(事務局の設置)

第1条　由利本荘市農業委員会(以下「委員会」という。)の事務を処理するため、事務局を置く。

(班の設置)

第2条　事務局の事務を分掌するために、次の班を置く。

(職員の任用等)

第3条　事務局長は、会長の命を受け、委員会の事務を掌理し、所属職員を指揮監督する。

(総合支所の事務)

第4条　事務局の一部の事務を処理するため、由利本荘市役所総合支所設置条例(平成17年由利本荘市条例第14号)第2条に規定する各総合支所(以下「総合支所」という。)に、別表第1のとおり庶務班を置く。

(各班の事務分掌)

第5条　各班は、次の事務を分掌する。

(分掌外事務の処理)

第6条　事務局長において必要があると認めるときは、前条の規定にかかわらず、事務を分掌し、又は特に命じて処理させることができる。

(事務局長等の専決事項)

第7条　事務局長の専決事項は、由利本荘市事務決裁規程(平成17年由利本荘市訓令第2号)別表の部長共通事項の例による。この場合において、「課長等」とあるのは「事務局次長」と読み替える。

(代決)

第8条　事務局長が出張、休暇その他の事故により不在(以下「不在」という。)のときは、事務局次長が事務局長の専決事項を代決する。

(事務の一部委任)

第9条　会長は、必要があると認めるときは、農業委員会の権限に属する事務のうち、前条に規定する代決について、市長に委任することができる。

(後閲)

第10条　代決した事項については、軽易なものを除き、遅滞なく後閲を受けなければならない。

(収受文書の処理)

第11条　到達文書は、庶務担当が受理し、文書収受印及び処理印を押し、主務担当に配布する。

(文書の処理)

第12条　一般文書の番号に「由本農委」の文字を冠する。

(その他の取扱い)

第13条　この章に定めるものを除くほか、文書の取扱いについては、由利本荘市行政文書管理規程(平成17年由利本荘市訓令第5号)の例による。

(公印の種類)

第14条　委員会の公印は、別表第2のとおりとする。

(公印の管守)

第15条　公印の管守及び使用については、責任をもって厳格かつ正確に行わなければならない。

(公印の登録)

第16条　公印を新調し、改刻し、又は廃止しようとするときは、理由を記載した文書により会長の承認を受けなければならない。

(物品の取扱い)

第17条　物品の取扱いについては、市長の補助機関の取扱いの例による。

(その他の必要事項)

第18条　この訓令に定めるもののほか、必要な事項は、市長の補助機関の例による。