7、8か月頃の離乳食について

 離乳食は、子どもの発達段階にあわせ、離乳を開始して1か月を過ぎた頃から、舌でつぶせるぐらい(豆腐ぐらい)の固さの離乳食を1日2回にしましょう。
 母乳または育児用ミルクは離乳食の後にそれぞれ与え、離乳食とは別に 母乳は子どもの欲するままに、育児用ミルクは1日に3回程度与えましょう。(3回食は9か月以降です。)
 哺乳びんで、甘い飲みもの(果汁・ジュース・イオン飲料など)を飲ませないようにしましょう。むし歯の原因になります。


離乳食の3つのポイント

1.味付け
 それぞれの食品のもち味を生かし、味付けは風味づけ程度の薄味で、おいしく調理しましょう。バター風味もおすすめです。

2.発達にあわせて
 口の前の方を使って食べ物を取りこみ、舌と上あごでつぶしていく動きが出来るようになると、つぶした食べものをひとまとめにする動きを覚えはじめるので、舌でつぶせるぐらいの固さに、いろいろな味や舌ざわりを楽しめるように食品の種類を増やしていきましょう。飲み込みやすいようにとろみをつけることもおすすめです。

3.栄養のバランス
 1日2回食で食事のリズムをつけ、家族の食事から調味前にとりわける等、穀類、野菜・果物、たんぱく質性食品を組み合わせた食事にしましょう。

    *卵は卵黄(固ゆで)から全卵へ。
    *魚は白身魚から赤身魚へ。
    *ヨーグルト、塩分や脂肪の少ないチーズもおすすめ。
    *脂肪の少ない鶏肉、豆類、各種野菜、海藻と種類を増やしていきましょう。(脂肪の多い肉類は少し遅らせましょう)
    *野菜類には緑黄色野菜もおすすめです。

 

1回当たりの目安量
 

体調が悪くなった時の離乳食

 医師の指示がある場合は、指示どおりにしましょう。特別な指示が無い場合でも、乳児が下痢や便秘をしたり、発熱するなど体調が悪くなった時は、離乳食はふだんよりもやわらかく、消化のよいものにし、水分補給に心がけましょう。ただし、嘔吐等がある時は無理に食べさせないようにします。
 体調が良くなったら、ゆっくり元のペースにもどしましょう。
                      
 

ベビーフードを利用するときの留意点

・表示を確認し、子どもの月齢や固さにあったものを選び、与える前には一口食べて確認をしましょう。
・開封後の保存には注意して、食べ残しは与えないようにしましょう。
・原材料が偏らないように、手作りの離乳食とうまく取り合わせて上手に使いましょう。
・不足しがちな鉄分の補給源として、レバーなどの製品がおすすめです。