むこう三軒両隣・たすけあい事業

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ページ番号1011011  更新日 2024年12月5日

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むこう三軒両隣・たすけあい事業

“平時”も“災害時”も 支え合える「ご近助づきあい」を

この事業では、災害時に一人では避難することが困難な「避難行動要支援者」の個別避難計画の作成を中心に、自主防災組織や町内会の防災活動を活発化し、住民一人一人の防災意識の向上を図ると共に、防災活動をきっかけとした地域の絆づくり、地域コミュニティの活性化を目指します。

むこう三軒両隣・たすけあい事業 各取り組みstepの説明
step 取り組み内容

Step1

地域の状況を確認しよう! 

(まちづくり宅配講座を活用しよう)

まずは、町内会などで、まちづくり宅配講座を利用して「防災講座」を行い災害・防災に関するスキルアップを図りましょう

 ・自分の住んでいる地域にどんな自然災害の可能性があるか

 ・ハザードマップの使い方(近くの避難場所、避難所を確認)

 ・洪水・土砂災害など、それぞれの災害の特徴、避難の方法

 ・災害情報の収集の仕方

 ・近年の大災害における被害とその教訓、避難行動要支援者について

Step2

「わがまち防災会議」を開催しよう!

(個別避難計画の作成)

わがまち防災会議の目的と役割

 この会議は、災害時に一人で逃げることが困難な「避難行動要支援者名簿」に登載されている方の、避難支援者や避難方法などを決め、記しておく「個別避難計画」を作成する事が目的です。地域住民が相談して個別避難計画を作成することで、地区の防災会議の役割を果たします。

参加する方:避難支援者に関係する方(自主防災組織の方、近所の方など)、本人または本人をよく知る関係者、その他、福祉の専門家など計画作成に関わる方

確認する事:ご本人の体調や、避難時に不安なこと、どのような助けが必要か

決める事 :避難支援者の避難に必要な用具、避難経路、など

書類の作成:非常時の連絡先、などを個別計画に記載します 

 ※詳細は、「個別避難計画作成のながれ」を参考にしてください

Step3

避難訓練の実行!

(実効性の確認)

作成した計画をもとに、実際に避難訓練をおこなって、計画の実効性を確認します

 ・訓練は、要支援者の体調も考慮し、実施時期などを決めましょう

 ・いきなり一緒に避難訓練を行うのはハードルが高いと感じる場合は、玄関先での声かけなどを実施し、まずは顔見知りになりましょう

 ・避難訓練の結果、うまくいかなかった場所は、その都度計画を見直しましょう

※ 地域の実情に合わせて事業を行います。まずは、担当へご相談ください。

 由利本荘市総務部 危機管理課 電話 0184-24-6238 又は、各総合支所市民サービス課

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このページに関するお問い合わせ

総務部危機管理課
由利本荘市尾崎17番地(本庁舎増設棟2階)
電話:0184-24-6238 ファクス:0184-23-8191
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。