産学官連携でスマートストア実証実験を行いました
市では、公立大学法人秋田県立大学、東日本電信電話株式会社秋田支店、テルウェル東日本株式会社、並びに、みちのくキヤンテイーン株式会社と協力して、スマートストア・システムを用いた無人運営の実証実験を10月20日から2カ月間、秋田県立大学本荘キャンパス内で実施しました。
スマートストアは、上記5者による共同実験で、働き手不足の解消、感染症対策の非接触ニーズ、小売店の撤退地域における買い物弱者等の支援を念頭に、住み慣れたところに誰もがいつまでも安心して暮らすことができる田園都市を目指すための解決策のひとつとして、実施したもので、NTT東日本によれば、自治体と大学によるスマートストアの実証実験は、日本で初めてとなりました。
スマートストアは、販売要員及びレジ要員を置かず、入店から商品選択、セルフレジ決済、退店までを利用者ご自身のスマートフォンのみで完結する仕組みで、防犯カメラ、入退店ゲート及び入店履歴分析等によりセキュリティを確保し、専用アプリを使用して入出店管理と買い物をコントロールする仕組みです。
<実験概要>
(1)設置場所:秋田県立大学本荘キャンパス内クラブハウス横
(2)実証実験期間:令和4年10月20日から令和4年12月20日までの間
(3)みちのくキヤンテイーン株式会社
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