作品データ 

 

作品番号 71 映画タイトル 腰の抜けた女
製 作
松竹キネマ
(蒲田撮影所)
封切日 1934/09/06 封切館 帝国館
フィルム 4巻 カラー 〜 白 黒 音 声 〜 無 声
監 督  斎藤寅次郎 脚 本 池田実三 原 作 斎藤寅次郎
撮 影 武富善男        
出 演
突貫小僧 小倉繁 出雲八重子 谷麗光 南里コンパル
山口勇 山田長正

 

作品番号 72 映画タイトル 出臍の力
製 作
松竹キネマ
(蒲田撮影所)
封切日 1934/11/08 封切館

帝国館

フィルム 4巻 カラー 〜 白 黒 音 声 〜 無 声
監 督  斎藤寅次郎 脚 本 斎藤良輔 撮 影 武富善男
出 演
小倉繁 野村秋生 若林広雄 石山竜嗣 六郷清

 

作品番号

73 映画タイトル 噫薄情
製 作
松竹キネマ
(蒲田撮影所)
封切日 1935/01/31 封切館 帝国館
フィルム 4巻 カラー 〜 白 黒 音 声 〜 サウンド版
監 督  斎藤寅次郎 脚 本 図斉与一 原 作 斎藤寅次郎
撮 影 武富善男        
出 演
山口勇 小倉繁 野村秋生 滝川玲子 出雲八重子

 

作品番号 74 映画タイトル 子宝騒動
製 作
松竹キネマ
(蒲田撮影所)
封切日 1935/03/21 封切館 帝国館
フィルム 4巻 カラー 〜 白 黒 音 声 〜 サウンド版
上演時間 34分        
監 督  斎藤寅次郎 脚 本 池田忠雄 原 作 池田忠雄
撮 影 武富善男        
出 演
 福田 繁 〜 小倉 繁   細君お咲 〜 出雲八重子 
 息子一郎 〜 藤松正太郎   家主 〜曽我 六
 息子二郎 〜野村秋生   男爵 〜 谷 麗光 
 息子三郎 〜 横山 準   産婆 〜 高松栄子
 娘 松子 〜 小島照子   女の人 〜 滝川玲子
 娘 竹子 〜 小島和子   第一の使者 〜 山田長正
内 容 貧乏人の子沢山で典型的な福田家では、 もうすぐ7人目が生まれるというのに、主人は失業中である。働き口も捜さず子供と遊んでいるとき妻が産気づき、産婆を呼びにいくが、今までの6人分が未払いのため断られてしまう。 主人は金の工面に四苦八苦する。そこに金持ちの男爵の豚が逃げ出し、捕まえたものには懸賞金が出るという話があり、福田家の主人は大奮闘。
その他 ゆうばり国際冒険ファンタスティック映画祭’99に出品            唯一現存する斎藤監督の無声時代の喜劇作品

 

作品番号 75 映画タイトル 馬帰る
製 作
松竹キネマ
(蒲田撮影所)
封切日 1935/05/09 封切館 帝国館
フィルム 4巻 カラー 〜 白 黒 音 声 〜 サウンド版
監 督  斎藤寅次郎 脚 本 伏見 晁 原 作 斎藤寅次郎
撮 影 武富善男        
出 演
小倉繁 野村秋生

 

作品番号 76 映画タイトル この子捨てざれば
製 作
松竹キネマ
(蒲田撮影所)
封切日 1935/08/08 封切館 帝国館
フィルム 5巻 カラー 〜 白 黒 音 声 〜 サウンド版
監 督  斎藤寅次郎 脚 本 柳井隆雄 原 作 斎藤寅次郎
撮 影 武富善男        
出 演
小倉繁 突貫小僧 出雲八重子 築地まゆみ
内 容
 どういうわけか毎日のように捨て子を拾ってくる男、皮肉なものでなぜかそういう状況にめぐり合ってしまう。そのため女房は怒って家出してしまい、男は多勢のの子を育てるために涙ぐましい努力をする。仕事場からわずかな休憩時間を惜しんで子供の世話に帰る。子供がようやく卒業し就職する。初めての残業の夜工事場から抜け出して幼い子供の仕事を手伝ってやるうち泥棒と間違えられて袋叩きにあう。実子の娘が結婚し、初孫のお産で男が家の前でうろうろしていると「オギャー」の泣き声、やがて産婆が出てきて男と顔を見合す。十数年前家出した女房であった。男は黙って家に入り赤ん坊を抱き上げて、「死んだおばあちゃんにそっくりだ。ひと目見せてやりたかったのになあ・・・」と外に聞こえるように言う。表で様子をうかっがっていた女房、たまらず駆け込んで孫を抱き、涙、涙,涙・・・・・
その他

  キネマ旬報ベストテン受賞

 

作品番号 77 映画タイトル 弥次喜多行進曲
製 作
松竹キネマ
(蒲田撮影所)
封切日 1935/10/24 封切館 帝国館 
フィルム 5巻 カラー 〜 白 黒 音 声 〜 サウンド版
監 督  斎藤寅次郎 脚 本 荒田正男 原 作 荒田正男
撮 影 武富善男        
出 演
磯野秋雄 阿部正三郎 高松栄子 築地まゆみ 新井淳

 

作品番号 78 映画タイトル 新婚三塁打
製 作
松竹キネマ
(蒲田撮影所)
封切日 1935/12/19 封切館 帝国館
フィルム 5巻 カラー 〜 白 黒 音 声 〜 サウンド版
監 督  斎藤寅次郎 脚 本 池田実三 潤 色 池田忠雄
原 作 池田実三 撮 影 猪飼助太郎    
出 演
小倉繁 出雲八重子 谷麗光
内 容
 野球好きの表具屋さん、なんでも紙で張って解決する特技を持っている。凶悪な殺人鬼をのりと紙で逮捕するお手並み、まずあばれる犯人をのりだらけにし、扇風機で紙屑を吹付けて身動きを止めてしまい、仕上げは大きな襖紙で繭のようにくるくると巻いて終わり。
 グローブ、バット、ユニホーム全て紙製、ある日町内対抗試合で自分で打ったフライが頭へ命中して気絶、代打に新婚の女房が出て三塁打をかっとばし、逆転優勝・・・・

 

作品番号 79 映画タイトル わたしのラバさん
製 作
松竹キネマ
(蒲田撮影所)
封切日 1936/01/10 封切館
帝国館
丸の内松竹
新宿松竹館
フィルム 3巻 カラー 〜 白 黒 音 声 〜 サウンド版
監 督 斎藤寅次郎 脚 本 池田忠雄 原 作 斎藤寅次郎
撮 影 猪飼助太郎        
出 演
小倉繁 築地まゆみ 小藤田正一

 

作品番号 80 映画タイトル 車に積んだ宝物
製 作
松竹キネマ
(蒲田撮影所)
封切日 1936/01/30 封切館
帝国館
丸の内松竹
新宿松竹館
フィルム 4巻 カラー 〜 白 黒 音 声 〜 サウンド版
監 督 斎藤寅次郎 脚 本 野田高梧、池田忠雄
原 作 斎藤寅次郎 撮 影 猪飼助太郎    
出 演
小倉繁 川瀬照子 小野田正一 爆弾小僧

 

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