「わたしから市長への提案」に対する市の対応・方針(令和5年度受付分)

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ページ番号1008146  更新日 2024年3月27日

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市民の皆さまからいただいた提案の対応・方針が決定したものから、順次掲載してまいります。
なお、提案内容については、個人が特定できる情報を削除しているほか、内容を要約している場合があります。

令和6年3月27日、新しい提案および方針を追加いたしました。

本荘こけしの絵付け

内容

「本荘こけし」の絵付けを各支所ごとに実施したらどうでしょうか!

新聞にも大きく取り上げられました。

1月に県の伝統的工芸品に指定されました。

私が愛してやまない「大人の登校日(今日だけ小学生)」ケーブルテレビで放映され、かなり丁寧な解説つきで、テレビを見た人は自分も挑戦、やってみたいと思った人も結構いたのではないでしょうか。

盛り上がっている今、各支所で希望者を募集し、例えば月一回、鳥海、西目等と廻れれば喜ばれると思います。

市の対応・
方針

こけし工人の数が4人と少ないことから、多くの絵付け体験の要望に一度に応えることは難しい現状であります。

そのため各総合支所での開催は予定しておりませんが、鳥海山木のおもちゃ館では、これまでにも木育ワークショップの一環として本荘こけしの絵付け体験を開催しています。

今回の指定を受け、絵付け体験等の企画を増やしていく方向で検討中です。

工人の負担を考慮しつつ、今後も本荘こけしを活用した企画を展開していく予定です。

令和6年3月27日公開

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キッチンカー運営者等との災害協定

内容

震災・豪雨被害など各種災害に備えて、全国各地でキッチンカー運営会社や団体・地場の事業者と防災協定を結び災害時に自治体の要請に基づいて炊き出しを行う体制を整えているという報道が多く見られています。

 

秋田県内にはプロサッカーチームやプロバスケットボールチームもあり、ある程度の数のキッチンカーや移動式キッチンが存在しております。

市として、防災対策として、キッチンカー運営者の提携などは結ばれているでしょうか?結ばれていないようであれば、是非、検討をお願いします。

 

また、以下のような協定も必要かと思います。

  • 各地の農協や食肉加工業者、スーパー、卸業者等との炊き出し等の原材料の調達に関わる協定
  • 炊き出しにおける調理可能なメニューと交通状況も踏まえた原材料の調達および配布のシミュレーションに基づく、三者間協定、および調達時の自治体の費用負担方法と支払い時期等に関する調整
  • ガソリンスタンド等との電気・燃料の炊き出し参加事業者や道路・電気・通信・水道等の復旧作業を行う業者への優先供給の協定
  • 国道105, 107, 108号などが通行不能となった場合の応急対応(最低限度通行可能にするための復旧作業)に関する、各地域の建設事業者との事後承諾の支払い協定(の、国も交えた調整)
  • 各種運送業者との食材・各種資材・緊急配布資材等の運送に関する事前協定(報酬、燃料調達、要請方法、交通状況の共有方法、連絡不通時の対応など)
  • 農業・酪農家など、建築重機所持者への協力要請体制と事前登録
  • 各種温泉・銭湯・ホテルとの協定

災害発生後には調整能力が著しく低下すると思われますので、事前に各種シミュレーションをし、また、必要な業者の育成・支援も必要かと思われます。

市の対応・
方針

災害協定につきましては、委託可能な災害対策に係る業務について、あらかじめ、民間事業者や建設業団体等との間で協定を締結し、民間事業者のノウハウや能力等を活用することとしているほか、指定地方行政機関や地方自治体との相互応援協定等を締結し、速やかな応急・復旧対策に向けて防災体制の整備を進めているところであります。

 

ご提案いただきましたキッチンカーは、必要な物資や食材を乗せて被災地まで移動できる機動性があることや、電気、ガスが使えない被災地でも調理が可能であり、非常に有効な活動が期待できると考えております。

 

キッチンカー協会との災害協定につきましては、現在のところ、県内では災害協定の締結は進んでいない状況でありますが、令和5年7月豪雨では、秋田県を通して県キッチンカー協会から災害支援の申し出があったところでありますので、今後、市内のキッチンカーの状況を踏まえ、検討を進めたいと考えております。

 

また、ご提案の7項目の協定につきましては、ご提案の趣旨を踏まえた協定を市内小売業者や建設業協会、輸送業者などと締結しているほか、災害時における人命救助、偵察、消防、水防、救援物資の輸送、道路の応急啓開、応急医療、防疫、炊飯、給水、通信、入浴支援及び応急復旧活動に関することについては、自衛隊の災害支援事務とされておりますので、今後、災害時にスムーズな対応ができるよう連絡体制や協定内容、連携について定期的に確認を進めるとともに、引き続き、民間事業者等との協定の締結を推進してまいります。

令和6年2月13日公開

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体育施設の利用可能時間の拡張

内容

いつも住みよいまちづくりにご尽力くださり、ありがとうございます。

私は、就職を機に由利本荘市に転入し、現在は市内社会人バレーボールチーム(サークル)に所属して、地域の皆さんとスポーツを楽しんでいます。さて、「スポーツ立市」を掲げる由利本荘市に、私からの提案です。
 

私が知る限り、学校の体育館を含む市内体育施設の多くは、利用時間が午後9時までとなっています。さらなるスポーツ振興のために、市内体育施設の利用可能時間を拡張してはいかがでしょうか。

由利本荘市は面積が広いので、自宅から体育館までの距離に大きな個人差があることに加え、積雪期は移動時間が長くなります。また、残業や育児などで動き出しが遅くなる人もいますので、平日に参加者が集まりきるのは午後8時頃です。

体育館の利用時間が延びることで、活動への参加率ひいては体育館利用率が上昇すると思います。時間拡張によって「今から行っても30分しかできないからやめておこうかな」が、「1時間できるなら行こう!」に変わるからです。特にチームスポーツのサークルにとっては、2人・3人来てくれる人が増えるだけで参加者の満足度が向上します。実際、午後9時30分まで利用できる施設(西目B&Gなど)は、本荘地区でなくても人気があります。

管理人さんの負担や、民家と隣接している等の環境面の課題もあるかもしれませんが、現時点で午後9時30分まで利用できる施設がありますので、ほかにも適用できるのではと思い、提案させていただきました。

 

さまざまなライフステージにいる方が、より自由にスポーツを楽しめる環境が整うことで、ますますの市民交流とスポーツ振興が図られることに期待しております。よろしくお願いいたします。

市の対応・
方針

市民をはじめ多くの皆様にご利用いただいております市の屋内体育施設の利用時間については、一部の有人施設において午後9時30分まで利用可能となっているものの、多くの施設では市の条例や規則に基づき午後9時までと定められております。

これは地域における社会通念上の活動時間の意識により長年定着してきたものと考えておりますが、時代とともにライフスタイルが変化し、さまざまな活動が広域化・多様化していると認識しているところであり、ご提案いただきました体育施設の利用可能な時間の拡張については、利用実態や効果及び立地等の環境面を考慮しながら検討してまいります。

令和6年1月26日公開

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市内の主要施設、工業団地など、人流が集まるエリアの公共交通網の再構築

内容
  1. 現状の公共交通機関サービス向上による、利用促進と収益改善を実現するため、バス停の待合室設置や物流網として中山間地域と本荘市街地を繋ぐネットワークを構築する。例えば、本荘市内の生鮮食材卸売業と東由利、鳥海、矢島地域の飲食業が連携して、バスによる物資輸送など。
  2. 廃線になるバス路線上にあるバス待合所を利活用して、子ども達や、会社従業員が利用するバス停に、安全にバスを待つ事の出来る待合室を設置。
市の対応・
方針

はじめに1についてですが、公共交通機関の収益確保や物流の省力化として「貨客混載事業」が注目され、全国的にも鉄道をはじめ、路線バスなどで実証運行がされておりますが、当市においては羽後交通株式会社が運行する「本荘象潟線」において、日本郵便株式会社との取り組みが令和元年から現在も続いております。

働き方改革による「物流問題」が、今後どのように本市に影響されるかは不透明でありますが、配送事業者による「配送」の継続が難しい状況を迎えた場合は、前述の収益確保、省力化、そして「物流」の課題解決として有効であると考えますので、今後の状況を見極めながら、施策として取り入れられるか検討していきたいと思います。

次に2についてですが、「地域公共交通」については、民間事業者によるサービスの提供が基本であり、路線の維持や利用促進のためのサービス向上は、その事業者の努力に委ねられる部分であります。雨天や荒天時の利用の際、バス停に待合所があれば望ましいことは確かではありますが、現在の羽後交通の経営状況では、現在ある待合室の維持管理も難しいことから、待合室の新設は考えられないということでした。

市としましては、全てのバス停に待合所を設置することは、その後の維持管理も含めて財政的に困難であり、一部のみに待合所を設置することは公平性の観点からも非常に難しいものと考えております。

令和6年1月4日公開

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子供たちの遊び場、ごみ捨て、カーブミラー、畑の活用について

内容
  • 子ども達の遊び場をもっと増やしてほしい
    にかほ市にある「エスパーク」のような室内で遊べてかつスポーツの室内練習が出来る施設があると子育て世帯には嬉しいです。実際周りでもこのような施設があったらいいよね、という話が沢山あります。
  • ゴミ捨てに関する改善
    ゴミ袋に名前を書く、ゴミを一度に出すのは3袋までというのには何か理由があるのでしょうか?他の自治体ではあまりないので、特に理由がないのであれば廃止しても良いのではないかと思います。また、ビンや缶の回収には袋を使うのではなくゴミ捨て場にコンテナを置きそれにビンや缶を直接入れて回収するというような仕組みの方がプラスチックの袋も使わずにエコのような気がします。
  • カーブミラーについて
    私の住んでいる所だけかもしれないのですが、カーブミラーが曇っていて見えない事があります。特に寒くなってくるこの時期は見えない事が多く元々運転に自信がないのですが、事故に繋がらないか怖いです。
  • 使っていない畑の活用
    もし使っていない畑があるのであれば、その土地を利用して希望する人が畑を使える制度があるといいなと思いました。
市の対応・
方針
  • 子ども達の遊び場をもっと増やしてほしい
    本市には、屋内で遊べる施設としては、代表的なものとして、こどもプラザ「あおぞら」や木のおもちゃ館などがございますが、今後、新たな施設の整備にあたっては、子育て世代のニーズに沿った、適切な整備を検討してまいります。
  • ゴミ捨てに関する改善
    本市では市民の皆さまに対し、ごみ排出に関する意識向上や、適正な排出促進を目的に、ごみ袋に町内名及びアパート名・氏名を記入していただくようにお願いしております。
    また、ごみ出し量の制限につきましては、通常の生活で排出される生ゴミなどのごみ出し量に関して制限は設けておりません。
    ただし、引っ越しや草刈り、庭木の剪定など、一度に多量のごみが発生した場合には、ごみ集積所や運搬車両の容量が限られていることから、通常の生活ごみとは別に最大3袋までと制限をさせていただいており、3袋を超える場合などは、ご自身で清掃センターに搬入するか一般廃棄物収集運搬許可業者に依頼していただくようお願いしております。
    資源ごみの回収方法につきましては、ご提案いただいた内容も参考とさせていただき、更に資源化にご協力いただける回収方法を検討してまいります。
  • カーブミラーについて
    カーブミラーは、鏡面の温度が下がり、周囲の温度より低くなると曇りやすいという特性があります。特に冬場においては曇りやすくなるため、ご理解いただき、より一層安全運転に努めてくださいますようよろしくお願いいたします。
    なお、市が設置したもので、経年劣化により視界が悪くなっているカーブミラーについては、順次交換の対応をしております。
  • 使っていない畑の活用
    畑の貸し借りについては、法律に基づく農業委員会の許可が必要となりますので、農業委員会事務局または各総合支所産業建設課内にいる農業委員会担当者にご相談ください。

令和5年12月26日公開

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子供たちの笑顔が増える街づくり

内容

由利本荘中央地域(旧本荘市)には、子供を遊ばせる大型遊具などのある公園がありません。ナイスアリーナには遊具がありますが高さがなく全体的に小規模です。

小さい子供がいる家庭は、本荘市内に子供が全身を使うことのできる遊び場がないので、休日にはせっせとにかほ市、秋田市、潟上市、井川町国花苑、男鹿など遠方まで足を運んでそこで子供を遊ばせ観光したりご飯を食べてお金を落としてきます。車がある家庭は良いですが、足のない平日育児世帯は悲惨です。私も小さい子供がいた頃は、どこで遊ばせようかいつも頭を悩ませていました。

子供たちは体を動かせて鍛えられて強い体づくりができる。子育て世帯は遊びに来てお金を落としていく。良い循環が出来上がっています。

本荘の子供は車社会なこともあり遊べる場所もないので親が遠方に連れ出さない限り運動不足です。家でゲームばかりです。遊ぶ場所がないと子育て世代はいずれ県外に出ていきます。

子供たちの笑顔が増える街づくりをご一考ください。海、山、川がある自然豊かな広い本荘をさらに住みやすくしてほしいと切に願っています。

市の対応・
方針

本荘地域に限らず、遠方に出かける際に車は重要な移動手段と認識しておりますが、あえて市内循環バスや、由利高原鉄道「おばこ号」等の市内公共交通機関をご利用いただくことで、こどもプラザあおぞらや、木のおもちゃ館等といった屋内で遊ぶことができる施設にも、ぜひ一度足を運んで頂ければと思います。

由利本荘市には海、山、川、自然豊かな風景があります。たまにはバスや電車をご家族で利用することで、子ども達は楽しい気持ちになるのではないでしょうか。

ナイスアリーナの遊具について、整備するに当たり子どもの保護者等、子育て支援に関する関係機関・団体、教育・保育事業従事者及び学識経験者からなる「子ども・子育て会議」において、十分に協議を重ねたところです。大型遊具の設置に関しては、衝突の危険性や高学年の子どもたちに独占されるのではなどのさまざまな意見をいただいたことから現在の形での子育て世帯のニーズに応えた整備にいたったものであります。

なお、大型遊具につきましては、本荘公園に設置しておりますのでご利用ください。今後の遊具の設置に関しては、皆様のご意見をお聞きしながら対応してまいりますので、ご理解をお願いいたします。

令和5年12月26日公開

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わが町 星空の見える町全国第2位

内容

由利本荘市は全国でも星空が良く見える場所として有名です。

矢島町は以前の環境省の調査で全国第2で南由利原、花立高原、鳥海山湿原などは夏場の天の川が肉眼でも見える環境です。

南由利高原のやまゆりに隣接するコスモワールドには秋田県で第一位、東北第三位の口径60センチの大望遠があります。

夏場での観光は鳥海山や法体の滝等を見れば、ホテルへ戻る感じですが、天文台をもっと有効活用して観光客に由利本荘市の滞在時間を伸ばしてもらえば、近辺の宿泊施設や飲食店も集客のメリットがある様に思います。

来年10月には、100年に一度見られるかの大彗星も地球に接近し天文ブームの期待もありますので、市長様も一度コスモワールドで望遠鏡を視察される事を希望致します。

市の対応・
方針

鳥海高原は星空が美しく見えることから、本市でも鳥海高原の星空写真を使用したポスターやポストカードなどを作成し、観光PRに取り組んできました。

また2025年に70周年を迎えるペンシルロケット打ち上げ発祥の地として、道川海岸があり、宇宙開発の聖地の一つとしても数えられております。

そのほか市では風力発電や水力発電施設等の多く再生可能エネルギーの推進によって、星空が綺麗に見える環境も揃っていると認識しています。

コスモワールドは東北でも稀少な施設であり、星空を学ぶうえで有用な施設であるとともに、ナイトタイムエコノミー(注1)にマッチした貴重な観光資源です。

そうした宇宙や星空、地球環境をテーマにしたコンテンツを観光資源として活用できれば、宿泊施設や飲食店など、観光事業者にも波及していくものと考えますので、関係団体や事業者と協議、連携しながら、既存施設の活用も含めて有効な誘客施策を検討してまいります。

今後とも、望遠鏡やプラネタリウムを活用した教育やレジャーなどへのご協力をいただければ幸いです。

注1:ナイトタイムエコノミー…午後6時から翌日午前6時までの活動で、地域の状況に応じた夜間の楽しみ方を拡充し、夜ならではの消費活動や魅力創出をすることで、経済効果を高めること。

令和5年12月18日公開

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市長への提案の結果周知について

内容

市長への提案の中には市政に対する要望も多いことと思います。

そこで私の提案なのですが、その要望をもとに、実行されたこと、あるいは議会に計られたこと等を広報誌「ゆりほんじょう」で知らせて頂ければ幸いです。
市の対応・
方針

「わたしから市長への提案」でいただいたご提案と市の対応・方針につきましては、市公式ウェブサイトで公表しております。

ご提案を受けて実施した事業などは広報ゆりほんじょう(令和5年6月1日発行No.437号)にて紹介しておりますが、今後は市公式ウェブサイトへの掲載も検討してまいります。

令和5年12月18日公開

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給食について

内容

私は、給食の準備される量を減らしてほしいと思います。

なぜなら、私が食べている給食はごちそうさま後、必ずと言っていいほど残飯が出ます。

私は、よく食べる方で、給食がもったいないからと好きな物は、おかわりするようにしています。けれども最近は、おかわりしても満腹になることもあり、残った給食を全て食べることはできません。妹の小学校でも残飯が頻繁に出ているということです。

少しでもSDGsの「飢餓をゼロに」や、食品ロスを解決するために提案したいと思い、書きました。 

市の対応・
方針

学校や給食センタ-では「SDGs」や「食品ロス」についても大変重要なことと考えています。

残飯を減らすため、毎日行っている給食の残食調査の結果や、季節による児童・生徒の食欲の増減などを考えながら、給食の量や献立の調整を行っています。

児童・生徒のみなさんの意見や要望も取り入れながら、これからも安心安全な学校給食の提供してまいります。

令和5年12月1日公開

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敬老会名簿の提供

内容
敬老会が中止になってから久しくなりますが、せめて名簿だけでも一冊配布してもらえないでしょうか。
市の対応・
方針

令和4年度まで作成していた「敬老会対象者名簿」は、市で敬老会を行わないこと、また、令和5年度の個人情報保護法改正の関連もあり、作成しないことになりましたので、ご理解くださいますようお願いいたします。

(国の行政機関、独立行政法人等、民間事業者及び地方公共団体等(由利本荘市含む)において、これまで別々の法律、条例によって運用されてきた個人情報の取扱いが、同一の法の規律(個人情報保護法)によって取り扱われることとなりました。自治体ごとの個人情報保護条例で運用してきたものが、それぞれの相違や不均衡を是正し、全国一律で、個人情報保護委員会が一元的に制度を所管することになったものです。)

令和5年12月1日公開

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ふるさと納税返礼品の商品開発アイデアを市民から募集することについて

内容

由利本荘市の酒蔵群で酒造りされている酒を4社を1セットで返礼品として全国に宣伝すると売れると思いますがいかがでしょうか(呑みくらべセット)。

これからは全国どこでも競争に勝った方が勝組と思いますので、市民にもっとアイディアを募集したらいかがでしょうか

市の対応・
方針

本市の寄附額を増加させるためには、魅力的な返礼品が不可欠になりますが、その開発や改良には他自治体の人気返礼品のリサーチ、広告データから読み取る寄附実績の解析などのデータを収集と分析を行う専門知識が必要になります。

 

ご提案の商品開発に係わることにつきましては、返礼品提供事業者が自ら考案しているほか、前述の専門知識を有する本市のふるさと納税業務委託業者とともに、収集したデータを元にしたマーケティングを行い、アイデアを返礼品事業者へフィードバッグして商品開発や改良を行うことにより、魅力的な返礼品の提供する手法を継続して進めていくこととしております。

 

なお、ご提案内にございました本市4つの酒蔵の日本酒セットについては、既に市内2事業者により返礼品化されているほか、3カ月または4カ月間の日本酒定期便を開発して返礼品にするなどの実績もございますことを申し添えいたします。

令和5年12月1日公開

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秋田名産品「本荘うどん」の提供店を増やす施策について

内容

本荘うどんを食べれる店等は2カ所しか提供していないと聞いているが、提供できる店を増やしてほしい。

市の対応・
方針

現在、本市内で本荘うどんをメニュー化して常時提供している飲食店は、4カ所確認しております。

本荘うどんにつきましては乾麺であり太さもあることから、提供に時間を要するという難しさがあるとお伺いしており、メニュー化についてはお店側の経営スタイルにも配慮する必要があると考えております。

本荘うどんのみに絞り込んだ提供店増加の施策を展開することは難しいですが、歴史もあり、本市を代表する特産品の一つであることから、引き続き市内飲食店を含め、市内外に魅力を発信していくこととしておりますので、引き続きご愛顧くださいますようお願いいたします。

令和5年12月1日公開

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由利本荘市お土産・手土産・特産品一覧の由来・商品説明を充実した内容へ

内容
  • 米は由利本荘市で売れている順番に並べて宣伝したらどうか
  • ボツメキビールの写真は1升瓶ビールを主にしたらいかがでしょうか
  • アマダイなどの魚介類、秋田由利牛などの肉類はどのように食べれば良いか分からないのでレシピも取り入れてほしい
市の対応・
方針

本市のお土産・手土産・特産品については、観光パンフレット“ゆりほん”で掲載しているほか、市のホームページの特設サイト内にも本市商品を掲載し、商品説明等を行っております。

市ホームページについては観光パンフレットと異なり、随時更新を行うことが可能ですので、適宜品目や品種を増やすなど、内容の充実を行っているところでございます。

このたび、ご提案ございました商品ラインナップの充実、由来及び商品説明、レシピ提供については市ホームページの特設サイト内において対応してまいります。

令和5年12月1日公開

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木境展望台について

内容

矢島町の鳥海山五合目祓川に向かう途中に「木境展望台」というところがあります。

ここはにかほ方面、日本海方面、本荘方面など広く見渡せるはずの、最高の展望スポットです。高いところから見渡す秋田の海岸線の景色は最高に美しいのです。県内にこうした場所はにかほとここ周辺しかありません。

ところが、周囲のブナの木が成長してしまい、展望台としての機能が失われてしまっています。ブナの木しか見えない状態です。最高の眺望が全く望めない状態に放置されてしまっています。

他では見ることのできない眺望は価値あるものです。観光の付加価値を大いに高めます。あの眺望があるのとないのとでは観光の満足度が極端に違います。

ブナの木を伐採するわけにはいかないのでしょうから、あの場所に簡易なものでもよいので、少し高い展望所を建てることを提案します。

加えて、5合目までいたる道すがら、もしここでブナの木がなかったら、あるいは少し高い展望台があったなら、最高の景色が望めるはずなのにという場所がいくつかあります。

そこも何かしらの展望の工夫が出来れば、観光の付加価値が大いに高まると思います。スマホで撮影し、SNSに投稿したくなるような雄大な景色が望めるはずです。

是非、ご検討ください。

市の対応・
方針

木境展望所からの眺望に関しましては、周辺の木々が成長しており、設置当時と異なる眺望となっております。

周辺区域は、国有林及び民地が混在しており、伐採について関係機関や所有者との協議が必要である区域や、伐採について制限がある区域を含んでおります。そのため、伐採を行う事に関してましてはお見込みのとおり早急な対応は困難であります。

木境展望所は自然国定公園内にある秋田県の自然公園施設であるため、木境展望所への新たな展望施設設置などのご意見につきましては、県の担当部局へお伝えさせて頂きます。

令和5年11月21日公開

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ひきこもりの長期化に伴う対策

内容

"ひきこもり"への取り組みとしてカダーレに"教育支援センター"を開設し退職(校長)された教員により支援を開始していると伺いました。

"ひきこもり"への対策として"教育支援センター"の開設の着想は素晴らしいと思います。

私からの提案は、"ひきこもり"の長期化に伴う対策も必要と考えます。

"ひきこり"の長期化は、未就学、未就労、未収入、貧困、うつ病、親亡き後の孤独、自殺など多くの問題を内包していると問題と理解しています。

つきましては、支援員を退職された教員の重用から国家資格を有する"社会福祉士"や"精神保健福祉士"も支援員に加えていただきたい。

有資格者の参加は、福祉サービスの情報提供など相談支援の充実に必要と考えます。

ご検討を宜しくお願いします。

尚、本市の福祉施策への取り組みは、現業職員の対応も素晴らしいと実感しています。期待しています。

市の対応・
方針

教育支援センターの指導員は、豊かな経験と知識を生かし、学校へ行くことが難しい児童生徒やその保護者に寄り添いながら、学習や生活を支援しております。

また、各小・中学校はもちろん、市健康づくり課、福祉支援課、こども未来課、学校教育課とも連携し、子どもや家庭の情報を共有したり協議したりし、支援の充実に努めております。

現在、教育支援センターには、社会福祉士や精神保健福祉士の資格をもつ職員は配置されておりませんが、学校では、その資格をもつスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーを活用しております。

教育支援センターの指導員もスクールカウンセラー等と必要に応じて連携しながら、支援の一層の充実を図ってまいります。

令和5年11月21日公開

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ひとり親家庭の親の医療費助成

内容

ひとり親家庭の親の医療費助成をお願いしたいです。

子供たちの医療費はお陰様で18才まで、かからないので有難いですが、今はご両親おられる家庭も18才までになっており、ひとり親との差がなくなってきているのではと疑問に思います。

ひとり親の方では、お金がかかるからと体調が良くなくとも、受診しない方も多いです。

ひとり親のお母さんお父さんに何かあるとこまるのは子供たちです。

さまざまな環境下のひとり親家庭があるかと思いますが、お母さんお父さんも健康に子供たちと過ごしていけるよう、少しでも受診等しやすい環境を作っていただけたらと切に思っております。

全国的にも助成制度を行っているところも多いようです。

日々、お忙しいと思いますが、どうか、ご検討をよろしくお願いいたします。

市の対応・
方針

本市では、子育て家庭が安心と喜びを感じながら子どもを産み育てられるよう、各種事業を実施しています。その一つとして、県の制度では対象とならない高校生世代までの医療費無料化など、市が独自に福祉医療制度を拡大して実施しています。

ご提案いただいた「ひとり親家庭の児童の親への医療費助成」つきましては、市の独自事業での実施となりますので、県内で既に同様の助成を実施している他市の取組状況を情報収集し、事業実施の可否について検討して参ります。

市としましても、引き続き、各種事業の実施による子どもを持つ親の経済的負担軽減を図ってまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

令和5年8月29日公開

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子育て支援施設について

内容

1点目、複数の支援センターがあることは知っていますが、どういったおもちゃがあるのか、ベビー向けなのか、最近の利用状況はどうか、どんな方が利用しているのか、5年以上前の情報又は写真なしの情報しかなくて行きたいと思ってる方も行ってみないと状況がわからずなかなかハードルが高いかなと思います。SNSを活用して頂けたら嬉しいです。

 

2点目、ナイスアリーナのプレイルームを利用してみようと伺いましたが、会議室に隣接しているため、会議室の利用時はプレイルームは使用禁止になっていると説明され帰宅しました。

その後、今後の会議室の使用状況を拝見させて頂いたところ、ほぼ毎日使用計画があるようです。必然的にプレイルームを使用できる日がありません。

せっかくのプレイルームですので改善の検討お願いします。

市の対応・
方針

ご指摘のとおり、一部の施設情報は、外観写真や地図のみとなっており、ご利用される方への施設情報などが不足しておりました。

今後は、市HPをメインに、写真やイベント情報を充実してまいります。

民間で運営している子育て支援センターに対しても、ご提案の趣旨を事業者側にお伝えして、施設情報の充実を図ってまいります。

市では令和5年4月より子育て支援アプリ「ふぁみりあ」を運用しております。妊娠・出産や子育てに関するお知らせやイベント情報を受け取ることができますので、こちらもご覧頂ければ幸いです。

 

ナイスアリーナのプレイルームについては、音の問題から現在は会議室および小会議室の利用時間には使用を停止していることからご不便をお掛けしております。

会議室の利用時間においてプレイルーム使用の希望があった場合には、他室の空き状況に応じて大宿泊室等を代替としてご利用いただくように運用しているところです。

部屋の位置や構造上の問題のため、プレイルームと会議室の同時利用について直ちに解決することは難しい状況でありますが、小会議室利用時のプレイルームの同時使用について緩和を検討するなど運用面で一層工夫し、施設の利便性を高めるよう努めてまいります。

令和5年8月29日公開

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マリーナキャンプ場の無料化

内容
由利本荘市、マリーナキャンプ場の無料化の提案です。
無料化にすることで、多くの人が使用する、本荘のお店にお客さんがくる。そして、もっと春から秋まで長くすればよりよいです。
キャンプブームはまだまだ続くかとはおもわれますので、よろしくお願いいたします。
市の対応・
方針

キャンプ場料金は、維持費や運営費とのバランスを踏まえ価格を設定しております。

本荘マリーナオートキャンプ場は、夜間も管理人が常駐し、コインシャワーやコインランドリーが利用でき、各テントサイトで電源が使用できる設備を備えていることなどから、料金を無料化することは非常に難しいことであります。

また、春から秋までの長期間の開設につきましてもご提案いただきましたが、現在の開設期間以外は利用の要望や問い合わせが少なく、利用の要望が集中する毎年7月下旬から8月下旬の約1カ月間を開設期間としておりますので、ご理解くださるようお願いいたします。
 

由利本荘市内には、本荘マリーナオートキャンプ場を含め9箇所のキャンプ場がありますが、料金が無料のキャンプ場もございますので、是非ご利用くださるようお願い申し上げます。

令和5年7月31日公開

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市役所デジタルスポットの移設について

内容

カダーレのデジタルスポットはほとんど利用されていません。何%の利用率ですか。イオンとか他所に移動した方がよくないですか。

市の対応・
方針

デジタルスポットは、広大な面積を持つ本市において、高齢者等の交通弱者がより簡単に身近な場所で行政サービスを受けられるよう、住民票等の証明書自動発行機、福祉関係の相談が可能な遠隔相談システム、観光情報等を発信するデジタルサイネージの3つをまとめて設置するもので、令和5年4月よりカダーレ、ナイスアリーナ、市役所(市民ホール)に設置しております。
 

設置から4カ月と、まだ認知度も低いことから機器の利用が少ない状況であり、今後も広報等により一層のPRを行って参ります。
今後の利用状況によっては、より市民が利用しやすい場所への設置につきましても検討して参ります。

令和5年7月31日公開

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Wi-Fi、自動ドア改善

内容

カダーレや市役所でのスマホ電波事情が遅いです。Wi-Fi改善おねがいします。

市役所玄関の自動ドアの開閉が遅いです。ぶつかる人がいます。安全のためにも注意書きを目立つように。できれば新調して下さい。

市の対応・
方針

(公衆無線LANについて)

市では市民の皆様の情報の取得及び発信の利便性の向上を図るため、公共施設に公衆無線LANを導入しております。

公衆無線LANは、携帯電話の高速通信が発達している現代において補助的な役割として整備しており、より高速な通信速度を必要とされる場合は、民間事業者が提供するネットワークサービスのご利用をお勧めします。

今後も市民の皆様から安心してご利用いただけるよう、公衆無線LANの品質向上に向け設備更新などに取り組んでまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 

(市役所自動ドアについて)

市役所正面玄関の自動ドアについては、業者による定期点検を行い適正に管理を行っているところでありますが、開閉のスピードについては、全国自動ドア協会が定める「自動ドア安全基準」やJIS規格に合わせ設定しております。市役所などの公共施設は、高齢者の方や身体が不自由な方が多く利用するため、開閉速度は、比較的ゆっくりとなっております。 

開閉速度が速すぎる場合は、手指等の巻き込みや開閉部分へ誰かがいた場合の挟み込み等により重大な事故を発生させてしまう可能性もあり、開閉速度の変更は、難しいと考えます。

これまで、開閉速度に対するご意見をいただいたことはありませんが、今後さらにそのようなご意見をいただいた場合は、保守点検業者と対応を検討することといたします。

市役所正面玄関の自動ドアはガラス製であり、衝突により破損した場合には、大きなけがを負ってしまうことも考えられますので、自動ドアが完全に開くのを待っていただいてから、お進みいただきますようお願い申し上げます。

令和5年7月31日公開

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出産祝い金について

内容

出産祝い金が3人目以降20万だが、4人目以降ちょっとでもいいので金額をあげてはどうか?もう少し出産する人が増えると思います。

市の対応・
方針

由利本荘市では、令和5年4月1日より、国において創設された「伴走型相談支援および出産・子育て応援給付金の一体的実施事業」に基づき、妊婦や子育て世帯が安心して出産・子育てができるよう、妊娠期から出産・子育て期まで切れ目なく相談に応じ必要な支援につなぐ「伴走型相談支援」と、出産・子育て応援給付金(合計10万円)を支給する「経済的支援」を一体的に実施しております。

 

また、秋田県独自に「あきた出産おめでとう給付金事業」を開始しており、県民が安心して子育てができるよう、知事からのメッセージを添えてお祝い金(2万円)をお贈りしております。

 

由利本荘市独自の「由利本荘市子育て支援金」と合わせますと、3人目以降を出産された場合には、3つの制度の合計で32万円が支給されることから、経済的な負担軽減に大きく寄与するものと考えております。

 

今後も、経済的な支援だけではなく、より子どもを産み育てやすい由利本荘市となるべく各種支援策を展開して参りますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

令和5年7月5日公開

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(硬式・軟式)テニスの壁打ち施設

内容

テニスは複数でないとできないのですが、壁打ちなら一人でも好きな時にできます。

是非、市内にテニスの壁打ちの施設を作ってください。

市の対応・
方針

市内には、各種の社会体育施設があり、市民をはじめ多くの皆様にご利用いただいておりますが、ご提案いただきましたテニスの壁打ち施設は、現在市内にはなく、県内では他市にいくつか 所在している状況です。

施設の維持管理や整備につきましては、既存施設の老朽度合いや利用状況等を踏まえ、市総合計画「新創造ビジョン」や公共施設等総合管理計画に基づき、計画的に進めているところであります。

テニスの壁打ち施設も含め社会体育施設の整備については、今後、市全体の各種施設の将来的なあり方を見定め、市民のご意見等も伺いながら検討してまいります。

令和5年7月5日公開

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移動スーパーの必要性について

内容

スーパーまで車で15~30分、それ以上にかかる地域に住んでいる高齢者のなかには、買い物に大変不便している方が多いと思います。

週に1~2回でも移動販売が来てくれたら助かりますし、高齢者に限らず、地域の人達にとっても便利だと思います。

個人が運営することは経済的にも大変な事と考えます。

移動スーパーを行ってくれるお店を確保していただき、支援金等援助してもらえたら良いのではと思っています。

簡単な事ではないとわかっていますが、実現できれば嬉しいです。
市の対応・
方針

スーパーなどは自主営業が基本でありますので、市が移動スーパーを経営していただけるお店を確保することは行っておりませんが、自主的に移動スーパーの経営を検討しようとするお店から相談があれば、既存補助金の活用や新規補助金を創設するなどし、事業実施に向けて市としても協力してまいりたいと考えております。

また、市内の民間事業者で、個人宅配やネットスーパーを実施しているところもございますので、そのようなサービスもご活用いただければと思います。

令和5年6月20日公開

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結婚支援をお願いします

内容

会社に車で行き帰り通勤、出会いの場がないのです。

年齢人数制限なしの婚活セミナーを作ってください。

親子参加セミナー、市持ち回り参加自由。よろしくお願い申し上げます。

市の対応・
方針

市では結婚を希望される方に対し、あきた結婚支援センターへの入会をお勧めしております。

あきた結婚支援センターは秋田県や県内全市町村などが共同で設立した一般社団法人で、県内在住の20歳以上の独身の方であれば誰でも入会でき、現在1000人以上の会員が登録されています。

由利本荘市在住の方も約70人登録されており、過去5年の平均で年間約9名の由利本荘市民の方がご成婚に至っています。

入会登録料は1万円ですが市では全額補助制度を設けております。

入会後は見合いができるようになりますが、その前に専門のコーディネーターによる相談やアドバイスも受けることができますので、まずはご本人に会員登録していただけるよう親御さんのほうから促していただきたいと思います。

参考までに、あきた結婚支援センターへの会員登録は、センターへ足を運ばなくてもスマホがあればオンラインで可能です。親御さんからのご相談もあるそうですので、ぜひ一度お電話してみてください。

 

あきた結婚支援センター 電話番号0800-800-0413

令和5年6月20日公開

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AI活用による地域医療格差軽減への実証実験

内容

秋田県由利本荘市鳥海町直根地域において、ご高齢の方々に、スマートウォッチやフィットネストラッカー、アクティビティトラッカー等を配布することで、地域医療格差の軽減を図る実証実験を行う。

 

正確なバイタルサインと位置情報を得ることで、敏速な医療体制と救急搬送が確保されます。

救急搬送での時間短縮と緊急事態の件数が減少が期待されます。

地域医療格差が少しでも軽減されることで、地域住民の健康意識と健康管理が向上し、健康寿命が延びる可能性があります。

更に地域住民の健康への関心を喚起し、地域全体の健康状態の向上に寄与することが期待されます。

市の対応・
方針

令和5年3月31日に直根診療所を廃止した後、鳥海地域直根地区の医療は、市営鳥海診療所が担っており、同診療所への交通アクセスや利便性向上のため、コミュニティバス増便や診療日を1日増やすなどの対応策を実施してまいりました。

また、緊急時の対応として、日常生活を営む上で注意を要する市内の一人暮らしの高齢者または、高齢者のみの世帯を対象に「緊急時通報装置貸与事業」を実施しております。

ICTを活用した事例として、由利本荘医師会では「ナラティブブック」を導入しております。「ナラティブブック」とは本人が主体となって管理する情報を、医療福祉介護従事者と本人及びご家族がモバイル端末(パソコンやタブレットなど)の専用アプリにより、タイムリーに情報を共有することができるツールであります。

 

今回ご提案いただきましたウェアラブル端末を活用した健康管理や緊急通報等の実証実験については、すでに民間事業者によるサービスも提供されており、また、使用する端末も汎用的かつ高額な機器であるため、市が事業を実施するには、クリアしなければならない課題が多いものと考えております。

今後の地域医療体制を維持していくためには、ICTの活用は不可欠であり、ますます重要になると考えております。

既存の仕組みを充分に活かしつつ、医師会や地元の福祉関係者とも連携しながら、引き続き市民の健康を支える保健・医療の充実に資する施策に取り組んでまいります。

令和5年6月20日公開

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ありがとう!スマホ教室

内容

いろんな方からスマホを進められていましたが、難しそうで、なかなか手を出せないでいました。

広報で高齢者向け初心者教室無料で開催を知り、5月の会に参加しました。

大学生による説明はゆっくりはっきり一つ一つ確認しながら指導して下さり、感激しました。

それで思い切ってスマホに換える決心がつきました。

2回目の教室にも参加でき、電話のかけ方、メールの仕方もなんとか覚えることができました。

これからも。高齢者向けの教室を続けてお願いします。

同じ気持ちの方が沢山いると思います。待ってます。

市の対応・
方針

市では、デジタル化を推進するなかで、スマートフォンからの電子申請やキャッシュレス決済などを進めております。

そのなかで、多くの市民にスマートフォンなどのデジテル機器を活用いただけるよう、令和4年度から市主催の「スマホ教室」を実施しており、さらに令和5年度からは県立大学生が講師となってスマホ操作を教える「スマホ相談会」を実施しているところです。

どちらも、大変好評を得ており、毎回定員(満員)となっております。今後も、申込状況等を踏まえ、実施回数等について見直しを行い、多くの市民にご利用いただけるよう実施していきたいと考えております。

令和5年6月12日公開

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ごてんまり号の運行について

内容

現在、ごてんまり号は市内中心部を中心に2台で運行されていますが、時間帯としては、昼中心となっているし、羽後交通のバス停のすぐ近くに停止する場所があるなど、使い勝手が良くありません。

これから、高齢化が進む由利本荘市としては、高齢者の足を確保して、その他にも何らかの理由で車を運転しない人についても足を確保する必要があると思います。タクシーのドライバーや羽後交通のドライバーも人手不足で回れないこともあるので、提案として、ドライバーを市のほうでアルバイトなどでやとって、ごてんまり号もワゴン車などでいいので、2,3台ふやして、主に羽後交通で運行していない時間帯や、止まらない場所を中心に運行してはどうでしょうか?(羽後交通でも、土日、祝日に運行していないことが多い)

時間帯は6時30分から9時までの間とか、17時30分から20時までの間などが、主に空白時間となっていて、その時間に運行してもらえたら助かります。それによって交通弱者が少しでも減ってくれればいいです。

市の対応・
方針

「循環バス」は基本的に通院や買い物、公共施設など、主に日中にご乗車いただくことを想定した運行をしていることから、ご提案のあった時間帯を中心に運行することは難しい状況です。バスの運行の少ない朝や夜は、目的地や時間について各自の要望にお応えできるタクシーのご利用も選択肢の一つとしてご検討をお願いいたします。

また、車両を小型化し、運行エリアを柔軟に設ける方向性は、市としても有効であると考えております。

コミュニティバス事業のあり方については、地域の「生活の足」の確保が前提にありますが、さまざまな状況で利用しにくい環境もあると思います。市民の皆様のニーズにできるだけ沿えるよう、対話会やアンケートを通じて現状把握をし、多くの皆様が利用しやすい地域公共交通の構築を目指してまいります。

令和5年6月12日公開

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由利本荘市芸術文化の行政窓口が産業建設課で良いのか

内容

機構改革で芸術文化の行政窓口が、各総合支所の産業建設課になりました。

これまでは各公民館の生涯学習課におかれ、何かと関連ある事業ですので各公民館に行きますと全てうまくいっていたのに、芸術文化のことで電話すると、職員は「産業建設課の誰々です」と言います。一瞬間違ったのかと自分を疑います。

芸術文化の重要性をないがしろにして、産業建設という違う分野の職員が片手間に仕事をしている。

市長もいろいろな場所で文化交流の大切さを話しているように、文化は世界共通の交流言葉であり、人間の生きる力、大切なものであります。

芸術文化は産業建設課、民俗芸能は生涯学習課、文化財保護は公民館、400年記念事業は文化スポーツ課とバラバラでおかしいです。これらすべてを今までどおり公民館に置いてほしいものです。

市の対応・
方針

各地域の教育学習課を含めた機構改革は、効率的な行政運営と市民サービスの両立を念頭に、昨年度、令和4年4月1日付けで実施いたしました。

この機構改革は、これまでの組織体制において、教育委員会で所管しておりました「芸術文化分野」と市長部局で担当しておりました「観光分野」において、その棲み分けが曖昧で、地域の文化的な財産が十分に観光等に活かされていないといった側面があったことから、担当を市長部局に集約し、積極的に地域資源を活用していくことを目的の一つにしております。

機構改革実施に際しましては、住民の皆様にご不便をおかけしないよう、あるいは影響を最小限にとどめるよう、本庁担当部署のほか、各地域総合支所や教育学習課による協議を重ねてまいりました。

そうした協議の中で、「芸術文化分野」や「スポーツ分野」は長く教育委員会で所管していた経緯もあることから、急激な組織改編が市民サービスの低下につながりかねないとの判断や、新旧の担当部門による円滑な引継ぎの実施という観点から、各地域の業務移管については、令和4年度にスポーツ分野及び体育施設を移管し、令和5年度に芸術文化分野を移管することとして説明させていただいており、職員につきましても、教育学習課で業務を担当してきた職員を市長部局に異動配置し、業務の質の低下を招かないよう対応してきたところです。

しかしながら、結果的に説明が十分でなかった点があり、市民の皆様への浸透が足りなかったことにつきましては、しっかりと反省し、今後も引き続き丁寧な説明に努め、周知をおこなってまいります。

一方、本市を含め、全国的な人口減少が進行していく中で、行政のスリム化は避けて通れない課題でありますが、行政改革が市民サービスの低下とならないよう、これまで以上に創意工夫をしてまいりますので、引き続きお気付き点がありましたらご意見をいただければと思います。

令和5年6月12日公開

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本荘公園のツツジについて

内容
本荘公園のツツジについて。ボサボサなのが気になります。ツツジは丸く仕立てているのを良く見かけますが、本荘公園もそのように仕立てたら物凄く素敵な公園になる気がします。
池も今整備してますが、どうせなら池の周辺を綺麗な遊歩道に整備して、公園と一体的にしたら(そうなる工事ならすみません)デートにも散歩にも良さそうだなと。若い人達のスポットがあまりにもなくて、これだとどんどん過疎化するよなといつも思っています。
市の対応・
方針

本荘公園のツツジに関しては、広範囲に約1万株が植栽されていることから、年次計画により範囲を定めて、剪定業務を業者に委託し適切な維持管理に努めておるところですが、提案いただきましたご意見も参考にしながら、引き続きツツジの整備を進めてまいります。

また、池の整備のご意見については、現在、秋田県により施工中の国道107号本荘道路工区に伴い、御手作堤を護岸工事した箇所と思われますが、一時的なものであり、工事完了後は国道に面した遊歩道が設置されることになります。

なお、以前に本荘公園側と鶴舞球場を結んでいた人道橋も工事に合わせ再整備されることから、公園や球場から御手作堤へ一体的に散策いただけるものと考えておりますのでご理解をお願いいたします。

令和5年5月2日公開

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このページに関するお問い合わせ

企画振興部広報広聴課
由利本荘市尾崎17番地(本庁舎2階)
電話:0184-24-6237 ファクス:0184-24-6090
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