山菜等の採取をされる皆様へ

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ページ番号1010156  更新日 2024年5月27日

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山菜等を採取する際は、以下についてご注意ください

山菜等の採取に関する注意点

  1. 採取しても良い場所かどうかを確認する。
    山菜採りなどで山に入る前は必ず地権者から入山および採取の許可を得てから採取しましょう。
    無許可で森林に立ち入って山菜など採取することは森林法が定める「森林窃盗」という犯罪に該当する可能性があります。
  2. 丁寧に採取する。
    山菜などは再生できる範囲内で採りましょう。生えてこない乱暴な採り方はしないようにしましょう。
  3. 分量をわきまえる
    おいしく食べられる分だけ採り、大きすぎるものや小さすぎるものまで採らないようにしましょう。
    山菜やきのこは野生動物の貴重な食料となるため、むやみやたらな採取はやめましょう。
  4. 食べられるものを採る
    安全に食べることができる山菜や野草と外見がよく似た有毒植物がたくさん知られているので、そのような植物を間違って採らない、食べないように注意が必要です。
  5. 山に入るルールを守る
    周りの草木を痛めない。掘った穴は埋め戻す。ゴミは持ち帰る。タバコや火の取り扱いに注意する。蜂、まむし、クマへの遭遇、沢筋での滑落・転倒など、けが・事故・遭難から自分を守る。一人で山に入らない。地元関係者の注意を尊重する。

ツキノワグマの出没にご注意ください

例年4月から、冬眠明けのクマが活動を始めますが、クマも人と出会うことを避けようとしています。
不要不急な入山は控えましょう。山へ入る場合は鈴やラジオ、笛などの音がでるものを音がなるようにして携行してください。
注:鈴は体勢(夢中になってしゃがみ込むなど)によっては音が鳴らなくなる可能性や、ラジオは場所によって受信できない場所がありますのでご注意ください。

ツキノワグマの情報については以下のページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

産業振興部農山漁村振興課
由利本荘市尾崎17番地(本庁舎3階)
電話:0184-24-6355 ファクス:0184-24-5578
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。