作品データ  18

 

作品番号

171 映画タイトル 唄まつり満月狸合戦
製 作

新芸術プロ

配 給 新東宝 封切日

1955/05/01

フィルム 10巻 2,538m 上演時間 93分 カラー 〜 白 黒
製 作

  福島通人、杉原貞雄

監 督 斎藤寅次郎
脚 本 中田竜雄 撮 影 服部幹夫 音 楽 原 六郎
録 音 竹川昌男 照 明 中井揶 振 付 花柳啓之
出 演
 お春 〜 美空ひばり お雪 〜 雪村いづみ 
 お菊 〜 美空ひばり 高康公 〜 藤間林太郎
 蝶七郎 〜 北漣太郎 穴倉小十郎 〜 山茶花究 
 黒左衛門 〜 星十郎 大八 〜 中村時十郎 
 勘兵衛 〜 上代悠司  お峯 〜 千秋みつる
 風天斎 〜 トニー谷  ドブ六 〜 堺駿二
 お浅の方 〜 国友和歌子 赤腹の五六兵衛 〜 川田晴久 
 清水次郎長 〜 広沢虎造 皿造 〜 ダイナ・ブラザーズ
 デュエット 〜 秋月恵美子 青助 〜 ダイナ・ブラザーズ
 デュエット 〜 芦原千津子

 

作品番号

172 映画タイトル  花の二十八人衆
製 作
大映
(京都撮影所)
    封切日

1955/08/09

フィルム 11巻 2,720m 上演時間 99分 カラー 〜 白 黒
製 作 酒井 箴 企 画 浅沼昭三郎 監 督 斎藤寅次郎
脚 本 賀集院太郎 撮 影 本多省三 音 楽 大久保徳三郎
美 術

  菊地修平

録 音 林土太郎 照 明 伊藤貞一
出 演
勝新太郎 矢島ひろ子 三田登喜子 田端義夫 堺駿二

 

作品番号

173 映画タイトル お父さんはお人好し
製 作
大映
(京都撮影所)
    封切日

1955/09/06

フィルム 10巻 2,329m 上演時間   カラー 〜 白 黒
製 作 酒井 箴 企 画

  溝口勝美、土田正義

監 督 斎藤寅次郎 脚 本 伏見 晁 原 作 長沖一
撮 影 本多省三 音 楽 原 六朗 美 術 中村能久
録 音 林土太郎 照 明 伊藤貞一    
出 演
花菱アチャコ 浪花千栄子 阿井美千代 堺駿二
益田喜頓 峰幸子
内 容

 

作品番号

174 映画タイトル 親馬鹿子守唄
製 作
東映
(東京撮影所)
配 給   封切日

1955/11/01

フィルム   上演時間 55分 カラー 〜 白 黒
監 督 斎藤寅次郎 脚 本 中田竜雄    
出 演
榎本健一 星十郎 星美智子 柳家金語楼 藤田淑子
内 容

天狗湯の番頭良太(榎本健一)と春吉(星十郎)は仲の良い同僚であったが、女中の千代(星美智子)に二人とも恋をしてしまう。千代と春吉はともに好きになってしまうが、気の弱い春吉は主人(柳家金語楼)の言いつけによる娘・明子との縁談を断れずに千代を裏切ってしまう。春吉の子供を身ごもってしまった千代は悲しみに暮れるが、良太のやさしさによりささやかな生活を始める。しかし、もともと体の弱かった千代は娘・千代美(藤田淑子)を生み、良太に全てを打ち明けて亡くなってしまう。それから6年後、貧しくも幸せに暮らす良太と千代美のところに春吉夫婦が訪れ、娘・千代美を引き取り育てたいと申し出る。

 

作品番号

175 映画タイトル  東映家庭劇シリーズ  花ごよみ八笑人
製 作
東映
(東京撮影所)
配 給   封切日

1955/12/04

フィルム 6巻 1,564m 上演時間   カラー 〜 白 黒
企 画

  福島通人、原伸光

監 督 斎藤寅次郎
脚 本 中田竜雄 撮 影 西川庄衛 音 楽 原 六郎
美 術 中島敏夫 録 音 大谷政信 照 明 銀谷謙蔵
出 演
堺駿二 星美智子 東宮秀樹 東宮秀樹 益田喜頓
キドシン 大泉滉

 

作品番号

176 映画タイトル  東映家庭劇シリーズ  けちんぼ長者
製 作
東映
(東京撮影所)
封切館   封切日

1955/12/12

フィルム 5巻 1,410m 上演時間   カラー 〜 白 黒
企 画

  福島通人、原伸光

監 督 斎藤寅次郎
原 作 一堺漁人 撮 影 西川庄衛 音 楽 原 六郎
美 術 中島敏夫 録 音 大谷政信 照 明 銀谷謙蔵
出 演
榎本健一 柳家金語楼 田代百合子 益田喜頓
大泉滉

 

作品番号

177 映画タイトル 帰って来た幽霊
製 作
大映
(京都撮影所)
配 給   封切日

1955/12/14

フィルム 10巻 2,378m 上演時間   カラー 〜 白 黒
製 作 酒井 箴 企 画 浅井昭三郎 監 督 斎藤寅次郎
脚 本 志摩裕二 原 作 下山隆夫 撮 影 本多省三
音 楽 原 六朗 美 術 中村能久 録 音 大谷 巖
照 明 島崎一二        
出 演
花菱アチャコ 浪花千栄子 江島みどり 柳家金語楼
峰幸子

 

作品番号

178 映画タイトル  お父さんはお人好し  かくし子騒動 
製 作
大映
(京都撮影所)
封切館   封切日

1956/02/11

フィルム 6巻 1,508m 上演時間   カラー 〜 白 黒
製 作 酒井 箴 企 画

  溝口勝美、土田正義

監 督 斎藤寅次郎 原 作 長沖一 撮 影 今井ひろし
音 楽 宅 孝二 美 術 中村能久 録 音 奥村雅弘
照 明 中岡源権        
出 演
 藤本阿茶太郎〜花菱アチャコ   古須井凡太 〜 トニー谷
 妻おちえ 〜 浪花千栄子   清二の妻スミ子〜峰幸子
 木村精之助 〜 堺 駿二   米太郎の妻正代〜浜世津子
 ルリ子 〜 朝雲照代   二男清二 〜 舟木洋一
 三女熱子 〜 神楽坂花栄   三男浜ニ 〜 渡辺鉄弥
 四女豊子 〜 神楽坂初子   売場主任安川 〜 西川ヒデノ
 古須井夫人 〜 村田その子   長男米太郎 〜 上久保 毅
 青年石崎 〜 高倉一郎   古須井善五郎 〜 大崎史郎
 四男沼吉 〜 西岡タツオ   五男横之助 〜 長岡秀幸
 七女新子 〜 富松アケミ   六男留太 〜 富松千代志
 五女静子 〜 三木啓子   六女品子 〜 加藤早希子
内 容
 13人の子持ちの藤本阿茶太郎はすでに4人の子供を片付けたが、まだ熱子、豊子の双生児姉妹を筆頭に9人残っている。一家は大阪天下茶屋で大衆食堂をやっている。デパートに働く熱子を見初めた古須井財閥の息子凡太が結婚を申し込んできた。見合いの当夜、熱子が家に帰ってこない。
 阿茶太郎はしかたなく熱子によく似ている豊子を代わりに行かせる。
 その頃熱子はデパートの売場主任に料亭に連れ込まれてこまっていたが、同じ売場に働く石崎青年に救われた。
 凡太は替え玉とも知らず熱子が気に入り、阿茶太郎は結納として50万円を受け取らされた。
 本物の熱子は石崎がすっかり好きになってしまったので、この縁談には耳もかさない。
 その頃次男の清二がルリ子というキャバレーの女に入れ込んでしまい、店の売上金を持ち出した。
 阿茶太郎は清二の妻のスミ子に同情し、話をつけにルリ子のアパートに行ったが、かえって5万円の手切れ金を要求され、ルリ子の子供を清二の子供だと言われ引き取ってしまう。
 5万円は結納金から流用し、改心を誓う清二のために、赤ん坊は自分の子供だという。
このため阿茶太郎の妻おちえは怒って家を飛び出してしまう。一方熱子に嫌われた凡太は結納金の返済を迫ってきた。ところが凡太が熱子に結婚を申し込んだことを聞いたルリ子が怒った。凡太とルリ子は関係があり、阿茶太郎が引き取った赤ん坊は凡太の子供であった。石崎が5万円の貯金を持って熱子を嫁にと阿茶太郎の家にやってきた。阿茶太郎は使い込んだ結納金の穴埋めにそれを使い、利息だといって赤ん坊を凡太に渡した。石崎と熱子は結婚する。藤本家にはまだ8人の子供が残っている。

 

 

作品番号

179 映画タイトル  お父さんはお人好し  産児無制限
製 作
大映
(京都撮影所)
配 給   封切日

1956/02/19

フィルム 6巻 1,396m 上演時間   カラー 〜 白 黒
製 作 酒井 箴 企 画

  溝口勝美、土田正義

監 督 斎藤寅次郎 脚 本 笠原良三 原 作 長沖一
撮 影 今井ひろし 音 楽 宅 孝二 美 術 中村能久
録 音 奥村雅弘 照 明 中岡源権    
出 演
 藤本阿茶太郎〜花菱アチャコ   古須井凡太 〜 トニー谷
 妻おちえ 〜 浪花千栄子   清二の妻スミ子〜峰幸子
 木村精之助 〜 堺 駿二   米太郎の妻正代〜浜世津子
 三女熱子 〜 神楽坂花栄   三男浜ニ 〜 渡辺鉄弥
 四女豊子 〜 神楽坂初子   売場主任安川 〜 西川ヒデノ
 古須井夫人 〜 村田その子   長男米太郎 〜 上久保 毅
 青年石崎 〜 高倉一郎   古須井善五郎 〜 大崎史郎
 四男沼吉 〜 西岡タツオ   五男横之助 〜 長岡秀幸
 七女新子 〜 富松アケミ   六男留太 〜 富松千代志
 五女静子 〜 三木啓子   六女品子 〜 加藤早希子
 大谷持造 〜 川田晴久   女中たけ 〜 都 蝶々
 同 夫人 〜 朝雲照代   与太者A 〜 南都雄二
 同 持雄 〜 内海 透
内 容
 ある日洋食店を営む阿茶太郎の家に精之助が現れ、豚を太らせるブタホルモンという薬の権利を買わないかといってきた。百万円だという。石崎と結婚した熱子が家に来て店を手伝っている間に、豊子が熱子の着物を着て外出すると金持ちの大谷持雄の自動車に着物を破られてしまう。豊子にあやまる持雄の姿を遠くで見ていた石崎は、熱子に他の男があると誤解してしまう。果物屋の為雄が怪我をするし、ブタホルモンを食べさせられた豚は全部死んでしまった。藤本家はやむなく家を売り長屋に住むことになった。
 子供たちは全員で両親を助けた。三男の浜三は新聞配達をし、阿茶太郎は屋台車で商売をすることになった。浜三が配達先大谷家の牛乳を盗んだという苦情が出て阿茶太郎夫婦は心配するが、誤解と判明し、その大谷が阿茶太郎の旧友であることもわかった。阿茶太郎の屋台が地回りの与太者達に壊されたのを救った大谷は、例のブタホルモンがもとで藤本一家が没落したこと、インチキ企業家がブタホルモンに自分の名を使ったことを知り詫びた。大谷は藤本食堂を阿茶太郎に買い戻してやった。開店の日、喜ぶ一家の中にいつかの娘がおり、阿茶太郎の娘の豊子であったことを知り、一緒に喜んでいる大谷の息子持雄の姿があった。

 

作品番号

180 映画タイトル  お父さんはお人好し  優等落第生
製 作
大映
(京都撮影所)
    封切日

1956/05/01

フィルム 6巻 1,491m 上演時間   カラー 〜 白 黒
製 作 武田一義 企 画

  吉田哲郎、土田正義

監 督 斎藤寅次郎 脚 本 笠原良三 原 作 長沖一
撮 影

  今井ひろし

音 楽 宅 孝二 美 術 神田孝一郎
録 音 長岡 栄 照 明 中岡源権    
出 演
花菱アチャコ 浪花千栄子 舟木洋一 江島みどり

 

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