医療機関の適正受診にご協力をお願いします

 画像医師現在、休日や夜間において、軽症の患者さんの救急医療への受診が増えています。これにより、緊急性の高い重症患者の治療に支障をきたしたり、医師の負担が増加するなどの問題がおきています。こうした問題に対応するため、国や県でも、医療機関の適正受診について啓発に取り組んでいます。
 
 みんなが安心して必要なときに医療を受けられるように、医療のかかり方や、薬のもらい方を見直し、疾病の程度に応じた適正な医療機関の受診について、ご理解とご協力をお願いします。

コンビニ受診はやめましょう


 コンビニ受診とは、病院が一般的な外来診療をしていない夜間や休日の時間帯に、緊急性のない軽症患者が救急診療を受診することをいいます。
 「平日、仕事や学校が休めないから」、「夜でもやっているから」、「微熱があるから」などの理由で、安易に救急外来を受診すると、緊急を要する重症患者への対応が遅れたり、医師の過重労働の原因となります。
必要な方が安心して医療が受けられるように、コンビニ感覚での受診はやめましょう。

 夜間・休日に病気になったら ・・・ 「救急・急病のときは

かかりつけ医をもちましょう


 かかりつけ医とは、普段の健康管理や、日常的な初期の診療(風邪などの診療等)を行う、地域の診療所や医院のことです。
 かかりつけ医では、これまでにかかった病気などの診療内容や検査記録が蓄積されているので、適切な判断のもと最適な治療が受けられます。ほかの診療科や総合病院での受診が必要な場合は、かかりつけ医から適切な医療機関を紹介してもらいましょう。

はしご受診はやめましょう


 同じ病気で複数の医療機関を受診することは、控えましょう。医療費を増やしてしまうだけでなく、重複する検査や投薬により体に悪影響を与えてしまう心配もあります。今受けている治療に不安があるときは、まずはかかりつけ医に相談しましょう。

ジェネリック医薬品を利用しましょう


 ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品と同等の効能効果を持つ医薬品であり、費用が先発医薬品より安くすみます。
 今まで服用していた薬からの変更が可能か、ほかの薬や食べ物との飲み合わせは問題ないか、医師や薬剤師に相談のうえで利用しましょう。