第20回 ふるさと鳥海の会総会 ~ 20周年を盛大に祝う ~

    首都圏に在住する鳥海地域出身の方々などで組織された「ふるさと鳥海の会」
(菊地昭夫会長=中村出身、会員337人)の第20回総会・懇親パーティーが11月
11日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で開かれました。総会には会員約
90人のほか、村上副市長や首都圏秋田県人会連合会の煙山力会長(前文京区長)、
旧市町のふるさと会役員など総勢137人が参加し、親睦を深めました。

 総会に先立ち、昭和63年の会設立以来、会の基盤確立と発展に寄与された
初代会長村上寅吉氏と、前会長 榊善徳 氏に、その功績を讃え、功労賞が贈呈さ
れました。

    
     前会長 榊善徳さんに功労賞が授与されました          20周年記念誌「20年のあゆみ」を発行        

 続く総会では、菊地会長が「昨今「国家の品格」とか「女性の品格」 とかいった本
がミリオンセラーになっており、「品格」という言葉がクローズアップされております。
その中に「郷土を愛する人は人間として魅力があり、信用ができる」とありました。
また、「郷土を愛する事は日本人の美しい情緒であり、国家の品格を保つ普遍的な
価値である」とも述べており、私はこのような意味から20年間の長きにわたって
郷土を愛し、同郷人の親睦を深め、たおやかに品格を保ってこられた皆様方に対し
まして、心より敬意を表します。」とあいさつしました。
 その後、予算などの議案審議が行われ、全ての議案が原案どおり可決されました。

 続く懇親会は地酒の鏡開きで始まり、毎年恒例となっている郷土芸能発表が行わ
れました。今年は本海番楽(国記録選択無形民俗文化財)を継承する前ノ沢講中の
伝統の舞と、鳥海前ノ沢太鼓保存会による熱気に満ちた勇壮な太鼓の演奏が披露
されました。また、今回は特別に首都圏秋田県人会連合会・秋田の文化を学ぶ会の
みなさんが伝統の踊り「西馬音内盆踊り」をご披露くださり、盛り沢山のアトラクション
に会員達は大満足の様子で惜しみない拍手を送っていました。

【 アトラクション 】本海番楽前ノ沢講中 (代表:佐藤福佶 様)
          
鳥海前ノ沢太鼓保存会(代表:佐藤重典 様)
          秋田県人会連合会
          秋田の文化を学ぶ会 (代表:田口道子 様)

 
 
 
   

 さらに、会場には鳥海地域の夏期冷涼な気象条件を生かして栽培された“鳥海りん
どう”が飾られ、会場にいっそうの「華」を添えました。また、松皮もちなどの特産品
販売も、懐かしい郷土の味を求める会員達でおおいに賑わい、市直送のキノコ汁が
振る舞われると、懐かしい味と香りに会員たちは笑顔になり、会場は終始和やかな
ムードに包まれていました。


  
      毎年恒例のキノコ汁は大好評!       鳥海りんどうは、総会終了後みなさんに配られました

 
      佐藤源一元区長による乾杯のご発声            盛会裡に総会は終了。みんなで万歳!