ボツメキ湧水
- 概要
標高713メートルの八塩山(やしおさん)の東側の急な斜面からゆるい斜面に変わるところにある湧水です。八塩山の北側や西側には谷が発達していますが、東縁には八塩山断層が発達し、西側や北側に比べると雨や雪どけ水が地下に浸透しやすいので、一日に約900トンにもなる水が湧き出していると考えられていて、地域の水道水として利用されています。
「ボツメキ」という聞きなれない名前の由来は、水がわき出る様子を秋田弁で「ボツボツメグ(ぼつぼつと水がわき出る様子)」→「ボツメグ」→「ボツメキ」になったという説、アイヌ語で「泡が立つ」という意味の説などがあります。- 所在地
- 〒015-0231 秋田県由利本荘市東由利黒渕
- トイレ
- あり
- 売店・休憩所
- なし
- 駐車場
- 普通15台、大型1台
- 交通アクセス
- 日本海東北自動車道本荘ICより車で約60分
- 備考
-
冬期間通行止め
地図
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