令和6年秋田県春の火災予防運動
4月7日(日曜日)から4月13日(土曜日)は秋田県春の火災予防運動実施期間です。
春は空気が乾燥し、風の強い日も多くなります。身の回りの火の取り扱いには十分注意して、大切な命と財産を守りましょう。
運動期間中は、火災予防のため防災行政無線によるサイレンの吹鳴があります。
4つの習慣
-
寝たばこは絶対にしない、させない。
-
ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
-
こんろを使うときは火のそばを離れない。
-
コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
住宅用火災警報器は10年を目安に交換しましょう!
平成23年6月1日からすべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられ、10年が経過しました。住宅用火災警報器は古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで火災を検知しなくなることがあります。設置から10年経過したら本体を交換しましょう。詳しくは下記の二次元コードをクリックしてください。または「とりカエル」で検索を!
一般社団法人日本火災報知機工業会については下記の関連情報をご覧ください。
住宅用火災警報器の訪問調査を行います
消防本部では住宅用火災警報器の調査のため、4月中に消防職員が訪問調査に伺います。皆さまのご理解とご協力をお願いします。
注:消防職員は警報器等の販売を行うことは一切ありません。
このページに関するお問い合わせ
消防本部予防課
由利本荘市美倉町27番地2
電話:0184-22-4287 ファクス:0184-23-2748
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。