由利本荘市スマート農業研究会実証事業に着手!

5月18日青空の下、由利本荘市スマート農業研究会による現地検討会が開催されました。

スマート農業研究会は由利本荘市の農業分野における課題をICT、AIなどのスマート農業技術により有効であるかを研究します。
現地検討会は、午前は西目沼田、午後は大内葛岡の2箇所の実証ほ場で行われ、市内の農業者、農業法人、秋田県、各地域振興局、JA、市が集まり説明を受けました。



取組の照会を行った実証事業は、次の2つで、

① 水田水管理の省力化の実証
水田水位センサー及び給水ゲートの設置により、ほ場まで移動しなくとも水位の状況が把握でき、自動で給水止水が可能となる。



② 前年の空撮による水稲の生育分析結果に基づく田植え同時の可変施肥の実証
前年の肥料分の過不足を地図図面化し、田植えと同時に肥料分が不足する箇所に多く、過多な箇所に少く散布することで、収量の均一化、高単収化を図る。



参加された農家からは、水管理センサーと給水ゲートの遠隔操作方法に質問したり、可変施肥田植機に乗車してその仕組みを聴き取りしたり、関心が寄せられておりました。

今後、実証ほ場では7月(幼穂形成期)を目処に生育状況に応じた無人ヘリによる可変施肥散布を行い、10月には収量マッピングコンバインで刈り取り収量把握し成果を検証していきます。