成人になったばかりの若者に増える消費者トラブルにご用心!!
成人になりたての若者は、未成年のころより消費者トラブルに巻き込まれることが増えます。社会経験に乏しく、保護のない新成人を狙い打ちにする悪質な業者もいるため注意が必要です。
注:2022年4月から、成年年齢が18歳に引き下げられました。
(こんなトラブルに気をつけよう)
1.副業・情報商材や暗号資産などの「もうけ話」トラブル
事例:情報商材を購入して指示どおりに作業したがもうからず、事業者と連絡がとれなくなった。
- 「簡単に稼げる」と強調する広告や勧誘をうのみにしない。
- 借金をしてまで契約しない。
2.エステや美容医療などの「美容関連」トラブル
事例:お試しのつもりで施術を受け、想定外の高額なコースを勧誘されて断り切れずに契約してしまった。
- その場で契約・施術をしない。
- 施術前にリスクや副作用の説明を受けて十分に検討する。
3.出会い系サイトやマッチングアプリの「出会い系」トラブル
事例:SNSで知り合った相手から「別のサイトでやり取りしよう」と誘われ費用を請求された。
- SNS上で知り合った相手が本当に信用できるか慎重に判断する。
- 身分証明書の送付や個人情報の書き込みを安易にしない。
困ったときは一人で悩まず、家族など周りの人に相談するようにしましょう。
相談窓口
- 由利本荘市消費生活センター 電話:0184-24-6251
- 消費者ホットライン 電話:188(いやや)
このページに関するお問い合わせ
市民生活部市民課市民相談室
由利本荘市尾崎17番地(本庁舎1階)
電話:0184-24-6251
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。