11月2日~11月8日は秋田県秋の火災予防運動実施期間です

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ページ番号1005869  更新日 2025年10月27日

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画像:秋の火災予防運動


空気が乾燥し、暖房器具を使い始める秋は、例年火災が多く発生しています。身の回りの火の取り扱いには十分注意して、大切な命と財産を守りましょう。

運動期間中には、火災予防のため防災行政無線によるサイレンの吹鳴があります。

住宅防火 いのちを守る 10のポイント

4つの習慣

  1. 寝たばこは絶対にしない、させない。
  2. ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
  3. こんろを使うときは火のそばを離れない。
  4. コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

6つの対策

  1. 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
  2. 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
  3. 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
  4. 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
  5. お年寄りや体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
  6. 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

リチウムイオン電池による発火事故に注意!

リチウムイオン電池はスマートフォン、モバイルバッテリー、携帯用扇風機、ワイヤレスイヤホンなど日常生活で身に着けたり、持ち歩いたりするさまざまな製品に使用されています。しかし、それらの普及に伴ってリチウムイオン電池の発熱・発火事故が発生しています。リチウムイオン電池の使用・廃棄の際には、次のことに気をつけましょう。

使用の際のポイント

  1. 強い衝撃や圧力を加えない
  2. 高温になる場所では使用・保管しない
  3. 充電は、安全な場所で、なるべく起きているときに行う
  4. 異常を感じたら使用を中止する
  5. 発火したときはまず安全を確保し、大量の水で消火
  6. 製品情報、リコール情報を確認する
  7. 公共交通機関では、持ち込みルールを守る

廃棄の際のポイント

  1. リチウムイオン電池が使用されているか確認する
  2. リサイクル可能なものは、リサイクルする
  3. 廃棄方法を確認して廃棄する
  4. 廃棄する前に、電池を使い切る

住宅用火災警報器は義務付けられている部分に設置しましょう!

平成23年6月1日からすべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。
設置が義務付けられている部分は「寝室」「階段上部(2階以上に寝室がある場合)」です。

詳しくは下記の「住宅用火災警報器どこに設置していますか?」をご確認ください。

設置から10年を目安に交換を!

すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられて10年以上が経過しています。
古くなると、電子部品の寿命や電池切れなどで火災を検知しなくなることがあります。
設置から10年経過したら交換しましょう。

詳しくは下記の「10年たったら、とりカエル」をご確認ください。


イラスト:消防職員男女

このページに関するお問い合わせ

消防本部予防課
由利本荘市美倉町27番地2
電話:0184-22-4287 ファクス:0184-23-2748
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。