令和5年度外部評価結果が市長へ報告されました

　由利本荘市では、実施した事務事業について内部（自己）評価による行政評価、及び、内部評価が市民の目線に立って行われているかを検証し、評価の客観性と信頼性の確保を図ることを目的とした「外部評価」を実施しています。令和5年度の行政評価は、市が令和4年度に実施した主要事業等の中から4事業を選定し、内部評価と外部評価を実施しました。

　外部評価は、専門委員1名、市民委員4名による外部評価委員会が、事業所管課からのヒアリング等により実施し、評価の結果は「令和5年度由利本荘市行政評価外部評価実施報告書」としてまとめられ、令和6年2月28日付けで、外部評価委員会の水野衛委員長（秋田県立大学システム科学技術学部　学部長）より湊貴信市長へ提出されました。市では、報告書の評価結果や提言を全庁で共有し、今後の事業展開等に活かしてまいります。

　なお、今年度の事業ヒアリングは、より評価の透明性を確保する観点から、初めて一般公開での開催となりましたが、傍聴者のアンケート回答では、「公開はとてもよいこと」「事業説明がわかりやすかった」等のご意見をいただきました。