リユース促進に向け株式会社ジモティーと連携協定を締結

ごみに出す前に「リユース（再利用）」を検討してみませんか？

由利本荘市は令和7年11月27日に株式会社ジモティーと連携協定を締結しました。不要品をごみとして捨てずにリユース（再利用）する仕組みを構築し、ごみの削減を目指します。

協定締結の背景

地域内でのリユース活動を促進し、ごみの減量と資源の有効活用を図ることを目的に、市民の方々が不用品を「捨てる」前に「譲る」という選択肢を持っていただき、ジモティーのプラットフォームを活用し、地域循環型社会の構築を目指します。

「ジモティー」とは？

「ジモティー」とは、株式会社ジモティーが運営する地域の情報サイト・アプリです。不要品の譲渡・売却のほか、ボランティア募集やイベント情報などが掲載され、「地元の掲示板」として地域で活用されています。

• 初めて利用する方はジモティーホームページ「初めての方へ」をご覧ください。（外部リンク）

ジモティーの特徴

• 不要品を簡単に投稿でき、地元で譲り先が見つかる
• 売れなかった不要品も譲れる可能性がある

連携事業者

「ジモティー」を運営する株式会社ジモティーは2011年2月に創業し2021年に東証マザーズへ上場しました。「地域の今を可視化して 人と人の未来をつなぐ」を経営理念に掲げ、自治体と提携したリユース活動の促進、食品の譲渡や販売を通じた食品ロス削減、災害時におけるボランティア情報のやり取り、ひとり親への支援活動を行っています。