由利高原鉄道「鳥海山ろく線」
- 概要
由利高原鉄道鳥海山ろく線は、秋田県由利本荘市の羽後本荘駅から矢島駅までの全長23.0kmで、昭和60年国鉄矢島線を引き継ぐ第三セクターとして誕生致しました。
秋田県と山形県の県境にそびえる東北屈指の名山「鳥海山」を仰ぎながら、秋田の米どころ由利地域の美田地帯を子吉川に沿って「おばこ号」が走ります。(おばこ号という名前は、開業前に一般公募によって選ばれた愛称です。)
観光と地域の足としてスタートしましたが、過疎化、少子化などの影響で輸送人員が減少し、厳しい経営が続いています。しかし、沿線の人たちにとってなくてはならない「おらほの鉄道」(私たちの鉄道)としてさまざまな角度から応援をしていただいております。地域の方々に支えられ、由利高原鉄道鳥海山ろく線は2015年10月1日に30周年をむかえました。
田んぼ、山、川、日本の原風景の中をゆっくりと走る列車、心に安らぎを与えてくれる鉄道、鳥海山ろく線でのんびり列車の旅を楽しみませんか?- 所在地
- 〒015-0404 由利本荘市矢島町七日町字羽坂21番地2
- 電話
- 0184-56-2736
- ファクス
- 0184-56-2850
地図
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