第三節 後始末と引き継ぎ |
1.社後始末と当番丁引き継ぎ |
例年祭礼の翌日、今年は9月11日(月)午前8時半大当番七日町役員の方々が神明社に集合、社殿内の幕や灯篭などの飾り付けを外し、元の位置に戻したり、箱に入れ保管する。また、行列に使用した旗などはアイロンをかけ箱に納めたり、御託宣が使用した衣類は数を数えて洗濯屋さんに出したり、旗竿などは本数を数えて蔵う。 |
午前10時、当番渡しに集合した各丁氏子総代等が揃ったところで、大当番丁である七日町氏子総代藤田嘉樹氏より、次年度当番城新の責任氏子総代大井永吉氏、同城新氏子総代佐藤一男氏らに、引き継ぎの備品台帳にのっとり、神社の備品一点一点員数を確認し引き継ぐ。次年度当番は引き継いだ備品を一点一点確記し、これを所定の箱の片付ける。 |
当番.次当番以外の氏子総代と神主は立ち合い人となり、備品台帳に間違いないことを証明し名前を記入する。 |
これで引き継ぎが終了し、神主を交えて八朔祭り最後の反省慰労会を催し終了する。 |
後片付けして台帳と照合 |
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