鳥海山の噴火対策について
鳥海山は、秋田県・山形県の県境に位置する巨大な活火山です。
最近では昭和49年3月1日に小規模な水蒸気爆発が発生し、山麓一帯への広範囲な降灰や河川の酸性化が確認されており、将来も噴火する可能性があります。
現在、気象庁等が鳥海山の監視を行い、今のところ噴火に関する兆候は確認されておりませんが、噴火の性質や規模、災害予想区域、噴火時の心構えや備えなどについて、再確認をお願いします。
注:気象庁からの情報提供ページは下記リンク参照
火山活動のさまざまな現象
火山噴火対策について
鳥海山の噴火の前兆現象に注意してください。
次のような現象に気づいたら由利本荘市総務部危機管理課(0184-24-6238)まで連絡をお願いします。
- 噴気の異常(硫黄臭・色がついている煙など)
- 地震の増加
- 地下水や湧き水の異常
防災用品を準備しましょう。
噴火時に避難する際は、ヘルメット・マスク・ゴーグルを身につけましょう。
火口周辺警報・噴火警報に注意する
火口周辺から居住地域近くまで影響を及ぼす噴火が発生、あるいは発生すると予想される場合は「火口周辺警報」が、居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生、あるいは予想される場合は「噴火警報」が気象庁から発表されますので注意してください。
噴火警報レベルが運用されている火山(気象庁ホームページより)
このページに関するお問い合わせ
総務部危機管理課
由利本荘市尾崎17番地(本庁舎増設棟2階)
電話:0184-24-6238 ファクス:0184-23-8191
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。