市役所デジタルスポット（デジスポ）設置について

市内3カ所に設置し、令和5年4月3日より運用開始します

設置概要

市では、「市役所デジタルスポット」（略称：デジスポ）を市内3カ所に設置し、令和5年4月3日（月曜日）より運用を開始します。

デジスポは、内閣府において令和4年4月に「スマート無人行政キオスク事業」として採択された「デジタル田園都市国家構想推進交付金」を活用して、市役所に出向かずとも福祉関係の相談を遠隔で行うことができるシステムや、住民票の写しなどの証明書が発行できる機器、デジタルサイネージを集約設置し、無人で運用するものです。

公共交通機関に乏しく面積の広い本市において、行政機関まで赴く負担を軽減し、また、人口減少局面においても行政サービスを維持できることを目的に、無人で運用できる機器を公共施設の空きスペース等に集約して設置することで、不便さを解消します。このたび、試験的に比較的市民の皆さまの利用の多い文化交流館等に設置しましたので、ぜひご利用ください。

設置機器

• 遠隔窓口システム　鶴舞会館の福祉支援課等と常時接続されており、相談が可能です。
• 証明書発行機　マイナンバーカードで住民票の写し等の各種証明書が取得可能なキオスク端末です。
• デジタルサイネージ　タッチパネル操作で、市政情報や観光情報などを入手できます。

設置箇所

• ナイスアリーナ
• 文化交流館カダーレ
• 市役所本庁舎市民ホール

（遠隔相談システムは、7総合支所内にも設置し、本庁の福祉関係部署と接続）