9か月から11か月頃の離乳食について

 離乳食は、子どもの食欲に応じて量を増やしていき、歯ぐきでつぶせる固さ(指でつぶせるバナナぐらい)の離乳食を1日3回にします。
 母乳または育児用ミルクは離乳食の後に与え、離乳食とは別に母乳は子どもの欲するままに、育児用ミルクは1日に2回程度与えましょう。(牛乳は1歳以降です。)

 

離乳食の3つのポイント

1.味付け
 家族の食事から調味する前のものを取り分けたり、薄味のものを適宜取り入れる等、食品の種類や調理方法が多様となるような食事内容にし、それぞれの食品のもつ味を生かしながら、薄味でおいしく調理しましょう。

2.発達にあわせて
 舌と上あごでつぶせないものを歯ぐきの上でつぶすことを覚えるので、歯ぐきで押しつぶせる固さにし、いろいろな食品の味や舌ざわりを楽しめるようにします。

3.栄養のバランス
 1日3回食で食事のリズムをつけ、穀類、野菜・果物、たんぱく質性食品を組み合わせた食事とします。
 特に鉄が不足しやすいので、緑黄色野菜、赤身の魚や肉、レバーを取り入れたり、調理用の牛乳のかわりに育児用ミルクを使う等工夫します。
 ベビーフードを適切に利用するのもおすすめです。

 

1回当たりの目安量
 

 

・フォローアップミルクは、9か月以降に、離乳食が順調に進まず鉄不足のリスクが高い場合などに必要に応じて使いますが、母乳や育児用ミルクの代替品ではありせん。