生活習慣病の予防

ページ番号1003835  更新日 2022年12月13日

印刷大きな文字で印刷

生活習慣病とは

生活習慣病とは、食事、運動、休養、喫煙、飲酒など日ごろの生活習慣によって、発症したり進行したりする病気の総称です。
生活習慣病には、がん、心疾患、脳卒中の三大疾患をはじめ、糖尿病、高血圧、高脂血症など動脈硬化を促進する病気も含まれます。

生活習慣病は予防できる

生活習慣病は、長い経過で徐々に進行しますので、定期的に健康診断を受けることにより、病気の早期発見・早期治療が可能です。さらに、生活習慣を見直し、改善することにより発症・進行を予防することができます。

健康的な生活習慣に

健康を保持し生活習慣病を予防するため、次のことに注意しましょう。

  • 一日3回、バランスのとれた食事を心がけましょう。
  • 塩分は控えめに、カルシウムはたっぷり取りましょう。
  • 肥満を予防し、適正な体重の維持に努めましょう。
  • タバコは吸わない、吸い始めないようにしましょう。
  • 酒はほどほどに、飲み過ぎに注意しましょう。
  • 睡眠を十分にとり、ストレスをためないようにしましょう。
  • 体をよく動かし、エレベーターやエスカレーターを使わず歩きましょう。
  • 年に1回は健康診断を受け、医師の指示を守りましょう。

お酒・たばこのことでお困りのかたへ

お酒やたばこは一時的なストレスの緩和になりますが、健康を害する恐れがあります

お酒の飲みすぎは、生活習慣病をはじめとするさまざまな身体疾患やうつ病など精神疾患を引き起こす要因になります。特にアルコール依存症は、飲酒のコントロールができなくなり、自分の健康を害するだけでなく、仕事や家族関係など社会的な問題につながることもあります。
飲酒に関する情報は、ページ下部の関連情報から、e-ヘルスネット(厚生労働省)をご覧ください。

お酒の飲み方で困っている方、お酒の飲み方について改めたい方のための相談窓口があります。
詳しくは、ページ下部の関連情報から、美の国秋田ネット-依存症関連問題相談(アルコール・薬物・ギャンブル 等)をご覧ください。

たばこは、がんをはじめ、脳卒中や虚血性心疾患などの循環器疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患、糖尿病、歯周病など、多くの病気と関係しています。また、妊婦さんでは、早産や低体重出生児のリスクが上がる危険があります。
たばこに関する情報は、ページ下部の関連情報から、e-ヘルスネット(厚生労働省)をご覧ください。

禁煙は、始める時期に遅いということはありません。また、病気を持っている・持っていないにかかわらず健康改善効果が期待できます。
由利本荘市にも禁煙外来のある医療機関があります。詳しくは、ページ下部の関連情報から、秋田県内の禁煙外来についてをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部健康づくり課
由利本荘市瓦谷地1番地(本荘保健センター内)
電話:0184-22-1834 ファクス:0184-24-0481
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。