『サポート詐欺』に注意! その警告画面・警告音は偽物です!
パソコンを使用中に、突然「ウイルスに感染している」といった偽警告画面や偽警告音が出て、それをきっかけに電話をかけさせ、有償サポートやセキュリティソフトなどの契約を迫る、いわゆる「サポート詐欺」の相談がよせられています。
相談事例からみる特徴と問題点
1.突然警告画面や警告音が出て、消費者を不安にさせて連絡を求めている。
2.警告画面上の連絡先に電話をすると、不安をあおられ、有償サポートなどの契約を迫られる。
3.プリペイド型電子マネーなどで次々と支払わされる。
4.電話の相手が外国人と思われる人で、コミュニケーションが難しい場合がある。
警告画面や警告音に遭遇したら
- 「警告画面や警告音は偽物ではないか?」とまずは疑い、警告画面に掲載されている電話番号には絶対に連絡しないでください。
- 警告画面や警告音が出ても慌てずパソコンの状態を確認し、自分で判断出来ない場合は周りの人に相談しましょう。
- サポート契約の支払いのためにとプリペイド型電子マネーなどの購入を求められても応じてはいけません。
- 支払い方法がプリペイド型電子マネーで、すでに相手に使用された場合は、プリペイド型電子マネーの発行業者に連絡しましょう。支払い方法がクレジットカードの場合は、クレジットカード会社に相談しましょう。
相談先
- 由利本荘市消費生活センター 電話:0184-24-6251
- 消費者ホットライン 電話:188(いやや)
このページに関するお問い合わせ
市民生活部市民課市民相談室
由利本荘市尾崎17番地(本庁舎1階)
電話:0184-24-6251
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