令和5年度 個別検診について
市では指定医療機関で個別検診を行っております。
病気の早期発見・早期治療のために、年に一度検診を受けましょう。
令和5年1月に実施した「検診・人間ドック申込み調査」等で申込み忘れた方は、健康づくり課(電話:0184-22-1834)へご連絡ください。
各種検診について(対象者・自己負担額・医療機関など)
検診名 | 対象 | 自己負担額 | 指定医療機関 |
検診期間 注1 |
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胃がん検診 (バリウム検査) |
40歳以上 |
40~69歳:1,800円 70歳以上:900円 50歳代の奇数年齢:無料 |
由利組合総合病院 | 6月から12月 |
胃がん検診 (内視鏡検査) |
50歳代の奇数年齢 | 4,000円 |
佐藤病院(令和5年5月から辞退) 猪股医院 梵天内科クリニック わかまつ内科クリニック 松ヶ崎診療所 佐藤医院 渡邊医院 いとう内科医院 加賀医院(令和5年5月から追加)など 注2 |
8月から12月 |
子宮がん・婦人科超音波検診 |
20~39歳の女性 40歳以上の偶数年齢の女性 |
20~68歳:2,000円 70歳以上:1,200円 |
由利組合総合病院 本荘第一病院 佐々木産婦人科医院 しぶやこまちクリニック |
7月から12月 |
HPV検査 |
20~39歳の女性 40歳代の偶数年齢の女性 |
800円 |
(子宮がん・婦人科超音波検診と同時実施) |
7月から12月 |
乳がん検診 | 40歳以上の偶数年齢の女性 |
40~48歳:2,200円 50~68歳:1,500円 70歳以上:800円 |
由利組合総合病院 本荘第一病院 |
7月から12月 |
(年齢基準日:令和6年4月1日)
注1 検診期間は変更になる場合があります。
注2 胃がん検診(内視鏡検査)は県内の協力医療機関で受診できます。市外の医療機関は添付ファイルでご確認ください。
注意事項
- 各検診は年度内1回です。令和5年度に各地域でがん検診または市の人間ドックを受診された方は、個別検診は受けられません。
- 同一年度中に胃がん検診のバリウム検査と内視鏡検査を両方受診することはできません。
- 令和5年度に胃内視鏡検査を受けた方は、令和6年度の胃がん検診(バリウム検査、内視鏡検査両方)の対象外となります。
- 生活保護世帯は、緊急時医療依頼証の提示により上記検診の自己負担額が無料となります。
受診の方法
- 健康づくり課(電話:0184-22-1834)へご連絡ください。受診券を郵送します。
- 受診券を参考に指定医療機関に予約してください。
- 指定医療機関で保険証を提示してください。料金を支払い、受診となります。
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由利本荘市健診予約システム(外部リンク)
胃がん検診(内視鏡検査)、子宮がん・婦人科超音波検診、乳がん検診は、上記のサイトで受診券発送のWEB予約が可能です。
医療機関の予約ではありませんので、ご注意ください。
各がん検診の注意事項
胃部X線検査(バリウム検査)
以下の方は、安全上の理由により検診をご遠慮いただいています。
- 胃の痛みや吐き気など自覚症状がある方
- 胃または十二指腸の手術を受けた方
- 胃や腸の病気があり、定期的に検査や治療を受けている方
- 持病のため水分制限を受けている方
- 過去6カ月以内に腹部の手術を受けた方
- 絶食による低血糖が心配な方
- 身体が不自由(麻痺など)で、自分で立っていられない、または検査台の上で指示に従って寝返りすることが困難な方
- 飲み込みが悪い方や、普段からむせることが多い方、咳が出る方
- 今までに、発泡剤やバリウムを服用して過敏症(アレルギー)が出現した方
- 便秘の方、バリウムの排泄に不安のある方
- 妊娠している方や妊娠の可能性のある方、または授乳中の方
胃内視鏡検査(胃カメラ検査)
以下の方は、胃内視鏡検査を受けることができません。胃に係る持病のあるかたは、事前に主治医と相談のうえ申し込みください。
- 胃の病気で治療中の方
- 胃を全摘出された方
- 胃の部分摘出後で経過観察中の方
- 疾患の種類にかかわらず入院中の方
- 妊娠している方、または妊娠している可能性がある方
- 検査当日、胃内視鏡検査にかかる同意書に署名をされない方
医療機関において以下に該当する方と判断した場合は、対象の方であっても身体への危険が高いことから検査をお断り・中止することがあります。
- 咽頭、鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない方
- 呼吸不全のある方
- 急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患がある方
- 明らかな出血傾向またはその疑いがある方
- 収縮期血圧が極めて高い方(高血圧治療中の場合、検査直前に血圧を測定し、検査の可否を判断します)
- 全身状態が悪く、内視鏡検査に耐えられないと判断される方
また、抗血栓薬服用中の方については、適切な止血処置が実施できないと医療機関で判断し検査をお断りする場合があります。
子宮がん・婦人科超音波検診
月経(生理)中で血液量が多い日やおりものの多い日は、正確な検査ができない場合がありますので受診を避けてください。
乳がん検診
妊娠中、授乳中、乳房にシリコン・ペースメーカー等が入っている方は検診の対象外となります。
月経(生理)直前から月経中など乳房が張っている状態での受診は避けてください。
新型コロナワクチン接種後にわきの下などが腫れる場合があります。ワクチン接種前、または接種後6~10週間の間隔を空けてからの受診をお勧めします。
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部健康づくり課
由利本荘市瓦谷地1番地(本荘保健センター内)
電話:0184-22-1834 ファクス:0184-24-0481
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。