栄養・食生活「離乳食について」

ページ番号1003840  更新日 2022年12月13日

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離乳とは

母乳やミルクを飲んで育ってきた赤ちゃんが、少しずつ固さや形のある食べ物に慣れて、食べ物から栄養がとれるようになるまでの準備期間のことです。
離乳食の量や食べ方にはそれぞれ個人差があります。ひとりひとりの成長・発達に合わせて進めましょう。

知恵と工夫で楽しい食事

離乳食の時からたくさんの食べ物に慣れて、何でも食べられる子にしたいですね。

  • 知恵と工夫で作りましょう
    • おとなの献立の材料を利用しましょう。
    • まとめて作りましょう(一度に作り、小分けにしてフリージング)
  • ゆったり気分で食べさせましょう
    • 頑張りすぎない、サボらない。
    • 食べなくてもがっかりしない。
    • 楽しく食べさせましょう。
  • 材料に詳しくなりましょう
    • 新鮮な材料を選びましょう。
    • 食品は加熱して食べさせましょう。
    • 冷蔵庫、冷凍庫の過信は禁物。

離乳食で注意することは?

  • ハチミツ、黒砂糖は乳児ボツリヌス症予防のため1歳までは食べさせないようにしましょう。
  • 日常的なイオン飲料での水分補給は、食欲が落ちることもあります。日常の水分補給には湯冷ましや薄い麦茶を飲ませましょう。
  • アレルギーが疑われる場合は自己判断せず医師の指示を仰ぎましょう。
  • むし歯菌は移ります。大人からの口移しや、誰かが使ったスプーン等の使いまわしはやめましょう。
  • 子どもは細菌への抵抗力が弱いので衛生面には十分に注意しましょう。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部健康づくり課
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