離乳後期 生後9~11カ月頃の離乳食について

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ページ番号1007122  更新日 2022年12月13日

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離乳食は、歯ぐきでつぶせる固さ(指でつぶせるバナナぐらい)の食品を食欲に応じて量を増やしていき、1日3回にします。

離乳食の後に母乳または育児用ミルクを与え、それとは別に授乳のリズムに沿って、母乳は子どもの欲するままに、育児用ミルクは1日に2回程度与えましょう。(牛乳は1歳以降です。)

発達にあわせて

  • 歯ぐきでつぶすことができるようになります。丸み(くぼみ)のある離乳食用スプーンを下唇にのせ上唇が閉じるのを待つという食べさせ方がおすすめです。

栄養のバランス

  • 1日3回食で食事のリズムをつけ、穀類(主食)、野菜(副菜)・果物、たんぱく質性食品(主菜)を組み合わせた食事にしましょう。

味付け

  • 家族の食事から調味する前のものを取り分けたり、薄味のものを適宜取り入れましょう。食品の種類や調理方法が多様となるような食事内容とし、それぞれの食品のもつ味をいかしながら、薄味でおいしく調理。油脂類は少量の使用にしましょう。

手づかみ食べ

生後9カ月頃から始まる自分で食べようとする行動

  • 子どもの発達や発育に大事な行動です。積極的に経験させましょう。

フォローアップミルクは、栄養補給用の調製粉乳(乳製品)です。

  • 離乳食が順調に進まない。
  • 鉄分が不足している。
  • 適当な体重増加がみられない

このような場合に医師に相談のうえ活用しましょう。

虫歯にならないよう注意しましょう!!

  • 甘いおやつをだらだら食べさせない。
  • ジュース、イオン飲料、乳酸菌飲料等をだらだら飲ませない。
  • 保護者が口移しで食べ物を食べさせない。

早めにコップの練習をしましょう。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部健康づくり課
由利本荘市瓦谷地1番地(本荘保健センター内)
電話:0184-22-1834 ファクス:0184-24-0481
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