野菜

由利本荘市で生産されている野菜をご紹介！

由利本荘市は市中心部を一級河川の子吉川が流れており、豊富な水資源と豊かな自然環境に恵まれているため、野菜の生産も盛んに行われております。

アスパラガス

鳥海山麓の冷涼な環境のもとゆっくり育つので、日光をたっぷりと浴びており、きれいな色と甘さ、柔らかさが特徴です。
冬は雪の下で大地からの養分をしっかりと蓄え、春～秋に収穫が行われます。

ミニトマト

適度な寒暖差と太陽の光をたっぷりと浴びたミニトマトは、みずみずしく甘みと酸味のバランスが良いのが特徴です。

キャベツ

由利本荘市で生産されるキャベツは主に「寒玉キャベツ」と呼ばれる品種で、気温が下がると共にキャベツ本来の旨味と甘みが増すのが特徴です。
1枚1枚の葉っぱが薄く堅いので、加熱しても煮崩れしにくく、歯ごたえがあります。

さやいんげん

由利本荘市で栽培されているさやいんげんは、夏～秋に収穫を迎えます。
また、秋田の伝統的な品種で「秋田霜降りいんげん」と呼ばれるものもあり、黒い斑模様が特徴的で、熱を通すと鮮やかな緑色になるサヤインゲンです。その名の通り、霜が降るまで収穫し、おいしく食べることができます。

セリ

秋田県のセリと言えば「三関セリ」が有名ですが、由利本荘市もセリの生産が盛んです。主な栽培方法は露地栽培で、収穫時期が8月～9月と一般的なセリよりも市場に出回るのが早いのが特徴です。

ピーマン

由利本荘市で栽培されているピーマンは、ハウス栽培と露地栽培があり、ハウス栽培のものは11月頃まで収穫が可能です。
JA秋田しんせいでは「ピーマン研究会」が設立され、栽培技術や品質向上に努めております。

しいたけ

由利本荘市で栽培されているしいたけは「原木しいたけ」と「菌床しいたけ」の2種類があります。
どちらのしいたけも引き締まった肉厚な身と、香りの高さは、焼いても良し、煮ても良しの万能型しいたけとなっております。

伝統野菜

【カナカブ】
古くから焼き畑で栽培されてきた在来種で、洋種系の白長カブです。
サクサクとした食感と歯触りがあり、漬物に適しています。
市内で生産されているほとんどが、無肥料、無農薬で栽培されています。

 

 

【からとりいも】
サトイモの一種で、食味が優れており、皮が剥がれやすいのが特徴です。
葉柄は乾燥保存した後、水で戻して煮物や酢の物に、芋は皮を剥いて煮物や鍋物するのがオススメです。

水耕栽培野菜

・グリーンリーフレタス
・レッドレタス
・フリルレタス
・ホワイトセロリ
・パクチー
・九条ネギ　等

鳥海山の麓、矢島で四季折々の自然の中、水耕栽培により野菜が生産されています。
この水耕栽培で作られた野菜は、必要な栄養素を養液でしっかりと管理しているため、栄養価がより高く、甘みがあり、えぐみが少ないなどの特徴があります。

（事業者名:やしまグリーンファーム）