狂犬病予防注射
狂犬病について
狂犬病は、感染すると発症してからの有効な治療法がなくほぼ100%死に至る恐ろしい病気です。
現在、日本では犬などを含めて狂犬病の発生はありませんが、日本の周辺国を含む世界のほとんどの地域で依然として発生しており、日本は常に侵入の脅威に晒されていることから、万一の侵入に備えた対策が重要となっています。
狂犬病予防法に基づき、飼い犬の登録と予防注射を確実に行うことで、万一狂犬病が国内で発生した場合に、飼い犬はもちろん、飼い主自身や家族、近所の住人や他の動物への感染を予防することができます。
狂犬病予防注射について
狂犬病予防法の定めにより、飼い主は毎年4月から6月の間に、飼い犬に狂犬病予防注射を受けさせなければなりません。
4月から6月までに受けられない場合も、必ず年1回は注射を受けるようにしてください。
注射は動物病院または4月から6月の間に各地域において実施する集合注射にて受けることができます。
個別注射
由利本荘市には3カ所の動物病院があります。
- 注射を受けると、その年度の注射済票が交付されます。
- 注射料金は各動物病院にお問い合わせください。
病院名 |
電話番号 |
住 所 |
---|---|---|
オノ動物病院 |
0184-23-6218 | 由利本荘市石脇字山ノ神11-1045 |
あべ動物病院 |
0184-44-8575 | 由利本荘市三条字三条谷地151-1 |
よさい動物病院 | 0184-32-1122 | 由利本荘市西目町沼田字新道下2-753 |
集合注射
由利本荘市では、4月から6月の間に各地域において集合注射を実施しております。
各地域の日程及び各料金につきましては、以下を参照してください。
令和7年度の各地域の日程
料金等
- 狂犬病予防注射料金:3,500円
- 犬の登録料金:3,000円
- 鑑札の再交付:1,600円【本市に登録されてる事が分かる物(愛犬手帳等)】
お問い合わせ先
- 本荘地域:生活環境課 0184-24-6253
- 各地域:各総合支所市民サービス課
市外の動物病院で注射した場合(届出が必要です)
由利本荘市外の動物病院で狂犬病予防注射をした場合は、獣医師から交付される「狂犬病予防注射済証」を市役所生活環境課または総合支所市民サービス課に提示し、注射済票の交付を必ず受けてください。
- 注射済票交付手数料:550円
注射済票の再交付
注射済票を紛失または破損した場合には、再交付の手続きが必要です。
- 生活環境課または各総合支所市民サービス課の窓口で再交付の申請をしてください。
- 注射済票再交付手数料:340円
注射の猶予
飼い犬が高齢や病気などの理由で注射を受けられないと獣医師が判断した場合、当年度中の注射を猶予する証明書が交付されます。
交付を受けた場合は生活環境課または各総合支所市民サービス課へ提示してください。
交付を受けた年度中の注射は猶予されますので、次の年度になりましたらかかりつけの獣医師と相談し、可能であれば注射を受けてください。
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このページに関するお問い合わせ
市民生活部生活環境課
由利本荘市尾崎17番地(本庁舎1階)
電話:0184-24-6253 ファクス:0184-24-0228
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。