6月 全校わくわくタイム

 本校の特色の一つに「対話」があります。平成11年頃から取り組んでいるので,もう,20年近く続いている特色ある教育活動です。基本的な「対話」の基本形は次のようなものです。

(Aさん)わたしはトラがすきです。わけは強いからです。
(Bさん)Aさんはトラがすきなんですね。
                ぼくはライオンがすきです。わけはトラと同じように強いからです。
(Aさん)Bさんはライオンがすきなんですね。
     質問ですが・・・。感想ですが・・・。

 このように対話を通して話題がつながり,広がっていきます。そして,本校の子どもたちは対話が広がっていくのが楽しいと感じています。
 6月19日(火)に今年度2回目の「全校わくわくタイム」が行われました。「対話」は,普段は授業の話し合い活動の時に取り入れられていますが,「全校わくわくタイム」では,共通のテーマを決めて,別の学年の人と「対話」を楽しみます。
 この日のテーマは,「インタビュー対話をしよう」でした。子どもたちは,「どちらが~ですか。」「なぜですか。」「いつからですか。」「どんなところがすきですか。」「もし~なら」,「たとえば」,「ほかにも」などの言葉を使って,笑顔でインタビューしたり応えたりして,対話を広げて楽しんでいました。
 本校の「対話」は,相手の考えを受け止めることで相手を大切にするという考え方が根本にあります。ですから,授業中の話し合いでも友達が自分と違う意見を言ったとしても,「違うよ」というのではなく,「そう言う考えもあるんだね。」と受け止め認めたうえで,あらためて自分の考えを説明したりするようにしています。本校の「対話」は心と学力の両方を育てるすばらしい取り組みだと思っています。今後も子どもたちが誰とでも笑顔で対話ができるように取り組んでいきます。