本荘こけし工人が「秋田県認定工芸士」に認定されました!
令和7年1月27日、本荘こけし工人の菅原 修さんが「秋田県認定工芸士」に認定され、知事より認定証が手渡されました。
令和6年1月に、「本荘こけし」が「秋田県伝統的工芸品」に指定されたことを受けて、本荘こけしに対する豊富な知識及び高度な技術・技法を有し、全国規模のこけしコンクールで優秀な成績を収めているほか、後継者育成や市民・小学生向けの絵付け体験ワークショップなども精力的に行うなど、工芸品の維持・発展への取組にも努めていると認められたことによる、このたびの認定となりました。
「秋田県伝統工芸士認定事業」は、高度な技術・技法を保持する者を「秋田県認定工芸士」として、また、基本的な技術・技法を保有する者を「秋田県みらいの工芸士」として認定し称号を付与することにより、人材の育成と確保を図り、伝統的工芸品産業の承継と発展に寄与することを目的としています。
今回の認定証授与式では、菅原工人のほか、大曲の花火の工芸士も認定を受けており、工芸士の認定状況は、秋田県認定工芸士13名、秋田県みらいの工芸士12名となりました。

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