の読みやすさや見やすさを充実させることにも努めてまいります。

紙資源の節減化

内容
各種会議、会合などで、新しいA4サイズ対応の封筒が用意されていることが多い。各自マイバックを用意、持参することにより会議などの資料用の封筒用意を廃止する。
市の対応・
方針
市では、議会や庁内の会議等におけるタブレット端末の使用により、ペーパレス化を推進しているところであり、併せて封筒についても、各種通知のメールへの移行を進めているほか、庁内用は宛名を張り替えリサイクルして使うなど、効率化やコスト縮減に努めているところであります。
ご提案の、会議等における封筒廃止につきましても、一層のコスト縮減につながりますので、マイバック等のご持参や、必要な方のみへの封筒配布等を進め、紙資源の節減化に努めてまいります。

ごみ分別化の検討

内容
近年、燃えるごみの中に廃プラスチック類がはいる割合が多くなってきていると思います。廃プラスチック類等をできる限り分別化することができればリサイクル化の増進また焼却設備の焼却負荷の低減及び大気中の汚染度の低減に結びつくと考えます。
市の対応・
方針
本市のプラスチック類の分別回収につきましては、今のところペットボトルの分別回収のみとなっておりますが、現在進めております新ごみ処理施設整備事業のなかで新施設稼働に合わせてプラスチック包装類(食品トレイ、洗剤容器など)の新たな分別回収を検討しております。
今後も、引き続き、ごみ分別化やリサイクルを促進するとともに、広報や市ホームページ等を通してごみ分別化や資源ごみリサイクルへの更なる意識啓発を行ってまいります。

交通安全協会への入会の見直し、システムの変更

内容
協会への加入は任意であり、加入しなくても運転免許証を更新できるシステムであるが、交通安全のために使用され、少しでも交通事故が減少するようにとの願いを込めて協会へ年会費を納めている人から見れば全く不公平なシステムであると考えます。交通安全協会の組織が本当に必要かつ重要であれば、交通安全協会へ強制的に加入しなければ免許証の更新ができないシステムになってもらいたいと考えます。市としても、県全体へ、さらに国へ働きかけをして交通安全協会へ100%加入(年会費納入率100%)とならなければ、免許証の更新ができないシステムになるようにお願いいいたします。
市の対応・
方針
秋田県交通安全協会は民間組織のボランティア団体であり、ご指摘のとおり県民が善意に基づき入会し、その会費をもって運営されているものと認識しております。
市が、民間団体に対してあり方の変更を求めることは極めて難しく、また、協会の位置づけから強制加入にすることについてはさまざまな議論もあるものと考えますので、ご理解をお願いいたします。

巡回バスの件

内容
巡回バスを時々見かけるのですが、ほとんど乗ってないように思います。1回の料金、回数券などあると思いますが、1日乗り放題格安券があっても良いのでは。ルートの見直しなどで利用客も増えると思います。(西目在住の方より)
市の対応・
方針
各地域を運行するコミュニティバスは居住地の分布を考慮し、それを効率的にカバーできるようルートを決めておりますが、車社会の進展や、親族等による送迎が増えていることなどにより利用者が年々減少してきております。
西目地域を運行するコミュニティバスも5年前には年間3,280人であった利用者が、令和2年度末で2,353人と900人以上の減少となっております。
このような厳しい状況を改善し、持続可能なものとしていくため、市の公共交通におけるマスタープランでは、大小15の取り組みを推進しているところであり、コミュニティバスを利用して沿線店舗に行くと特典がもらえるような利用促進事業や、地域住民との意見交換会などに取り組んでおります。
今後も、ご提案のあった乗り放題の企画券の検討やルートの見直しも含め、市民の皆さまのために運行しているバスが、多くの方々にご利用いただけるよう事業を推進してまいります。

以下、令和4年2月3日公開

由利橋北側の高架並びに交差点について

内容

提案1:由利橋の南側は、せせらぎパークからアクアパル側へ橋の下を通って行ける。だが北側は、高架下が無い為、朝夕は高校生を中心に堤防沿いを通って来た人が渡る事が多い。そもそも、横断歩道が無い箇所を渡ること自体が危険である。また、横断歩道ではないのに、止まって待っている車があり、朝夕の時間帯には渋滞を招いている一因でもある。普段、横断歩道の箇所では止まらない車が多いので、横断歩道のある箇所ではしっかり止まるべきであるし、横断歩道が無い箇所では交通の流れに従ってもらいたい。危険を回避する為にも、南側同様に車以外の人が橋の下を通って行ける道を整備してもらいたい。

 

提案2:由利橋を南から北側へ渡り終えた信号の交差点の箇所については、左折専用車線と直線・右折専用の車線を設けてもらいたい。この交差点の信号でも、時間帯を問わずかなり渋滞を招くことが多い。渋滞緩和の為にも、車線の増設をしてもらいたい。

市の対応・
方針

提案1の由利橋北側高架下の通路については、以前高水敷に人や自転車が橋の下を通過出来る道路がありましたが、子吉川の流下能力を上げるため河道掘削により高水敷が無くなり道路も無くなった経緯があります。そのため、現在は、橋の下には道路の用地が無いため、通路の建設は難しいところですので、ご理解をお願いいたします。

 

提案2の由利橋北側の新町交差点については、16年前に改良を行った際、現道幅で線引きにより左折車線と直進・右折車線の設置を行ったところですが、店舗から車が通る度に自動ドアが開くとのことで、現状に戻した経緯があります。自動ドアの開閉方式変更で自動ドアの対策も可能な場合もありますので、今後店舗と協議を行ってまいります。

市内にこういう所ができたらいいな

内容

(1) 本荘市内(地域)に障がい者のための就労施設を(市直営でなくとも全面的にバックアップ)作って欲しい。一般最低賃金の半分くらいまでなればいいたろうなと思っています。私の長男は、18歳で精神障害を発病しました。市外におりましたが、本荘へ戻り作業所へ通いました。毎月3千円を納めての通所で、工賃は、月に2千円ほど。仕事の種類によっては、月に4~5千円をもらう人もいたようです。工賃明細に「がんばり手当10円」という項目があり、その金額に衝撃を受けました。毎月3千円、そして年会費の3千円、年間合計3万9千円を働く方が支払うのです。次に別の施設に移りましたが、そこでの工賃は、日給500円で、月に1万円位でした。次に参加した所は、日給300円。知的障がいの人達は、安定して出勤できるのに比べ、精神障がいの人達は、日々のストレスなどですぐに体調を崩してしまうため、あまり安定して出勤できない事も多いです。話せる仲間がいて、あてにされる仕事があると言うことは、障がい者にとっても必要であり、生きる張り合いにもなります。精神障がい者にも向きでできる仕事は必ずあると思います。何年後かにそのような希望に満ちた施設ができればいいと切に思っています。

 

(2) 本荘市内(地域)に市民が(または他からも)気軽に遊ぶために集まれる公園みたいなスペースがあればいいと思います。親子連れや老人一人でも立ち寄れる所、穏やかに時間をすごせるところがあればと。(遊具があるスペース、散策できるコース、木々や草、植物、花の広がるスペース。外のスペースとは別に、飲食できる内部スペースを隣接すると市内にお金が落ちると思います。)

 

(3) 道路脇に植えてあるツヅジをちゃんと剪定し形を整えて欲しい。

市の対応・
方針

(1) 内容にあります、はじめにご利用されていた施設(事業所)は、障がいをお持ちの方の社会参加の入り口となるよう、創作活動を行ったり、地域交流の場としてご利用いただく「地域活動支援センター」となっており、その後の事業所は作業を通じて就労に向けた訓練を行うことを目的とした「就労継続支援B型」の事業所であり、いずれも就労そのものではなく、居場所や訓練のためにご活用いただく場となっております。
そのため、一般的なアルバイトや就労のような賃金や給料ではなく、作業に応じた「工賃」が支払われることになっております。工賃は、事業所の活動内容によってさまざまですが、どの事業所も工賃向上に向けた取り組みを進めており、ご利用される皆様がより意欲を持って訓練を継続し、希望する就労につながるよう、支援にあたっているところであります。
現在、市内にはこのような事業所が増えてきており、ご提案の内容にあるような活動を行っておりますので、まずはお体を大切にしていただき、体調をみながら見学や体験利用などを行って、今のご本人様に合った活動の仕方や通所先の事業所を、一緒に探すお手伝いをさせていただければと思います。
ぜひ担当の相談支援専門員や基幹相談支援センター、市総合相談窓口にお気軽にご相談ください。

 

(2) 新たな公園の設置については、財政的な面からも厳しいところですが、新たに整備された総合防災公園や木のおもちゃ美術館・隣接のあゆの森などは、さまざまな遊具も多く、施設内にて飲食も可能となっておりますので、ご利用いただきたいと思います。

 

(3) 街路樹については、高木などの通行に支障が出るものや危険度・緊急度を優先している状況であり、歩道のツツジについては状況を見て剪定を行ってまいります。

 

以下、令和4年1月20日公開

本荘インターチェンジ付近の渋滞について

内容
本荘インターチェンジ開設と本荘工業団地にある企業が開設されてから、本荘インターチェンジ付近の全ての路線がとても混雑して困っています。
現状を鑑み、新たな小友地区から南内越地区にいたる路線の開設や、新たな本荘インターから本荘ソフトボール場経由の本荘工業団地への路線の開設を切望致します。
市の対応・
方針
国道107号線の渋滞については、これまで「国道107号等渋滞対策検討会」により万願寺交差点右折レーンの延伸や、信号機調整、TDK時差出勤等を行ってきたところでありますが、今年度より新たに「本荘工業団地周辺渋滞対策検討会」に変更し、さらなる渋滞緩和に向け、主要道路の交通状況について各関係機関が相互に緊密な連携を行い、ハード及びソフト両面からの対応策を検討しております。
今後も、交通量調査を継続し、ソフト対策の継続と長期ハード対策の一つとして「道路の新設」についても検討してまいります。

由利高原の環境整備について

内容
由利原高原・鳥海高原に1周42.195キロメートルのマラソンコースを整備します。既存のサイクリングコースとの接続もいいと思います。マラソンに限らず、駅伝・ウォーキング・サイクリング、いろいろな大会、行事が企画できると思います。
ミルジー・キャンプ場・乗馬クラブ、ゴーカート、牧場等巡るコースも出来ると思います。
正確な42.195キロメートルであれば、公認のコースにもなるかもしれないし、市外県外からの集客が見込めると思います。
市の対応・
方針
これまで、鳥海高原において既存道路を利用した、市主催のマラソン大会などのスポーツイベントを実施してきたところでありますが、少子高齢化等に伴う参加者の減少に歯止めがかからず、また、参加者の増減にかかわらず運営スタッフは一定程度必要となるため、人件費等の経費が嵩むことから大会等を終えた経緯があります。
近年は、柔軟な大会運営を行えるよう市が主催するのではなく、競技団体や民間団体から大会を開催していただき、市は補助金を交付するなどの支援を行っている状況であります。
ご提案いただきました「由利高原の環境整備について」は、鳥海山及び鳥海高原の魅力を県内外に広く知っていただくためのご提案であり、本市への観光集客を見込んだ貴重なご意見でありますが、これまで行われた鳥海高原でのマラソン大会等のイベントを終了してきた経緯を考えますと、そのための道路環境の整備や、市が主催し、イベント等を開催することは困難と考えているところでありますのでご理解をお願いします。

公園・ごみステーションについて

内容
東梵天、西梵天地区、子供が増える地区なのに公園がありません。団地のところに小さな公園はありますが滑り台とトンネル?しかありません。遊具は少ないし、園児達が遊ぶには、高い滑り台だし危険だと思います。提案するのは、小さな子供から小学生くらいまでが遊べる公園がこの地域に欲しいです。
上記と同じ地区です。町内会でゴミステーションを管理しているのは分かります。しかし、家が建ち、子育て世帯が多いのに、ゴミステーションが小さく、設置数も少ないです。オムツでゴミ袋大が1つ出ます。それが何世帯もあればあっという間にゴミステーションは埋まります。扉が閉まらないときもあります。1番の理想は、木の大きいゴミステーションの設置ですが、それを塗ったり管理するのは町内会に入ってない人は出来ないからダメなら、今と同じ金網のゴミステーションを大きくする、設置数を増やす、そのような対策をとって欲しいです。入らなくてカラスにやられ散らかるゴミ、ゴミステーション内に入り切らないおむつのゴミ、などなど、それは、街としてもクリーンではないと思います。綺麗な街、美しい街、美味しい空気の街、それを壊さないためにもどうか、御検討願います。
市の対応・
方針
新しい公園の整備については、市では、都市公園面積を人口で割り出したひとりあたりの公園面積の基準を設けており、すでに基準を大きく上回っている状況となっております。しかしながら、ご提案の通り梵天地区には、大きな面積の都市公園がなく、子供の遊び場所について、ご不便をおかけしているところでありますが、新たな都市公園の設置については、財政的な面からも厳しいものと考えております。離れた公園となってしまいますが、本荘公園やナイスアリーナのある防災公園などをご利用いただきますようお願い申し上げます。
ゴミステーションについては、本市のごみ収集は、市民の皆様の自助・共助によるステーション収集を行っているところであります。 そのため、ゴミステーション設置・管理については原則として利用者が行うこととなっており、多くは町内会で管理しているところであります。
提案にありましたゴミステーション増設に関する市の対応としましては、ゴミステーションを設置する町内会に対し、ゴミステーション価格の3分の1以内、上限額50,000円の補助を行っております。 残りの3分の2に相当する金額に関しては、町内会の負担となるため、一度町内会で補助制度の活用について検討されるようお願いいたします。
今後も、より良いゴミステーションのあり方を検討してまいります。

ごてんまり号の運行ルートについて

内容
現在のごてんまり号は、本荘市内の中心部を走行していますが、乗っている人も少なく、走行するルートも限定されており、無駄な様な気がします。ある程度ルートを数方向に分けて、範囲を広げ、必ずしもバスでなくても、ワゴン車でもいいので、羽後本荘駅や市役所前を拠点にして運行できないでしょうか?台数も2台から5台くらいにして、工業団地や学校病院などを経由して、路線バスが走っていない朝6時~9時頃と夜の6時~9時半頃を中心に走行して欲しいです。運転士も市でアルバイトなどとして募集して雇うことも考えて欲しい。上記の時間帯は、ちょうど良いバスがなくて不便なので運賃は、多少上がっても仕方が無いので、是非検討ください。
市の対応・
方針
「循環バス」は前年度実績で20,547人の利用があり、1運行当たりの平均で3人以上の利用がある、市で最も利用されている路線となっております。ご提案のように車両を小型化し運行エリアを柔軟に設ける方向性は、市としても有効であると考えており、オンデマンド交通などを検討しておりますが、2万人以上になる既存の利用者に影響が及ぶことも十分に考慮しながら慎重に進めていきたいと考えております。
また、朝と夜の運行につきましては、「循環バス」は基本的に通院や買い物、公共施設など、主に日中にご乗車いただくことを想定した運行をしていることから、ご提案のあった時間帯を中心に運行することは難しい状況です。バスの運行の少ない朝や夜は、目的地や時間について各自の要望どおりにお応えできるタクシーのご利用も選択肢の一つとしてご検討をお願いいたします。
運転士につきましては、二種免許の資格を持った方は全国的に少なくなっており、現在も運行委託先である羽後交通株式会社が募集しておりますが応募がなく「ドライバー不足」が深刻な課題となっております。路線バスにおいてはドライバー不足により運行便数を減らさざるを得ない現状もあるとのことから、公共交通機関の運行を維持していくためにも運行事業者の皆さまと連携して運転士の確保に努めてまいります。

ワイン城の利活用方法

内容
亀田を骨董市・蚤の市・手作り市・フリーマーケットの町にしたらと思います。そのためには、雨の日、風の日も出来るということです。そのために、ワイン城の3階を活用すれば良いと思います。そこは、広いし、レストランだったので、カフェも出来ます。毎週やるのです。秋田でこんな頻繁にやる市(いち)は、ありません。その他、野菜、山菜などを売っても良いし、とにかく何でも売ろうと言うことです。ワイン城があればでき、町はまたにぎわいを取り戻せるのでは、ないかと思います。
市の対応・
方針
現在、市では令和4年4月以降の天鷺ワイン城の利活用方法について広く公募をしながら検討しております。公募の考え方といたしましては、施設を維持管理していくためには多額の費用を要することもあり、施設に入居をした上で全体を利用すること、通年で利用することを条件としています。
 提案いただきました「市(いち)」の実施については、入居を伴わない一時的な利用であること、利用する場所が施設の一部であることから、残念ながら市で求めている利活用方法には沿わないものでありますが、ユニークで亀田地区の活性化には有意なものと思われますので、有志の皆様でイベント等での開催をご検討いただきますようお願いいたします。

以下、令和4年1月14日公開

そろそろ温泉やめませんか

内容
東由利に「湯楽里」がありますが、町内の人は、ほとんどは使っていません。今時、必要ではないです。けれども、そこに何千万円と使われています。温泉をやめると、子供が産まれた時に何百万もあげられるのではないでしょうか。東由利の将来を思うと温泉をやめて子供にあげたいです。由利本荘市もそろそろ温泉やめませんか。
市の対応・
方針
黄桜温泉「湯楽里」は、東由利地域の第三セクターの会社として、この地域を広く知ってもらい「温泉」や「地場産品」を通して東由利を活性化させるという大きな目的のある施設であり、また、地元の方を雇用したり、地元に密着した営業も行っており、温泉を核に冠婚葬祭や学校行事、さまざまな会合に地域の方々に利用していただいております。
しかしながら、少子高齢化の進展やコロナ禍の影響により利用者は減少してきており、また、市議会からも、「この施設を継続していくには、選択と集中を視野に入れながら、施設規模の縮小も含め検討すること」と提言を受けております。
市でも、施設規模の縮小や経費削減を目的に、施設の調査設計業務を行ったところであり、今後、施設規模縮小を含めた検討を進めていくことになりますので、ご理解をお願いいたします。

若者の都会流出をとめるには

内容
地元には)秋田県立大学システム科学技術学部や英語を活かした国際教養大学などがあり、人材がたくさんいても、みんな秋田にとどまることなく東京方面に出て行ってしまっている。グローバルな時代なのにもったいない。秋田では、自分のスキルを活かす職場がない。働く場所があっても多くの若者は、秋田市などに行かないと遊ぶ場所がなく、出会いの場所がないと会社でも独身の人達が話しています。由利本荘市にも映画館、コーヒー店、ゲームセンター、アウトレットモールなどのお店があると良いと思います。
市の対応・
方針
現在、一番堰地内で進めております「一番堰まちづくり事業」において、TDK社員寮や福祉施設、医療機関に加え、商業エリア(約2万平方メートル)も造成予定となっており、概ね5年後の完成を目指しております。
この商業エリアにどのような商業施設が建設されるのかは、「一番堰まちづくり協議会」で検討中でありますが、若者をはじめ、幅広い世代の方々が集うエリアとなるよう、今回のご提案のような市民の皆様の期待を伝達しながら、魅力あるまちづくりについての協議を推進してまいります。
なお、既存の商店や飲食店をはじめとする市内の小規模事業者の経営維持の支援を行うことも市の役割となっているため、大規模な商業施設や全国的にフランチャイズを展開している店舗等、商業施設の誘致については、市として行っていないのが現状であります。
また、ここ最近は、新型コロナウイルス感染症の影響で、高校生の地元就職率が8割以上と大変高くなっておりますが、県立大学生や県外に進学をした若者にとっても、由利本荘市での就職に魅力を感じていただけるよう、企業誘致や創業支援策を積極的に行い、若者の流出に歯止めをかける施策を展開してまいります。

本荘には海があるよ

内容
私は、釣りが好きです。一本の釣り用桟橋を作っては、と思います。どこの漁港へ行っても釣り禁止が多く残念です。ぜひ、海をいかしましょう。
市の対応・
方針
漁港は、漁業者が漁船航行や漁港内での作業を行うための施設であり、安全に釣りができる構造になっていないため立入禁止とさせていただいております。
また、釣り用桟橋につきましては、必要性はもとより、安全に釣りができる場所の確保や施設整備、管理運営などの課題が多く、新設することは困難と考えております。
なお、道川漁港については、ふれあい漁港として親水区域を定めている箇所があり、釣りができる環境となっておりますので、是非ともご利用していただきたいと思います。

羽後本荘駅のライトアップ

内容
新しくなった羽後本荘駅ですが、夜になると、そこが駅である事がわかりません。駅には、大きく緑色の「JR羽後本荘駅」の表示がついていますので、誰でもわかるように暗くなったら、この駅名部分をライトアップした方が良いと思います。
市の対応・
方針
駅名標につきましては、JRの所有となっており、自由通路・駅舎整備の際には、駅名標のライトアップについて協議した経緯がありますが、JR側の意向としては、「ライトアップはしないこと」と決定したと伺っております。
この度、ご提案をいただきましたので、JR側へご提案内容をお伝えし、要望をいたしました。

「ナイスアリーナ」北側壁の有効利用

内容
ナイスアリーナの北側の壁をスクリーンにして、映画の上映はどうでしょうか。お客様は、駐車場で、音はFMラジオで聞く、飲食は車で、家族・友人で密にならずコロナに対しても有効です。
市の対応・
方針
いただいた提案内容は、地域のにぎわい創出に繋がる素晴らしい提案であり、現在、他の団体が病院の壁を使用してのドライビングシアターを企画しております。市では、こうした取り組みに対し、補助金を交付する制度を設けており、是非とも、賛同する仲間等で、企画してみてはいかがでしょうか。ナイスアリーナにおいても、このような企画で、北側壁や駐車場をお貸しすることは、可能でありますし、協力をさせていただきます。

清掃ボランティア

内容
駅前のゴミがひどく、駅前から第一病院の歩道に落ちているゴミを拾いました。
市は、私たちの宝。皆で、自分たちの街をキレイにするのは、当たり前のこと。皆でやる清掃ボランティアを募集します。
市の対応・
方針
市内の環境美化にご協力をいただき厚く御礼申し上げます。
市では、本荘マリーナのクリーンアップをはじめさまざまな形で清掃活動を行っており、民間団体による河川清掃や各町内単位でのクリーンアップ活動などを含め、市民の高い意識に支えられた環境美化活動が展開されております。
今後も、清掃活動等を促進するとともに、更なる意識啓発を行いながら、美しい街づくりに取り組んでまいります。

西目カントリーパークサッカー場ナイター設備要望

内容
2021年4月より、西目カントリーパークサッカー場を人工芝化していただいたことで地域のサッカー環境が大幅に改善されました。心より感謝申し上げます。シーズン中の平日のトレーニングなどで多くの時間活用させていただきました。素晴らしい環境でトレーニングさせていただいたことで、今までとは比較にならないほどトレーニングの質にこだわることができました。カントリーパークを今シーズン使用させていただき、本当に素晴らしい環境に満足しておるのですが、ナイター設備があればと思っております。人工芝は『使用頻度が高くてもピッチが荒れない』というのが、大きな利点だと思います。ナイター設備が付くことで稼働時間が大幅に長くなり、素晴らしい環境の恩恵を受ける人を大きく増やすことができます。また、土日や夏休み、春休みなどに宿泊を伴う大会を開催しやすくなり、少しではありますが地域経済に貢献することができるのではないかと考えます。
多くの子どもたちが素晴らしい環境の恩恵を受け、スポーツを通して健やかに育つことができるよう、西目カントリーパークサッカー場のナイター設備をお願いいたします。
市の対応・
方針
西目サッカー場へのナイター照明設置については、令和3年10月14日付けで市サッカー協会からも設置の要望書をいただいており、市といたしましてもナイター照明設置は競技スポーツの更なる振興に繋がるものと認識しております。
当面、人工芝化した施設を最大限に活用していただきたいと考えております。ナイター照明設置については、現在、他自治体の設置事例も参考にしながら、設置方法や予算面について研究しているところであります。

おたふくかぜワクチンの全額助成・助成対象の拡大を願います

内容
由利本荘市でおたふくかぜワクチンの接種費用が一部助成されるようになり、嬉しく思っています。私の周囲ではおたふくかぜワクチンは任意接種で費用が高額のため、接種しない子(接種させない親)が多いです。ワクチン接種しないまま・罹患しないまま成長した子もたくさんいますが、大人になってから罹患すると症状が重くなるそうです。
にかほ市では、おたふくかぜワクチンが全額助成されるようになってから、おたふくかぜワクチンの接種率が上がり、罹患して後遺症を患う子が減ったと、かかりつけのお医者さんから聞きました。
由利本荘市でもぜひ全額助成を実現して欲しいです。幼児期に接種することができなかった人にも助成を受けて(一部でも全額でも)接種できるようにして欲しいです。
市の対応・
方針
本市では令和3年度より、おたふくかぜの重症化予防と保護者様の負担軽減のためワクチン接種に対して助成を開始したところであります。
助成事業を開始するにあたり、助成対象者は日本小児科学会で推奨している年齢(1回目:1歳~2歳、2回目:小学校就学前の1年間)と設定させていただきました。また、国においても長年、おたふくかぜワクチンの定期接種化が検討されており、現在も研究が続いております。将来的に定期接種化された際には上記年齢での接種が検討されているため、本市で接種する方にも上記年齢で接種の定着化を図りたいと考えております。
そのため、助成年齢については幅を広げずに現行のままで継続させていただくこと、また、助成額についても今年度より開始した事業であり、現在のところ、現行の一部助成で継続したいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

氷河期世代の学び直しについて

内容
新入社員のための社会人としての基本的な心得、マナー等の講習会などが、行われておりますが、一般市民向けにも開催してもらいたいと提案いたします。社会人としての基本をしっかりと教わる機会を得られなかった人や、学び直しをしたい人向けの講習会を氷河期世代の応援策のひとつとして主催していただきたいです。
市の対応・
方針
ご提案のありました一般市民向けのビジネスマナー講習会につきましては、お勤めの会社が小規模事業者(従業員20人以下(商業(卸売業・小売業)・サービス業は5人以下)の事業者等)であれば、由利本荘市商工会に申請いただきますと、無料で講師を派遣しておりますが、一般市民向けの講習会は市、商工会とも開催しておりませんでした。
これまで同様の要望がなかったため、ご提案の内容のような事業について想定しておりませんでしたが、氷河期世代への支援については、必要と考えており、商工会などの関係機関と検討してまいります。

以下、令和3年12月28日公開

「各公園のボランティア管理者協会」創設

内容

市内公園各所の管理として「各公園のボランティア管理者協会」創設を提言します。

  • 管理者は、公共機関、優良企業、公務員の退職者の方など、この任に相応しい識者、知識人、文化人、技術者など良識ある人材であること。
  • 管理者の権限を強くする。管理方法はまかせる。
  • 管理者は、なるべく近くに住居する人、その場所をこよなく愛する人。
  • できれば毎日の見廻り、草刈りなど周辺整備、状況変化の監視等。
  • 日誌を書き、活動状況、整備計画、提言等月一回提出。
  • 来訪者への案内、説明、注意喚起。
  • 管理棟の設置。
  • ボランティアなので報酬などはないが、必要と認められた経費は支給する。
  • 管理者の全ての危機管理は自己責任。
市の対応・
方針
市内には、市が管理する多くの公園や緑地がありますが、一部公園については、町内会の協力を得ながら草刈り等を行っており、他は市直営作業員により管理している状況であります。
この度、提案いただいたボランティアによる管理は有効な一案であると市としても認識しております。
ボランティアを希望する方がいらっしゃる場合には、このような管理方法を前向きに検討してまいりたいと考えております。また、公園管理ボランティアの趣旨に共感し参加してくださる方をどのように集めていくかなど、他市の事例なども研究してまいります。

まず大人達が愛する由利本荘に!

内容
アクアパルについて
  • ボートを体験できるように整備してはどうか。
  • ラウンジ「KIRIN」は、眺めがすばらしい。窓際をカウンターテーブル席にし、散歩の人達やお一人様も立ち寄れるように。

道路整備に関して

  • いすを所々におく(言葉を交わしたり、つながる場に)。
  • 自転車用にも整備を(由利本荘はサイクリングも楽しめる自然環境)。
  • 車いす用の配慮も。

 お祭りについて

  • 市内の菖蒲祭りだけが盛大になるのではなく、各地域の祭りも絶やさないでほしい。
市の対応・
方針
  • アクアパルについて
    アクアパルについては、令和4年度より指定管理者制度を導入した運営管理を行うこととしており、この度のご提案を参考にさせていただきながらより一層市民に親しまれる施設となるよう努めてまいります。
  • 道路整備に関して
    (1)「いすを所々に置く」について
    地区によって数の差はあるものの、部分的には市道沿いにポケットパークや公園緑地を整備し、いすを設置しておりますのでご利用いただきたいと思います。
    (2)「自転車用にも整備を」について
    現在の市道は狭隘な箇所が多く、自転車専用道路を設けるには危険が伴います。また、新たな整備は用地費・工事費等多額の費用を要するため整備は難しいものと考えており、道路の狭隘箇所の整備を優先しております。
    (3)「車いす用の配慮も」について
    公共施設の整備は各法令等により車いす等に配慮した整備をすることとなっており、市道も基準に基づいた道路整備を実施しております。道路の段差については現地を確認しながら、緊急性を考慮し適宜対処してまいりますので、支障箇所がありましたら建設管理課にご連絡願います。
  •  お祭りについて
    市内には地域に根づいた歴史あるお祭りなどが数多くあり、ご提案いただきましたとおり、お祭りは地域を活気づけてくれる大切なものであります。市といたしましても、伝統文化の伝承や後継者の確保・育成に取り組んでまいりたいと考えております。また、地域づくり推進事業(補助金)の活用を促すなど、祭りの開催団体等の直接的な支援も行ってまいります。

(道路沿いの環境整備)

内容
道路沿い(歩道など)の環境整備をお願いします。いつでも手入れが行き届いた街になれたら、移住希望者へのPRにもなりますし、住民の満足度も高まるし、観光客の印象も良くなります。
市の対応・
方針
市道の維持管理については、日々、舗装修繕や草刈りを実施しているほか、地域住民のご協力をいただきながら、側溝清掃及びクリーンアップ等を実施し、住みよい街づくりに取り組んでいるところですのでご理解をお願いいたします。
また、市道のことで日常生活において支障になることや、緊急性を要する修繕等がありましたら建設管理課にて対応してまいりますのでご連絡をお願いいたします。 

今後の地域おこし協力隊募集

内容
地域おこし協力隊を募集し、契約終了しても移住してもらい、活性化!
市の対応・
方針
地域おこし協力隊の事業は都市から地方へ移住を図る政策として行われており、由利本荘市では、令和4年度から新たに3事業で隊員を募集しております。
市外からの人材が地域活性化のために力を発揮し、任期後の定住につながるようにサポートしてまいります。

(介護施設で運営する介護タクシーについて)

内容
岩城亀田地区にある法人の介護施設で地域のために介護タクシーを立ち上げて取り組んでおられるところがあります。三種町では、このような取り組みを町からの委託で事業者が、行っているようです。岩城地区に限らず、このような施設などに、介護タクシー事業を市で委託することはできないでしょうか。
市の対応・
方針
介護タクシーには介護保険が適用される通院などの乗降介助を伴う移送のほか、介護保険が適用されない通院以外の用事などのケア輸送というサービスがあります。
岩城地域の民間事業者は今年10月からこれらの有償サービスを行っており、地域の現状やニーズを踏まえた事業展開により、市民(利用者)の利便性の向上に繋がっているものと考えております。
三種町では、町内にて民間事業者の取り組みがないため、町の事業としてこれらのサービスを行っております。
広大な本市においては、民間の事業者がいない地域にて市事業による「外出支援サービス」を行っておりますが、介護タクシーや外出支援サービスの利用状況を踏まえながら、今後の事業展開や民間への働きかけを行ってまいります。
市の取り組みにより全ての市民の移動ニーズを完全に満たすことは難しいと考えておりますが、民間事業者の取り組みや住民主体の運行、市の公的な移動手段といった形で市民の皆さまの選択肢を広げつつ、個々のニーズに沿った適切なご案内ができる体制を構築できるよう検討してまいります。

文化交流館「カダーレ」の駐車場案内板の設置について

内容
駐車場に各駐車場の案内看板があると(満車の時に別の駐車場に移動でき)便利になるのではないかと提案いたします。
市の対応・
方針
これまでのカダーレ利用者の声や要望等と合わせ、指定管理者と協議の上、駐車場案内板の設置について前向きに検討してまいります。

以下、令和3年11月11日公開

明るい街に

内容
佐藤病院前の通りに電灯が少なく、暗いです。高校生もよく通るため明るくして欲しい。また、街路樹の根元の草刈りもしていただきたい。きれいな明るい街にしていただきたいです。
市の対応・
方針
街灯については、防犯灯及び道路照明が少ない状況であったため、小中高生などの通学路ということも考慮し、街灯の設置を行い、明るさを確保いたしました。
街路樹根元の草刈りについては、除草剤の散布により対応しておりますが、今後ともパトロールを行い、環境美化に努めてまいります。

天下りゼロ・雇用について

内容
公務員、一般企業ともに、天下りを一切なくし、学歴、職歴にとらわれず、若い新しい考えの人をひとりでも多く雇用し、社会で活躍できる由利本荘市であって欲しいと考えます。
市の対応・
方針
天下りゼロにつきましては、個人の就業の自由や職業選択の自由を制限することになりかねないことから、一律禁止にすることは難しいですが、公務員については、国家公務員法や地方公務員法で制限がされているところであります。
若い方がひとりでも多く雇用され、社会で活躍できるよう、市では、市内の各企業を訪問し雇用確保を要請するとともに、合同就職面接会、高校生就職活動サポートセミナー、中学生と管内企業とのふれあいPR事業を実施しているところであります。
なお、現在、市内の中小企業等においては人手不足が深刻化しているため、働き方の工夫や、福利厚生を見直しワークライフバランスの充実を図るなど、従業員の多様で細やかなニーズを捉えた取り組みを推進しております。
市といたしましても引き続き、「働きやすい由利本荘市の形成」、「やさしい由利本荘市」の創造を目指し、若い人達が地元に定着し、住み良い街となるよう施策を講じてまいります。

水林斎場内に手すりを

内容
水林斎場内の、とくに、トイレに行くまでの通路に手すりをつけていただきたい。
市の対応・
方針
ご提案を受け、トイレまでの通路に手すりの設置を年内に完了いたします。
今後とも、皆様が快適に使用できる施設の運営に努めてまいります。

飲食店への支援について

内容
コロナ禍のなか、市独自の飲食店への支援をよろしくお願いいたします。
市の対応・
方針
8月中旬からの市内での新型コロナウイルスの感染が拡大し、飲食業を中心に大きな影響が出たことを受け、市では、飲食店緊急支援金等の予算を9月議会に追加提案し、承認を受け、追加の支援金を交付することといたしました。
秋田県においても同様の支援金を交付することとしており、10月27日から申請受付が始まっております。飲食業の皆様には、是非この支援金を活用していただき、経営の下支えにしていただきたいと思います。
現在、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていることから、基本的感染予防対策を取りながら、日常生活と経済活動を少しずつ正常化し取り戻していくことが重要であり、10月6日には、飲食店を一緒になって応援いただくよう市民の皆様に呼びかけを行いました。
今後も引き続き、市民の皆様に寄り添った支援を適時適切に打ち出してまいります。

福祉車両のレンタル

内容
パーキンソン病を患っていた家族が、脳梗塞を併発してしまい、現在は、歩行困難で、介護度が要介護4となっております。ショートスティ、ディサービス等を利用させていただき、在宅での家族の介護負担を軽減させていただいています。また、病院への定期受診時は、外出支援サービスを利用させていただいておりますが、所要時間は、送迎を含め2~3時間程度かかることもあり、運転手の方をお待たせするので、申し訳なく思っており、下記の通り提案いたします。
  1. 各地域に福祉車両のレンタル常備
  2. 医療機関の受診だけでなく、所要の外出・外泊時にもレンタルできるようなシステム
  3. 上記が無理であれば、外出支援を月2回から月4回までに増やす
  4. 障ガイ者の有無にかかわらず、一般家庭で福祉車両を求めるときの助成内容の充実
市の対応・
方針
  1. 福祉車両のレンタルについては、民間業者が同サービスを行っておりますので、民業圧迫の観点からも、市が各地域にレンタル用の福祉車両を配置することは困難でありますので、ご理解をお願いいたします。
  2. 現在行っている外出支援サービス事業は、自宅と医療機関を受診する場合に、皆様の負担を軽減するためのサービスとなっておりますので、受診以外の利用につきましては、民間のレンターカー等を利用していただきたいと思います。
  3. 外出支援サービスについては、介護が必要で一般の公共交通機関を利用することが困難な方を対象として、自宅と医療機関との間の送迎を支援しており、移動距離や所要時間の制限はなく、利用料も無料としております。このサービスを受けることができる方は、住んでいる地域が限定されており、ご自分で介護タクシー等を利用し料金をお支払いしている方もいることから、公平性の観点から利用回数を月2回までとしているところでありますのでご理解をお願いいたします。
  4. 一般家庭での福祉車両導入につきましては、身体障害者手帳の有無にかかわらず、購入の際の消費税の非課税、環境性能割(旧自動車取得税)の減免などの優遇措置があります。
その他の助成制度については、障害者手帳をもっていることが条件となっております。ご家族のため福祉車両が必要な場合は、その方が障害者手帳の対象となる場合もありますので、まずは主治医に相談し該当するか判断してもらったうえで、該当するようであれば申請をしていただきますようお願いいたします。

本荘の郷土資料館にもwifiを導入していただきたい。

内容
本荘の郷土資料館にもwifiを導入していただきたい。
市の対応・
方針
本荘郷土資料館の設備の更新等とあわせ、wifiを導入させていただきます。

由利本荘市立学校の一斉休校に伴うオンライン自習室等実施希望と子供の人権の尊重について

内容
コロナ禍での臨時休校について、メールにてお知らせをいただきましたが、文面に子供たちへ休校理由を根拠に基づく説明と謝罪があるべきだと思います。突然の休校に対し、とても残念に思っている子どもを見ることも切ないです。
市の対応・
方針
現在、市内小中学校では、児童生徒一人一台タブレット端末の整備が完了し、授業での活用を始めております。
オンライン授業等の実施についても準備をする必要があると認識しており、第一段階として、生徒児童がタブレット端末を家庭へ持ち帰り使用する経験をある程度積むことが必要となります。このことについては、モデル校を指定して試験的に実施するなど課題を精査しているところです。また、セキュリティ面の整備、操作の習熟や家庭による通信環境など、クリアすべき課題もあり、現在、環境整備に努めております。
臨時休校につきましては、8月中旬の本市の感染者は、大人だけでなく高校生にまで感染拡大していることを受け、小・中学生に拡大しないよう、県立学校と足並みをそろえて臨時休校を実施したところです。実施した理由につきましては、休校明け、各小・中学校の校長や学級担任の先生から、児童生徒へ具体的に説明させていただきました。
今後とも、児童生徒の安全・安心を第一に考え、オンライン授業等を含め、児童生徒の学びの場を提供してまいります。

由利本荘市のインフラ整備と大学生などへの情報発信について

内容
現在学生として由利本荘市に住んでいます。ここに引っ越してから、都市ガスが引かれていないせいでプロパンガスを使用することになり、光熱費が非常に高く学生にとって大きな負担となっています。ぜひ、都市ガスの整備を進めてほしいです。
また、現在由利本荘市では、どれほどの都市ガスが整備されているのでしょうか?整備されているエリアなどが分かると学生として、アパート選びの参考になると思います。さらに、大学からのアパートやここで住むための情報が少ないので、市のホームページで大学生向けの生活情報などをまとめてくれると非常に良いと思います。
別件になるのですが、水道料金の支払いでコンビニだけでなく、バーコード決済やクレジットカード決済に対応してほしいです。
学生のような若者が住みやすくなるようなまちづくりをよろしくお願いします。
市の対応・
方針
アパートやマンション等の集合住宅や賃貸住宅は、その建物の所在地が都市ガスの供給エリアにあっても、その熱源(ガス、電気、石油等)の選択については、建て主の意向によって決定されることから、企業局といたしましても引き続き都市ガスを使っていただけるよう営業活動を行ってまいります。
都市ガスの供給エリアについては、市ホームページに掲載させていただきましたので、ご活用ください。
水道料金のクレジットカードやバーコード決済等の導入については、クレジットカード決済は、経費の増加が大きいため、お客様のニーズや他市町村の状況等を考慮しながら検討してまいりますが、比較的経費負担が少ない、バーコード決済は、令和5年度中の導入を目指して準備を進めております。概要がまとまり次第、広報やホームページ等でご案内させていただきます。
大学生向けの生活情報については、大学生向けに限らず、広く市民の皆様の生活に役立つ情報を引き続き、ホームページやSNSにて情報発信してまいります。

以下、令和3年10月14日公開

駅の自転車置き場に屋根をつけてほしい

内容
新しい駅ができ、何よりエレベーターができたことがとてもうれしかったです。駅東口に設置された自転車置き場について、屋根をつけてほしいです。
市の対応・
方針
駅東広場の駐輪スペースについては、当初計画していませんでしたが、要望や利便性を考慮し設置いたしました。
民間経営圧迫(西口の駐輪場)、盗難、放置自転車などの懸念から、必要最小限での整備となりましたが、今後、利用状況や費用対効果を検討し屋根の必要性を検討してまいります。

早めの準備を

内容
コロナ禍の中、小中学校の休校に備えて、スムーズにオンライン授業に移行できるよう、準備を、練習を始めてはいかがでしょうか。今後、冬休み・春休みなどの長期休みに何度かオンラインでの登校日のようなものを設けてはいかがでしょうか?
市の対応・
方針
現在、市内小中学校では、児童生徒一人一台タブレット端末の整備が完了し、授業での活用を始めております。
オンライン授業の実施についても準備をする必要があると認識しておりますが、第一段階として、生徒児童がタブレット端末を家庭へ持ち帰り使用する経験をある程度積むことが必要となります。このことについては、モデル校を指定して試験的に実施するなど課題を精査しているところです。また、セキュリティ面の整備、操作の習熟や家庭による通信環境など、クリアすべき課題もあり、現在、環境整備に努めております。
市では、引き続き、児童生徒の学びの保証を第一に考え、学校現場の連携を十分に図りながら、オンライン授業の試験的な実施も視野にいれ、段階的に準備を進めてまいります。

移住者以上に市民を大切に

内容
由利本荘市が移住者増加に積極的に活動しておりますが、市職員の採用(職務経験者枠)についても数年前から移住者限定を設けるなど、移住者獲得最優先には、疑問を感じます。県外、市外からの視点をいかすことも良いかもしれませんが、ずっと暮らしているからこそ気づくことも多くあります。職を求めて出て行く若者を少しでも減らし、地元秋田で子育てする世帯が増えることを望みます。
市の対応・
方針
市職員の採用試験については、学歴に応じた初級・中級・上級として、それぞれの試験に年齢の幅を設けることで、新卒に限らず、地元で働きたいという希望者が一人でも多く受験できるように実施しております。
一方で、平成27年度から行っております移住定住枠については、技術職や保健師職と同様、市の事業の方向性や、職員構成のバランスなど、特定の目的を持った採用枠として、移住者の増加という視点だけではなく、県外で培った知見を本市に役立てて欲しいという考えにより実施しており、受験資格には、本市出身の方も含まれております。
今後も若年者の地元定着を基本としながら、市内外の幅広い人材の採用ができるように努めてまいります。

矢島に道の駅を

内容
矢島駅と街の中心に近い「新所」に矢島の道の駅を新しく整備したらどうか。
秋田市の人達は、一日ゆっくりと温泉につかって、鳥海山を眺めたいと、年に何回かは、フォレスタ鳥海にやってくる。秋田の人に限らず、鳥海山のふところにゆっくりつかりたいのではないでしょうか。道の駅には、地場産の野菜・山菜、その加工品の売り場、子供たちの遊び場、道の駅周辺には、ゆっくりできる別荘があれば最高です。
市の対応・
方針
現在本市には、国道沿いに5カ所の道の駅(西目、岩城、大内、東由利、鳥海)が建設されており、市内及び県内外からも利用される観光拠点として賑わっております。
道の駅建設場所としてご提案ございました国道108号沿いの矢島地域「新所」につきましては、雄大な鳥海山を眺望できる場所でもあり、立地条件には良い場所であると思われます。
しかし、国道108号沿いには、鳥海地域笹子地区に道の駅「清水の里鳥海郷」が建設されており、近隣付近を見渡しますと矢島地域には「やさい王国」、鳥海地域には「菜らんど」など、四季折々の野菜や山菜等を販売する直売所も好評を得ており、ご提案いただきました内容と競合する施設が多数存在しているのが現状であります。
また、本市には県内他市より道の駅が多いことから、施設の年間維持管理につきましても多額の経費を計上しております。そのため、新規の道の駅建設につきましては慎重にならざるを得ない状況であります。
このようなことも踏まえ、市といたしましては、現存する施設を有効活用していきたいと考えでおりますのでご理解をお願いします。
しかしながら、ご提案の鳥海山や温泉を活用した観光振興については、市といたしましても鳥海山を核とした広域観光振興を推進することとしており、今後、鳥海ダムの建設も進められることから、ダム観光も含め、豊富なレジャーコンテンツの創出を図りながら、本市全体の観光振興を進めてまいります。

サルスベリの花

内容
市内街路樹のサルスベリの花が、赤・ピンク・白と咲きほこっている。サルスベリの花を見て心が晴ればれとしてうれしくなります。他の場所では、街路樹の「シラカス」の枯れ木が目につきます。そこにサルスベリの木を植えて欲しい。
市の対応・
方針
街路樹の育成については、水はけ等の植樹場所の環境により成長に差がありますが、枯れ木については、交通安全の面や、景観改善の面からも、早期に伐採し、植樹場所の状況を踏まえながら、植え替えを行ってまいります。

上下水道料金の支払いについて

内容
上下水道料金の支払い方法にカードやバーコード決済の導入を
市の対応・
方針
企業局では、これまでもお客様の利便性向上のためクレジットカードによるお支払いが可能になるよう調査・検討を行ってまいりましたが、年間の経常経費が高額なことから現段階においては導入を見送っております。
クレジットカードの導入については、引き続き、お客さまのニーズや他市町村の状況等を考慮しながら検討していきたいと考えておりますのでご理解をお願いします。
なお、バーコード決裁につきましては、令和5年度中の導入を目指して現在準備を進めております。開始時期が決定次第、ホームページなどで、ご案内させていただきますのでしばらくお待ちいただきますようお願いいたします。
今後も収納コストの縮減に努めるとともに、さまざまな収納方法を検討し、お客さまサービスの向上に努めてまいります。

コロナワクチン副反応他

内容
コロナワクチンの副反応が怖くて接種しないと聞きます。TVやメディアなどのたくさんの情報には、正しいこと・そうでないこと・あやふやなことが多くあります。市の広報などに載せたらいかがでしょうか。
市の職員の対応が悪いときを何度も体験しました。足元の見える、血のかよった、思いやりのある対応に期待します。
市の対応・
方針
ワクチン接種の副反応等の情報は、これまでも接種券に同封した個人通知や広報、ホームページでお知らせしてきましたが、SNS等の中には発信者が不明、または科学的根拠等に基づいていない不正確な情報もあり、不安を感じる方もいらっしゃると思います。
これから接種を受ける方、特に若い世代の方には、正しい情報、知識のもと接種をしていただくよう、あらためて、広報での周知・9月15日号の広報折り込みチラシ、また、ホームページについては「若い世代の皆様へ」として副反応への対応等も含めて情報を掲載し、Facebook、Twitterでも情報発信を行いました。小学6年生や中学生には、保護者の方と一緒に正しい知識について理解を深めていただくよう、わかりやすいチラシを学校を通して配布をいたしました。
市民の皆様への窓口対応等については、丁寧にわかりやすく、市民の皆様の気持ちに寄り添った対応に努めるよう再度、指導を徹底してまいります。

以下、令和3年10月7日公開

ワクチンの接種方法について

内容
住んでいる地区からは、集団接種会場のナイスアリーナまで距離があります。自家用車がない人は、まだワクチンを接種していません。ワクチンの訪問接種を検討してください。
市の対応・
方針
訪問接種については、ワクチンの取り扱い上、制約があり工夫が必要となりますが、在宅療養中などの理由から、接種会場へ行けない方などは、在宅での接種が可能となるよう医師会などと調整をおこなっております。
在宅療養中以外の方については、お住まいの地域の医療機関においてワクチン接種が可能となっておりますので、タクシーや公共交通機関を使用していただくか、または、家族や知人の方などに送迎をお願いするなどして、接種場所へ足を運んでいただきますようお願い申し上げます。

自然公園をもっと快適に使用できるよう整備してもらいたい

内容
鳥海山矢島口、法体の滝では、平日でも県内外の人が多く訪れている様です。今後もコロナの影響が残ると思いますので、快適に過ごしてもらうため自然公園の整備をしっかりと行って欲しい。県の方へ市長が先に立ち行動すれば早く整備できるのではないでしょうか。
市の対応・
方針
現在、鳥海山矢島口については、自然公園法により市が独自に、整備することはできないことから、秋田県の許可を得た上で整備などを行っております。毎年、県に対し、自然公園整備等の要望を提出しており、老朽化している設備の更新も含め、早期に実施していただけるよう、これまで以上に県への働きかけを行ってまいります。
法体園地については、現在進められております、鳥海ダムの建設に合わせ、園地と鳥海ダムを一体としたアウトドア施設としての再整備を計画しており、観光拠点として、さらなる充実を図ってまいります。

あきた鳥海グリーンラインマラソン大会

内容
鳥海山の観光振興と鳥海ダム観光を見据えて、広大な自然環境のもと、あきた鳥海グリーンラインマラソン大会の開催を提案いたします。(大会要項等も送付いただきました。)
市の対応・
方針
過去には、市が主催した鳥海高原を会場としたマラソン大会などのスポーツイベントを実施してきたところでありますが、少子高齢化に伴う参加者の減少や、人件費などの経費が嵩むことなどから、近年では、柔軟な大会運営を行えるよう市が主催するのではなく、競技団体など民間団体にて大会を開催していただき、市は補助金を交付するなどの支援を行っている状況にあります。
「あきた鳥海グリーンラインマラソン大会」については、大変素晴らしいご提案ではありますが、これまでの経緯などから、現状において市が主催者として開催することは困難であると考えているところであります。
そこで、市からの提案になりますが、マラソン大会につきまして、民間の皆様(個人、法人)からご協力をいただき、開催等を模索できないものかと考えております。有志を募り実行委員会を立ち上げ、企画からイベント開催まで行うことはできないものでしょうか。
市といたしましても、開催にかかる経費への支援やイベントのバックアップとして、スタッフとしての協力や本市に訪れられる方への「おもてなし」や「特産品などのふるまいや紹介」など、観光協会等と連携して協力させていただきたいと考えます。
この度のご提案につきましては、鳥海山の魅力を県内外に広めるイベント案であり、本市の観光振興を見据えていただいた貴重なご意見でございますので、民間のノウハウを取り入れたイベント開催を模索していただけないかご検討お願いします。
(市からの逆提案となるため差出人の方にも電話にて、市の対応・方針を説明させていただきました。)

感応式信号の設置

内容
国道108号薬師堂の交差点には、現在押しボタン式信号機がありますが、踏切側から国道に出ることができず、渋滞しております。見通しも悪く、危険なため、感応式信号機もしくは、通常の信号機を設置できないでしょうか。また、矢島方面に向かう国道に右折車線を追加してもらいたい。
また、東中学校から国道107号線へ出る交差点も、押しボタン式信号機のみのため、信号機の設置をお願いしたい。
市の対応・
方針
信号機の設置の判断については、秋田県公安委員会の所管であることから、市より由利本荘警察署へ要望いたします。
国道108号線の薬師堂交差点付近については、拡張工事の計画があることから、そのことも踏まえ、併せて県へ要望いたします。
国道107号線の東中学校入口交差点については、今後、東中学校周辺の「一番堰まちづくりプロジェクト」等が計画されており、交通量の増加が見込まれますので、昨年も信号機の設置を由利本荘警察署へ要望しておりますが、引き続き、その必要性を訴え要望してまいります。

市の窓口に文化の文字を

内容
今年から、市の機構改革で「文化課」がなくなり、生涯学習課の中に文化班となりました。世の中すべてが文化、スポーツであり、むしろ文化の中に生涯学習、教育学習、子育て、社会福祉、社会学習等すべてが入るべきです。早いうちに、見直し、他の市町村と共通した名称(窓口)にしていただきたいと思います。
市の対応・
方針
「文化」という言葉はとても広い意味をもっており、広義に解釈しますと、文字通りの文化だけでなく、スポーツや私たちの生活全てを包括する言葉としても使用されています。
一方で、本市の課や施設、担当などの名称については、より具体的で分かりやすい名称を使用することが必要と考えているところであり、県の組織機構や名称を参考にし、このたびの機構改革に伴う名称変更をおこなったところであります。
これからも、より市民の皆様に分かりやすく親しみやすい市役所となるよう、頂戴したご提案も参考にさせていただきながら、必要に応じて機構改革などをおこなってまいります。

鳥海山木のおもちゃ美術館の入館料、由利本荘市の中学生以下の子供たちは無料ということを提案いたします

内容
由利本荘市の未来を背負っている子供たちの為に鳥海山木のおもちゃ美術館での遊びを通して、豊かな心確かな学力形成になるよう、特例として入館料無料をお願いいたします。
市の対応・
方針
鳥海山木のおもちゃ美術館は、地域の関係者の皆様の協力を得ながら、「NPO法人 由利本荘市木育推進協会」が指定管理者として運営しております。
入館料の設定については、全国の類似施設等を調査・検討し、大人・子どもともに有料と設定させていただきました。ただし、市の施設であることから、市在住者の入館料を低く設定したほか、市内未就学児の料金設定を設け、割安な料金としております。一律に市内中学生以下の入館料を無料化することは、困難でありますが、お得な年間パスポートを設定しておりますので、こちらをご利用いただきますようお願い申し上げます。

1.国道7号線の拡張 2.個人の再生エネルギーへの取り組みに対する補助について

内容
  1. 夕方にのラッシュの時間帯に、水林から、イオンスーパーセンターのあたりまで、秋田方面へ向け渋滞が発生しており、冬になると西目から渋滞が続くときがあります。ぜひ国道7号線の拡張をお願いいたします。また、朝の渋滞緩和のため信号機の切り替わるタイミングの見直しもお願いいたします。
  2. 個人で所有している山の木を伐採してバイオマスエネルギーなどに活用し、また、太陽光パネルを設置することで、次の世代にも役立つと考えます。そのような取り組みに対して補助制度などがあれば、個人でも取り組みやすく、社会的に貢献できると考えます。
市の対応・
方針
  1. 国道7号線などの数字が一桁の国道管理は、国土交通省の管轄となるため、国への提案となりますが、渋滞については、市でも状況を把握しており、毎年国・県へ渋滞解消に向けた要望活動をしており、引き続き、要望してまいります。
  2. 現在、個人が取り組む再生エネルギーへの助成は、住宅の屋根に太陽光パネルを設置する場合、市のリフォーム補助金に該当する場合がありますが、山林を伐採して太陽光パネルを設置する場合は、現在のところ助成はありません。国では脱炭素の目標達成のため、再生可能エネルギー設備の導入を促進しておりますので、今後、国の施策により新規の補助メニューなどが新設された場合などは、市民の皆様に迅速に情報提供してまいります。

滝ノ沢町内入口の交差点改良について

内容
国道107号線が平成16年にバイパス接続されたことにより、市道滝ノ沢線入口と交差点が変則接続となり、右左折が困難になりました。車両が通常対向できるように拡張をお願いします。交差点箇所に県有地があるため、市で譲り受け、拡張を進めていただきたい。
市の対応・
方針
交差点改良(拡幅)については、石沢バイパス整備の際に、公安委員会と協議を行い接続幅員を決定しているため、現在のところ幅員を変更することは、困難であります。
そのため、ご提案の県有地部分を譲り受け広げたとしても、反対側を狭められることとなってしまい、町内の皆様が望んでいる交差点にならないと思われます。
市といたしましては、折を見て、公安委員会と協議をさせていただきます。

このページに関するお問い合わせ

企画振興部広報広聴課
由利本荘市尾崎17番地(本庁舎2階)
電話:0184-24-6237 ファクス:0184-24-6090
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